更新日: 2019/06/01
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IFA 2013で発表されたレノボ製品について。追記として11日に米レノボから発表されたWやT、L、Eなどの製品についても記載しています。

自分用の覚書きなので簡単な内容です。適当かつ正確でない部分もあるため、正しい情報を知りたい方はプレスリリースの内容のなどをご覧ください。

T440やX240の登場は予想していましたが、今回、Sシリーズが新たに追加されました。また、ThinkPad Yogaというモデルも追加。

IdeaPadの方は13型のYogaの後継となるYoga 2 Proが追加されています。こちら、非常に解像度の高い液晶を採用しており面白そうです。しかも価格を見るとそれ程高くはなさそうな・・・(海外の場合)

いずれの製品も日本での販売は特にアナウンスされていないようですが、多分いずれは登場するのではないかと思います。


ThinkPad X/T/Sシリーズ

ThinkPad S440
14型のウルトラブック。低電圧版の第4世代Core i搭載で解像度はフルHDまで、タッチも対応。海外で9月発売予定。699ユーロから(約9万2000円前後)。

ThinkPad S540
15型のウルトラブック。S440と同じく低電圧版の第4世代Core i搭載で液晶の解像度はフルHDまで、タッチも対応。海外で10月発売予定。649ユーロから(約8万5000円前後)。

ThinkPad T440
第4世代Core iプロセッサ搭載。長時間駆動。14型HD、HD+でタッチも可。899ドル~で、海外では10月末から販売開始予定。

ThinkPad X240
第4世代Core i。長時間駆動。12.5型HD~フルHD。1099ドル~で海外では10月末~販売予定。

Lenovo Extends Battery Life with Thinner ThinkPad T, X and S Series Ultrabooks

長時間駆動を謳うものが多いようです。
これまで長時間駆動・・と言っても知れていましたが、X240sが10時間以上のバッテリ駆動を実現している所を見ると、本当にどのモデルも駆動時間は長いのかも?


ThinkPad S440



ThinkPad Yoga / IdeaPad Yoga 2 Pro

ThinkPad Yoga
12.5型でHD、もしくはフルHDの解像度でタッチ対応。CPUは第4世代Core i搭載でカスタマイズに対応。重量約1.58kg。949ドル~予定で、海外では11月発売予定。

IdeaPad Yoga 2 Pro
13.3型で3200×1800ドットのタッチ液晶。第4世代Core i7 U、SSD(128~512GB)搭載。重量は約1.39kg。価格は1099.99ドル~予定で、海外では9月後半発売予定。

Lenovo Expands Multimode Family with New Yoga Convertibles and Flex Dual Mode Devices

ThinkPad にもYogaが出た所が興味深いのですが、タッチパネル搭載とはいえ重量が約1.58kgはちょっと重いです。

Yoga 2 Proは液晶の解像度は高いですが、見た目(液晶の)が綺麗なのかどうかが気になります。
どこの液晶を搭載しているのかはわかりませんが、他製品で見たIGZOパネルなどは、あまり綺麗ではない(なんとなく白っぽくて色に締まりがない)と思った記憶があるので。ただ、13.3で約1.39kgは軽くてかなり魅力です。(11.6型のYoga 11sが同じくらいの重さ)


ThinkPad Yoga

IdeaPad Yoga 2 Pro



Frex 14 / 15

360度までは回転しないがスタンドモードまでは可能な14型、15型ノート。安価な価格帯。
第4世代のCore iプロセッサ(U)やタッチ対応のHD液晶搭載で、Frex 14が約2kg、Frex 15が約2.3kg。

メディアの記事に掲載された写真を見る限りでは、スタンドはできてもテントは無理なように見えます。(わかりませんが)自分はキーボードが下になるスタンドモードってあまり好きではなく殆ど使わないので、テントモードが可能であれば良いのにと思います。


その他、液晶一体型PC(Horizon)やスマートフォン(Vibe X)、タブレット(S5000)も発表されたようですが、ここには記載しません。
何かわかったことがあれば追記します。(以下Vibe XとS5000の画像のみ、参考として掲載)


Vibe X

S5000



米レノボが発表(9月11日)したThinkPadシリーズ4種の概要

IFAではなく、2013年9月11日に米レノボが発表したThinkPad4シリーズの概要です。
主に従来製品の後継となります。

ThinkPad W540

・15.5型(2,880×1,620/3Kと表現)のIPS液晶搭載
・本体のサイズは厚みが27mm、で重量は約2.47kg(同類の製品の中では最も薄く軽い)
・構成の例としてCore i7(クアッドコア)、32GBメモリ、2TB HDD、Quadro(Optimus対応)など
・テンキーあり
・Thunderbolt搭載
・11月発売予定で価格は未定

ThinkPad T440p/T540p

・T440pが14型、T540pが15型
・T440pは13.7時間、T540pは12.6時間のバッテリ駆動が可能(拡張バッテリ使用時)
・構成の例としてCore i7(クアッドコア)、GeForce GT 730M、16GB、1TBHDDなど
・11月発売予定で価格は未定

ThinkPad L440/L540

・エントリー向け
・vPro対応のHaswellを搭載
・10月発売予定で両モデルとも729ドル

ThinkPad E440/E540

・SOHO向け
・市場を限定して発売
・E440が649ユーロ、E540が629ユーロ

Wシリーズに2,880×1,620の高解像度液晶が搭載されました。
従来モデルから搭載されているカラーキャリブレータもあるようです。

テンキーが搭載されるのはWに17型の製品がない影響かもしれないと思いますが、15型サイズでテンキー搭載だとキーボードのホームポジションが左寄りになるため、個人的にはあまり好きではないです。逆に、歓迎という方もおられるかと思います。

最後のThinkPad EシリーズはEdge・・ではないかと考えているのですが、Edgeとはどこにも書かれていないため正確なところは不明。