HP Pavilion 500-040jp の特徴(製品解説/p6の後継)

HP Pavilion 500は、HPの個人向けデスクトップ製品の中では低価格帯に位置づけられるデスクトップPC。HP Pavilion p6の後継となるモデルで、Haswellではなく第3世代Coreプロセッサを搭載しています。
旧モデルとの違いは、プロセッサの選択肢にCeleron G1620やCore i3-3240が追加された部分。officeも選べるようになりましたが、それ以外の構成は殆ど変わらないようです。
筐体デザインは変化しており、HP ENVY 700(h8の後継)と同じような、前面にシルバーのアクセントが入ったデザインを採用しています。
価格は39,900円からと非常に安価。
【主な特徴】
・H61チップセットを搭載(従来(p6)と同じ)
・新筐体を採用
・CPUはCeleron G1620~Core i7-3770まで
【構成の一例】
HP Pavilion 500-040jp/CT Desktop PC 東京生産カスタムモデル
Windows 8 (64bit)
Celeron G1620
H61 Express チップセット
4GB (4GB×1)
HDグラフィックス
500GB HDD(7200rpm)
DVD-ROMドライブ
電源は不明
¥39,900 (税込)~
価格・構成内容は2013年6月5日時点
上記は最小構成のモデルの内容。
最大ではCore i7やメモリ16GB、GeForce GT630などの選択肢もあります。
ただそこそこの構成にするのであれば HP ENVY 700(h8の後継)などの方が良いかなと思います。
今回のモデルは高い性能はそれ程必要ではなく、非常に安価なモデルが欲しいという方向けの製品です。

HP ENVY 700と似た筐体ですが、サイズや前面パネルのインターフェースの配置など細かい部分が異なります。
製品のより詳しい情報については、公式サイトにてご確認ください。