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マウスコンピューターが販売するG-Tuneブランドの製品
NEXTGEAR-NOTE i750 」のレビューです。

この NEXTGEAR-NOTE i750 は、全モデルにクアッドコアのCore i7とGTX560を採用、
ディスプレイには15.6型フルHD光沢液晶を搭載したゲーム向けの高性能マシン。

2011年12月26日には、このシリーズに32GBもの大容量メモリを搭載した構成のラインアップが
2モデル追加されるなど、高い拡張性とコストパフォーマンスとを実現するモデルです。

今回掲載する NEXTGEAR-NOTE i750 は、メモリ32GBを搭載した製品ではありませんが、
16GBメモリに上位のCore i7、GTX560や1TB HDDを搭載するなど、かなりハイスペックな内容のマシンです。


というわけで以下、その外観と構成の詳細、パフォーマンスについて触れてみました。






まずは簡単に外観の解説をします。

NEXTGEAR-NOTE i750 の左側面。
左からLAN、USB3.0×2、USB2.0、IEEE1394、マルチカードリーダーを配置。



NEXTGEAR-NOTE i750 の右側面。

光学ドライブ、ヘッドフォン出力、マイク入力、SPDIF、ライン入力、
USB2.0、セキュリティロックケーブル用のスロット。



背面。
eSATAとUSB2.0のコンボ、HDMI、DVI-I、電源コネクタ。

前面にはインジケーターランプのみで、何もありません。



NEXTGEAR-NOTE i750 のキーボード。
アイソレーションタイプのキーを採用、W・A・S・Dキーには矢印を印字しています。

右側にはテンキーが搭載されており、
キーボードの奥には電源ボタンとスピーカーを配置。

カーソルキーやテンキーの部分など、打ち間違いを起こしそうな配置ですが、
キー自体のうち心地は普通です。

キーボード表面の加工は、指紋がつきにくくて良いと思います。



フラットな形状のキートップを採用。



タッチパッドは触れた時の質感は悪くないですが、
自分的には使いやすくは無いです。

マウス等を使うでしょうから、特に問題にはならないと思います。



底面。
今回は各パネル内部の写真はないので、パーツの配置は不明。

が、開くということはある程度メンテナンス性は確保されていると思います。



底面にサブウーファーを搭載しています。

その他、液晶ベゼル上には約200万画素のウェブカメラを配置するなど、
インターフェースや機能に関してはかなり充実しています。





次に掲載しているNEXTGEAR-NOTE i750 の主な構成と、ベンチ結果です。
以下に記載の価格や仕様は、いずれも2011年12月28日時点での情報です。

【NEXTGEAR-NOTE i750 の主な構成】

OS Windows 7 Ultimate 64bit
プロセッサ Core i7-2860QM(2.5GHz/TB時最大3.6GHz)
チップセット HM65 Express
グラフィックス GeForce GTX560M(1536MB/GDDR5)
メモリ 16GB(4GB×4/PC3-10600 DDR3 SODIMM)
ストレージ 1TB HDD(5,400rpm)
光学ドライブ DVDスーパーマルチ or ブルーレイディスクドライブ
ディスプレイ 15.6型フルHD(1,920×1,080)、光沢
無線機能 IEEE 802.11 b/g/n、Bluetooth V3.0 + HS
バッテリー 内蔵リチウムイオンバッテリー(バッテリー駆動時間:約3時間)
サイズ 374×264.5×35~44(幅×奥行き×高さ/mm)
重量 約3.17kg

掲載のモデルの光学ドライブの内容は不明ですが、NEXTGEAR-NOTE i750 では標準でDVDスーパーマルチ、
オプションでブルーレイディスクドライブを搭載できるようになっています。

上記構成モデルの価格はDVDスーパーマルチ搭載では15万円半ば前後、
書き込み対応のブルーレイディスクドライブ搭載では16万円半ば前後。
i7-2670QMや4GBメモリを搭載した最小構成のモデルだと¥99,750となります。

今回のNEXTGEAR-NOTE i750には、どのモデルにもクアッドコアのCore i7、そしてGTX560が搭載されており、
最小構成でもPCゲームを行なうのに十分なパフォーマンスを発揮する事ができます。

ただ、マウスコンピューターは送料がかかる為、¥3,150上乗せの価格で考えたほうが良いです。
元々価格がかなり安く送料をプラスしても安いですが、念のため・・


なお、上にも記載したように2011年12月26日より32GBメモリのモデルが追加された為、
32GBメモリのオプションも選択する事が出来ます。(OSにProfessional、またはUltimateを選択する必要有)

参考までに記載しておくと、標準で32GBのメモリを搭載したモデルの最小構成価格は¥139,860。
構成はWin7 Professional、i7-2670QM、32GBメモリ、GTX560M、500GB HDD、DVDスーパーマルチとなります。


あと、NEXTGEAR-NOTE i750と同じ内容で光学ドライブを載せず、
代わりにSSDを搭載した NEXTGEAR-NOTE i751というモデルなども提供されています。

HDDをSSDの両方を搭載する事で、比較的安価にHDDの大容量保存領域と
SSDの高速処理の恩恵を受ける事ができるのがこの構成の特徴です。

メディアからのソフトのインストールやOSの再インストールの際には別途、
外付けの光学ドライブが必要になりますが、SSDだけでは容量面が不安という方や、
容量の大きなSSDを載せると予算オーバー・・という方に最適な構成だと思います。

その場合の最小構成モデルの内容と価格は、i7-2670QMや4GBメモリ、GTX560、
500GB HDD&80GB SSD、光学ドライブ無しで¥109,830となります。




以下、上記構成の NEXTGEAR-NOTE i750 のパフォーマンスです。

【Win エクスペリエンス・インデックス】

プロセッサ 7.4
メモリ 7.6
グラフィックス 7.2
ゲーム用グラフィックス 7.2
プライマリ ハードディスク 5.9


【モンスターハンターフロンティア 大討伐】

1920×1080 ・・・ 4331~4348

今回の構成のモデルでは、大抵のPCゲームは快適に行なえると思いますが、
さらに性能を向上させるのであればメモリとストレージのカスタマイズになります。

ただ、ストレージはSSDを載せれば早くなると思いますが、
メモリは今回のモデルでも16GB搭載しており、これ以上載せる必要はないと思います。

大容量のメモリは、動画編集などで役立つ面もあるかもしれませんが、
PCゲームを行なうだけであれば8GB~16GBあれば十分です。





NEXTGEAR-NOTE i750 についての記事は以上となります。

上に記載した以外にも、17.3型の液晶やGTX580Mを搭載した
NEXTGEAR-NOTE i950 というラインアップもG-Tuneでは提供されています。

価格は i750 よりも当然上がってしまいますが、
性能を極めたいといったユーザーには最適なシリーズです。

なお、製品の購入を検討されている方は、
現時点での製品仕様や価格を製品ページでご確認の上、ご購入下さい。