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レノボのコンシューマー向けノートブランド IdeaPadの最上位モデル「 IdeaPad Y560 」に、
Blu-ray や Core i5-460M を搭載した新パッケージが登場しました。

IdeaPad Y560

IdeaPad Y560 は15.6型ワイドの液晶を搭載する、
3Dゲームや動画・音楽等のエンターテインメント性を追求した高性能ノートPC。

標準でBlu-rayコンボドライブRadeon HD 5730、4GB メモリを搭載し、
プロセッサには Core i5-460M や Core i7-740QM を搭載したモデルも用意、
またサウンド機能やレノボ独自のOneKey Theaterボタンなど、マルチメディアを楽しむための機能が充実しています。

なお、以前の記事でも何度か説明していますが「スイッチャブル・グラフィックス」とは、
内蔵グラフィックス と ディスクリートグラフィックス を場面に応じて切り替える機能の事で、
パフォーマンスが必要な時には ディスクリートグラフィックス を、
そうでない時には 内蔵グラフィックス に切り替える事で、電力の消費を抑えます。

少し前に登場した Thinkpad Tシリーズの Optimus とは違い、グラフィックスの切替は手動で行う必要がありますが、
一つのマシンで高性能なGPUの搭載と、省電力性能を両立する事が可能になるとても画期的な機能です。

というわけで以下、新パッケージの IdeaPad Y560 の概要です。


【IdeaPad Y560 の主な構成】

OS: Windows 7 Home Premium 64bit
プロセッサ:Core i5-460M(2.53GHz、TB時最大2.8GHz/L3:3MB)
チップセット: HM55 Express
グラフィックス: Radeon HD5730(VRAM:1GB)
メモリ: 4GB(PC3-8500/最大8GB)
ストレージ: 500GB(5400rpm)
ディスプレイ: LEDバックライト搭載 15.6型ワイドHD(1366×768)、光沢あり
光学ドライブ: ブルーレイディスクドライブ
無線LAN: Centrino Advanced-N 6200 AGN、Bluetooth
バッテリー: 6セル

上記の構成で、価格は¥109,998(税込)。

他、Core i7-740QM に 750GBのHDD を搭載した上位モデルや、
オフィス付きのモデルなどもラインアップされています。


ちなみにスイッチャブル・グラフィックスも便利ですが、
私がこのモデルで面白いと思うのは、Y560に搭載されているスプリット・スクリーンという機能。

Y560のスプリット・スクリーン

スプリット・スクリーンとは、上写真のように一つの画面を分割し、
マルチモニタのような環境を作りだす事を可能にしたもので、これはレノボ独自の機能です。



Y560のスプリット・スクリーン

2つ、または3つに分割した各画面上で、それぞれ別のアプリケーションを表示させておく事ができるので、
例えば株をされている方であれば、株価のチェックを行いながら別画面では別の作業・・といった使い方や、
ウェブコンテンツの制作に携われている方であれば、片方で制作作業、
片方で制作物のデザイン確認といった使い方も可能です。

Y560は15.6型ですので、マルチモニタのような領域のゆとりはありませんが、
他のシリーズやThinkpadにも搭載されないだろうか?と考えるくらい、ユニークな機能だと思います。


このように、上記のような機能も面白いですが、
機能の有無に関わらず、従来と比べるとラインアップがやや充実したY560。

カスタマイズを行いたいなどという方には不向きですが、
高性能なマルチメディア機をお探しの方には、購入の選択肢に加えても良いモデルではないかと思います。