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先日、ThinkPad 701CのプラモデルをCAT-2さんがもらってきました。

ThinkPad 701Cは1995年3月に登場した10.4型のノートPC。

ディスプレイの開閉に連動して蝶の羽のように広がったり閉じたりする、
「バタフライキーボード」を搭載する面白い特徴を持つ製品です。

今回のプラモデルは、ThinkPad 10周年記念の景品として2002年に作成されたものだそうで、当然非売品。

組み立ては自分で行わなくてはなりませんが(当たり前)、
実物大の65%スケールで、小さいながら非常にリアルな部品が可愛いです。

今回説明書をもらい忘れたらしく、残念ながら組み立てはまだ先になりそうですが、
簡単に写真を掲載したいと思います。






実際のThinkPad 701Cはこんな感じです。

これは、先日行われたThinkPad大和魂ミーティングの会場に展示されていたもの。
見てのとおり、本体の幅よりもキーボードの幅が広くできています。

このキーボードは中央で分割されるような構造になっており、ディスプレイの開閉に連動して
広がったり閉じたりする所から、バタフライキーボードと呼ばれるようになったのだそう。




実物と同じく、バラフライキーボードの動きを再現できるのだそう。
素材にはThinkPadのリサイクル素材が再利用されています。




ThinkPad 10周年記念のマークが入っています。

2012年が20周年記念でしたから、約10年前に作られたプラモデルという事になります。
もちろん、私はその頃はまだThinkPadは使っていませんでした。




キーボードを広げるとこんな感じになります。
当然ですがトラックポイントが搭載されています。




キーボードは、上写真の図のように分割して小さく収納されるようです。
非常に細かいつくりです。





中身を見てみます。

細かい部品が沢山入っています。
説明書がないとまず作れそうにないです。




IBM時代の製品なので、ロゴがIBMです。




頭が痛くなりそうな細かい部品です。
ネジに混じって、トラックポイントのようなものが見えます。

私は細かい作業は結構得意な方ですが(自分で言うのもなんですが)、
基本的に面倒くさがりなので作ってもらおうかなと・・




これがキーボードです。
とてもリアルなミニチュアでかわいいです。



という感じで、記念の景品としてはすごく面白い画期的なアイテムだと思います。
はやく説明書をもらってきてくれないかな・・