更新日: 2014/10/21

レノボ・ジャパンより、12.5型のノートPC「ThinkPad Yoga」が発表されました。

ThinkPad Yoga は2013年のIFAで登場した製品で、「Yoga」という名前通り、ノート、スタンド、テント、タブレットといった4つのモードでの利用が可能となるノートPCです。

IdeaPad YogaのThinkPad版とも言える製品ですが、IdeaPad とは異なり、キーボード面にThinkPadではおなじみとなるトラックポイントを搭載。

Yogaタイプの製品は構造上、スタンドモードやタブレットモード時などにキーボード側が底面となりますが、今回のThinkPad Yoga ではトラックポイントが設置面にひっかかる可能性などもあるため、液晶回転時にキーボードやトラックポイントが沈み込む「Lift’n’ Lockキーボード」という構造を採用しています。

「Lift’n’ Lockキーボード」によって、液晶を回転させるとキーボードのフレーム部が自動的に上昇し、トラックポイントの引っ掛かりを防止したりキーがロックされた状態になるのだとか。

個人的に、キーボードが底面となる構造はYogaタイプの製品で気になっていた部分でもあるため、こういった機構の採用は嬉しく思います。

その他、液晶にフルHD非光沢パネルを選択した場合はデジタイザに対応。
1,024段階の筆圧検知に対応する、ワコム製のデジタイザです。



【主な特徴】

・ノート、スタンド、テント、タブレットの4モードが可能なYogaタイプのThinkPad
・液晶が回転するとキーボードが沈み込む「Lift’n’ Lockキーボード」機構を採用
・液晶は12.5型で「HD IPS光沢」「FHD IPS光沢」「FHD IPS非光沢」が用意される 10点マルチタッチに対応
・FHD IPS非光沢の液晶のみ、ワコム製の1,024段階筆圧検知に対応したデジタイザに対応(タブレット・ペン付属)
・Lenovo OneLink(ドッキングステーション用の端子)を搭載

・発売時点ではCore i3-4010U、Core i5-4200U、Core i7-4500Uを搭載するモデルが提供
・ストレージは500GB HDD(5400rpm)とキャッシュ用の16GB SSDの組み合わせ
・センサーはジャイロスコープ、デジタルコンパス、加速度センサー、光センサー、NFC(構成により異なる)
・バッテリはi3搭載で約12.3時間、i7では約9.5時間
・重量はデジタイザ非対応モデルが約1.61kg、対応モデルが約1.65kg

12.5型サイズのモデルにしてはやや重いかなと思いますが、
「Lift’n’ Lockキーボード」の採用によってIdeaPad Yogaよりも使い勝手は良いのではないかと感じます。

1,024段階の筆圧に対応しているという所も魅力的です。

ストレージの構成が、仕様ではHDD&キャッシュ用SSDの構成しか見当たらず、
カスタマイズでSSDなどを搭載できるのかが少し気になります。

HDD&キャッシュSSDの組み合わせはHDD単体よりは早いかもしれませんが、
体感ではっきりと感じられるほどのものではないため、SSDの構成も選択肢としてあれば良いと思います。


【構成の一例】

ThinkPad Yoga(20CD00BNJP)

Windows 8.1 Pro (64bit)
Core i7-4500U
8GB (8GB×1)
12.5型ワイドフルHD、光沢、10点マルチタッチ
HD グラフィックス4400
500GB HDD+16GB SSD(キャッシュ用)
Wireless-N 7260 b/g/n+Bluetooth4.0
駆動時間:約9.5時間(構成により異なる)
サイズ:幅316.6mm、奥行き221mm、高さ18.8mm、重量は約1.61kg(構成により異なる)

¥175,350円 (税込)~
価格・構成内容は2014年1月28日時点

上記はCore i7-4500Uを搭載する最上位モデルの構成です。
下はCore i3から選択可能。カスタマイズができるのかどうかは今の所(2014年1月28日時点)不明です。

法人向けが2014年1月28日、個人向けは29日に発売予定です。


以下、ThinkPad Yogaのイメージ画像です。
キーボードが英語版である所など、実際の製品とは異なる部分がありますので、参考程度にご覧ください。


スタンドモード


以上となります。
製品の詳しい仕様や価格については、公式の製品ページにてご確認ください。

【掲載製品の情報】
ThinkPad Yoga 公式製品ページ