HP Pavilion Slimline 400-020jp の特徴(製品解説/s5の後継)

HP Pavilion Slimline 400-020jpは、スリムタワー筐体を採用するHP Pavilion Slimline s5の後継。
後継といってもチップセットはH61で変わらず、第3世代Coreプロセッサを搭載しています。
従来と異なるのはプロセッサにCore i3-3240を選択できるようになった部分、そしてOfficeの選択も可能になりました。さらに他のモデルと同じく、新しいデザインの筐体を採用しています。
スリムながら最大でCore i7やメモリ16GB、GeForce GT630などの搭載も可能となっており、性能はそこそこ高いです。設置場所のスペースに余裕がない方にお勧めのモデル。
【主な特徴】
・H61チップセットを搭載(s5と同じ)
・構成にCore i3-3240とOfficeが追加
・スリム筐体にはシルバーのアクセントを使った新しいデザインを採用
【構成の一例】
HP Pavilion Slimline 400-020jp/CT Desktop PC 東京生産カスタムモデル
Windows 8 (64bit)
Core i3-3240
H61 Express チップセット
4GB (4GB×1)
HDグラフィックス4000
500GB HDD
DVDスーパーマルチドライブ
電源は不明
¥69,930 (税込)~
価格・構成内容は2013年6月5日時点
構成だけを見た場合、安価なHP Pavilion 500(p6の後継)等に比べると若干割高感はありますが、
設置場所の余裕がない方には、スリムながらそこそこの拡張性を持っているメリットは大きいです。
新筐体の正確なサイズがまだわからないのですが、
s5シリーズの筐体が縦置きで幅約100mm、奥行き392mm、高さ312mmだったので、同じくらいのサイズだと思います。
実際の製品を見る機会があれば、また詳しく記事にします。

イメージ画像です。実際の製品と異なる可能性があります。
製品のより詳しい内容については、公式サイトの製品ページをご覧ください。