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レノボの液晶一体型デスクトップPC「 ThinkCentre Edge 91z All-In-One 」のレビューです。

Edgeというと、ノートブックのThinkPad Edgeがお馴染みですが、
今回の製品は21.5型の液晶を搭載するオールインワンタイプのPC。

2011年6月に発表・販売開始された比較的新しいラインアップのモデルです。

特徴としては、薄型で省スペース性の高い筺体に、
インテルの第2世代Core i7や外部GPUを搭載可能とし、かつEdgeらしいリーズナブルな価格帯を実現。

筺体は外部モニターとしても使う事ができ、また背面のスタンドを取り外し、
アームなどに設置して使う事もできるなど汎用性に優れます。

デザイン面に関しても、ビジネスモデルらしいすっきりとした印象でありながら、
インフィニティ・ガラスの光沢ディスプレイを採用するなど
所々にEdgeシリーズらしい要素を見る事ができ・・


今回は、そのようなThinkCentre Edge 91z All-In-Oneの外観面を中心に見てみたいと思います。




ThinkCentre Edge 91z All-In-Oneの液晶。

上にも記載しましたが、21.5型(1920×1080)の
インフィニティ・ガラスを採用した液晶を搭載しています。



液晶上部には200万画素の内蔵カメラと、その左右に内蔵マイク。



液晶右下に各種のボタンを配置。
左からVGA 入力コントロール、輝度の調整、電源ボタン。

VGA入力コントロールとは、Edge 91zを外部モニターとして使用する際に。
VGA入力に切り替える為のボタンです。

これは非常に便利だと思います。



ThinkCentre Edge 91z All-In-One の左側面。
ブルーレイ・コンボ・ドライブを搭載しています。(記録不可)



ThinkCentre Edge 91z All-In-One の右側面。
カードリーダー、USB2.0×2、ヘッドフォン出力、マイク入力。



背面左上にはLenovoのロゴ。



背面下部にあるインターフェース。
USB2.0×4、電源コネクタ、LAN、VGA、HDMIを搭載しています。



背面左下には、セキュリティロックスロットにスピーカー。



本体は10~40度の間で角度調整を行なう事が出来ます。



スタンドの着地部。
押すと容易に角度を調整する事が出来ます。



本体下部の足の部分はゴム製になっています。



背面上部には本体を持ち運びする事ができるハンドルが設置されています。

今回の ThinkCentre Edge 91z All-In-One に限らず、
レノボのデスクトップ製品には筺体にこのようなハンドルが設置されている事が多く、
本体を持ち運びする際にかなり重宝します。

と言っても、デスクトップなどは一度設置してしまうと中々移動させる事はないと思いますが、
自分は結構頻繁に持ち運びするのでかなり便利だと感じます。



背面中央部に取り付けられたフレームタイプのスタンド。

VESA規格(液晶モニタにアームやスタンドを取り付ける際の国際規格)対応の
取り外し可能なスタンドが採用されています。



このような感じで簡単に取り外す事ができます。



lenovoのバッグが付属していました。
液晶がすっぽりと入るサイズの大きいバッグです。



今回の ThinkCentre Edge 91z All-In-One に付属していたキーボードとマウス。

製品名は「ウルトラスリム・プラス ワイヤレス・キーボード」と
「ウルトラスリム・ワイヤレス・マウス」。

名前通りどちらもワイヤレスタイプです。

なお、ウェブモデルにはワイヤレスタイプのマウスやキーボードは付属していません。
(オプションとなります)



ウルトラスリム・ワイヤレス・マウスは、
Thinkpadの天板のようなマットな素材で出来ており、質感がとてもよいです。



ウルトラスリム・プラス ワイヤレス・キーボード。

デフォルトでは、ファンクションキーは通常のFキーの機能では無く、
頻繁に使用すると思われる機能が動作するように設定されています。

ノートPCだと、BIOSからファンクションキーの設定を変えたりすることが出来ますが、
今回は、マシン側で設定を簡単に変更する事が出来るようになっていました。
(また後ほどの記事で載せます)



上部右端のボタンは電卓の起動ボタン。



キーボード右下には、Thinkpad Edgeのキーボードと同じように、
PrtScやAltボタンが配置されています。(通常はPrtScは上段)



キーボード左下にあるはずのFnキーがなく・・



上段にFnキーが配置されていました。

使いやすいようにカスタマイズされているのだと思うのですが、
慣れるまでは戸惑います。



マシンを使った後は、本体の下にキーボードを収納する事ができます。



キーボード底面に設置されている足。
キーボード使用時、使い易いように傾斜をつけることができます。



防滴仕様です。



電池は単4が2本。



ワイヤレスマウスの底面下部に設置された三角のマークを押すと、
マウスのコンパートメントが開きます。



その中に取り付けられているUSBドングルを外し、
ThinkCentre Edge 91z All-In-One 本体のUSBポートに取り付けることで、
ワイヤレスキーボードやマウスを使う事ができるようになります。





ThinkCentre Edge 91z All-In-One の外観面については以上となります。

今回の製品、ThinkCentreのオールインワン製品ではかなりインパクトがあり、
どちらかというと外観面が目立つ印象ですが、それと同じ位性能も機能も充実しています。

特に機能面はビジネスモデルというだけあって充実していますが、
中でも珍しいものに Lenovo View Manager という画面を分割して使う事の出来る機能が搭載されており・・

画面分割機能は、IdeaPad Yシリーズの旧モデルに搭載されていましたが、
そのような機能は大画面でこそ活用する事の出来る機能ですので、
今回 ThinkCentre Edge 91z に画面分割機能が搭載されたのは非常に興味深い事だと思います。
(機能については後の記事で詳しく触れます)


というわけで今後の記事では、
さらにThinkCentre Edge 91zの詳細を見ていきたいと思います。

製品に興味をお持ちの方は、是非次記事もご覧下さい。