更新日: 2018/05/07
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モバイルワークステーション、ThinkPad W540がレノボ・ジャパンより発表されました。

このモデルは15.6型の業務向けノートPC。W530の後継となるモデルで、CPUに第4世代Coreプロセッサを搭載しています。

現時点では発売時期がまだ確定していない事、また価格やバッテリ駆動時間など詳しい内容についてはまだ公開されていないようなのですが、GPUにはQuadroを追加可能となっており、液晶はフルHDの他、3Kと呼ばれる2,880×1,620ドットの液晶を選択可能となっています。

なお、プレスリリースではこのWシリーズをはじめ、T/L/Xシリーズの新製品において、前モデルからの改良ではなく1からデザインし直したと書かれており、細かい部分で従来のモデルとは筺体の構造などが異なるのだと思われます。



【主な特徴】

・5ボタントラックパッド
・薄型衝撃軽減ハードディスクマウント採用
・ゴム足にエアーポケット構造採用
・Quadroを追加可能
・液晶はFHD、3K(2,880×1,620ドット)
・テンキー標準搭載
・本体のサイズはT540pとほぼ同じ

・提供時期や価格、バッテリ駆動時間、重量等については11月に発表の予定

5ボタントラックパッドが採用されました。
これは他の新製品でも採用されており、W540に限ったものではないのですが、個人的には以前のタッチパッドの方が使いやすかったと思います。
(といっても、私自身は基本的にタッチパッドは殆ど使わないので、普段の操作性にあまり関係はないのですが)

テンキーはW530にはなかったもので、W540には4列の使いやすいテンキーが搭載されています。
テンキー有り無しの好みは個人差がありますが、私はない方が良い派。しかしテンキー搭載のニーズは高いと思います。

あと大きな特徴として、液晶に3Kのパネルを選択する事ができるようになっています。
これはTシリーズのT540pも同じで、W540は筐体サイズもT540pとほぼ同じ(大体376.6×248.1×27.9~33.9mm)との事。

その他、バッテリや重量などの詳細については今のところ(2013年10月16日時点)は不明です。


【構成の一例】

ThinkPad W540 主な構成

Windows 8 (64bit)
Core i7/i5 vPro
最大16GB
15.6型ワイドHD、光沢
Quadro K1100M(2GB)やK2100M(2GB)を選択可
最大1TB HDD、または最大512GB SSD
駆動時間:不明

価格は不明
価格・構成内容は2013年10月16日時点

ThinkPad W540に関しては、11月に詳しい内容を公開という事で、
より詳しい構成や価格が発表されたら、当ページに記載の内容を更新します。


以下、W540の参考画像です。


指紋センサーの傍にキャリブレーションセンサーのようなものがみえます。


以上となります。
ThinkPad W540はまだ製品ページが公開されていませんので、以下のリンク先は旧モデルであるW530のページとなります。(同じワークステーションという事で、機能などある程度参考になるかとは思います)

ページが公開され次第、リンクをW540へ切り替えます。

【掲載製品の情報】
ThinkPad W540 公式製品ページ