OLYMPUS PEN Lite E-PL5 や E-PM2が体感できる「PENコレクション」に行きました
先日発表されたOLYMPUSの新製品、OLYMPUS PEN Lite E-PL5 や PEN mini E-PM2のタッチ&トライが行えるという
新製品体感フェア「PENコレクション」にCAT-2さんと出かけてきました。
E-PL5はE昨年のE-PL3の後継、E-PM2はE-PM1の後継機で、2012年10月に発売が予定されているモデルです。
今回、イベントが開催されたのは渋谷駅構内のranKing ranQueenイベントスペース。
昨年に比べるとかなり手狭になりましたが、
会場では新製品以外のモデルも展示されるという事で色々見てきました。
OLYMPUS PENのイベント会場。
ranKing ranQueenイベントスペースってとても狭い場所なので本当にここで開催されているのか?
と最初は思いましたが、開催されていました。
ブースにはE-PL5やE-PM2、そして最新機種が出なかったE-P3の展示があり、
自由に触れるようになっていました。
以下、E-PM2です。
ホワイト。
CAT-2さんのE-P1がこのカラーです。
レッド。
この色はあんまり・・どこが良いのか自分にはわかりません。
ブラック。
もう一つ、シルバーもあるのですが撮り忘れました。
E-PM2は、上位のE-PL5にようにモードダイヤルがありません。
背面モニターもE-PL5のような可動式ではないのですが、画質は同等なのだそう。
そしてE-PL5はというと・・
背面のモニターが可動式になっています。
自分撮りもできるのだそうです。
モードダイヤルも付いています。
いちいちボタンで操作するのは面度なので、ダイヤルはあったほうが便利だなあと思います。
E-PM2に戻ります。
E-PM2にはアートフィルターブラケットというモードがあり、
そのモード実行時、一度の撮影で複数のアートフィルターを適用した写真を保存する事ができます。
※例えば12種のアートフィルターを登録しておくと、
一回シャッターを切っただけでそれぞれ異なるフィルターが適用された12枚の写真が保存される
頻繁にアートフィルターを使用される方には非常に便利な機能です。
撮ったデータを持って帰って良いとの事だったので、
E-PM2のアートフィルターブラケットモードで撮ってみました。
以下、13枚の写真はE-PM2のアートフィルターブラケットモードで撮影した写真です。
(フィルターなしの写真が一枚、後の12枚には12種のフィルターが適用されている)
どれがどのモードだったかは忘れてしまいました。
一度シャッターを切るだけで、これだけの写真が撮影できました。
保存には少し時間がかかりますが、面白いです。
ちなみに自分は、リーニュクレールというフィルターが好きです。
リーニュクレールは上のような感じで、イラストのようなテイストを写真に追加します。
というわけでこのモードでも写真を撮ってみました。
自分の手。
こんなモードが自分のカメラにあったら色々使い道がありそうです。
という感じでフィルターばかりで遊んでいたのですが、
後から写真を見ると普通に撮影した写真が殆どありませんでした・・
会場にはオプション品なども多数展示されていました。
上は専用のプレミアムカメラグリップで、ドットと千鳥格子、ストライプ柄が用意されています。
グリップのデザインと同じレンズキャップもオプションです。
デコレーション用のレンズキャップも沢山あります。
キラキラしたものが沢山展示されており、とても可愛いかったです。
ですが、ぶつけた拍子に粒がどこかに飛んでいってしまいそうな・・
ハロウィンデザインのキャップもありました。
本革のボディージャケット。
ブラック、ブラウン、ホワイト、ライトブラウンの4色です。
ジャケットをつけたまま、3脚に装着できるそう。
その他、E-PL5やE-PM2と同じく、秋に発売予定のコンパクトデジタルカメラ「STYLUS XZ-2」の展示もありました。
こちらはレンズ一体型です。
オリンパスのコンパクトデジタルカメラとしてはフラッグシップにあたるモデルなのだそう。
ただCAT-2さん曰く、撮像素子が大きくはないそうです。
画質も良くいろいろ機能もあるみたいですが、そこそこ価格もしますし、
自分にしてみるとそれ程軽くはなくレンズも変えられないという時点であんまり魅力が・・
XZ-2もオプションとして、カラーの異なるグリップが提供されるようです。
さらに、OM-Dの展示もありました。
OM-Dは2012年の春頃に出たモデルです。
ファインダーを覗いての撮影は慣れていないのもあるのですが、
なんだか目が疲れるので苦手です。
隅っこの方に、こんなものも展示されていました。
望遠鏡だそうです。
とてもコンパクトで軽く、カバンに入れても邪魔になりません。
デザインとかコンセプトなど、女性向けの製品ですね。
その他、会場には先日発表された 60mm/F2.8の単焦点マクロレンズが装着された
カメラが置いてあったので、それを使って簡単に撮影してみました。
あと、会場にいたスタッフの方に15mm F8.0のボディーキャップレンズを貸していただいたので、
GF3につけて撮影してみました。
ただ記事が長くなっているので、そちらは次の記事に掲載したいと思います。
次の記事→ M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro やボディーキャップレンズ(BCL-1580) で撮影