更新日: 2013/10/30

レノボ・ジャパンより、14型のノートPC「Flex 14」と19.5型の液晶一体型PC「Flex 20」が発表されました。

14型のFlex 14はラップトップモードとスタンドモードの2スタイルで利用する事が可能、また19.5型のFlex 20は液晶一体型PCやタブレットとして利用可能といった具合に、どちらも複数のモードを使い分けることができるという特徴を持ちあわせています。

Flex 14に関しては、同じような傾向の製品としてYogaシリーズが存在しますが、Yogaが360度自在に開閉を行える構造であったのに対し、Flex 14は300度までと液晶の開きに制限があります。

その構造ゆえにタブレットスタイルでの利用は不可となりますが、その分Yogaシリーズよりも価格は抑えられており、かつ、スタンドモードでは利用できるという一般的なPCにはない利点を持ちます。

Flex 20に関しては、液晶一体型PCの状態からスタンドを水平の状態まで倒し、タブレットとして利用できるような構造を採用。テーブルのように囲んで複数のユーザーで利用する事ができるようになっています。

液晶一体型PCでありながらバッテリを内蔵しており、複数人での使用や移動時に便利です。



【Flex 14 主な特徴】

・液晶を300度まで開く事が可能(ノート、スタンドの2スタイルで利用可)
・ストレージはSSHD(ハイブリッドHDD)
・Microsoft Office Home and Business 2013搭載
・店頭予想価格106,800円前後

【Flex 20 主な特徴】

・液晶一体型PC(スタンドモード)、またはタブレット(テーブルモード)として利用可能な筐体の構造を採用
・独自のUI、「Aura」を採用
・バッテリ内蔵
・Windows 8.1搭載

Flex 14はYogaからタブレットモードとテントモードを省いただけ・・と単純に考えてしまいますが、300度までしか液晶が開かないため、
スタンドモード時、タッチパネルを操作しても画面がぐら付かないという点で、Yogaよりも操作性は優れていると言えます。

安価な理由は構造だけでなく、ストレージにハイブリッドHDDを採用している点などにもあり、起動などの速度はYogaに劣ると思います。

とはいえ、このタイプの製品は総じて高め。
Flex 14も決して安価ではないと思うのですが、Yoga等よりももう少し価格を抑えたPCが欲しいというユーザーに向く製品だと言えるでしょう。


Flex 20は、これまでの液晶一体型にはないテーブルモードでの利用が可能となっています。
海外のレノボでは、このタイプの製品は既に登場しているのですが(IdeaCentre Horizon Table PC)、日本への投入は初。
※Horizonは27型とサイズが大きく、日本への投入は見送られた形となったよう

テーブルモードで何するの?なんて用途が想像できないユーザーもおられるかと思いますが、
例えば複数人でテーブルを囲むようにゲームをしたり、液晶をやや傾けて絵を描いたり・・など色々な使い方があります。
バッテリを内蔵しているのでケーブルが抜けても安心ですし、移動にも気を使いません。

ちなみにこの製品、「Aura」という独自のUIを採用しているそうですが、Auraがどのようなものであるのかは今の所不明です。


【構成の一例】

Flex 14 主な構成

Windows 8 (64bit)
Core i5-4200U
8GB (8GB×1)
14.0型ワイドHD、光沢、10点マルチタッチ
HD グラフィックス4400
500GB+16GB SSHD
インテル Centrino Wireless-N 7260 b/g/n+Bluetooth4.0
駆動時間:約8.1時間(Core i5-4200U搭載時/公称値)

106,800円前後


Flex 20 主な構成

Windows 8.1 (64bit)
Core i3-4010U
4GB (4GB×1)
19.5型ワイドHD+、IPS、10点マルチタッチ
HD グラフィックス4400
500GB+8GB SSHD
802.11b/g/n+Bluetooth4.0
ワイヤレスキーボード&ワイヤレスマウス付属
駆動時間:約4時間(公称値)

124,800円前後
上記2機種の価格・構成内容は2013年10月30日時点

Flex 14は2通りの構成がラインアップされており、上記は上位モデル。
下位モデルはCore i3-4010U、4GBメモリという構成で、後のパーツは上位モデルと同じ。

Flex 14は11月9日から、Flex 20は11月22日から全国の量販店で販売開始予定との事です。


以下、イメージ画像です。
実際の製品とは異なる可能性もありますので、参考程度にご覧ください。


Flex 14正面から。ノートPCモード。

Flex 14 スタンドモード。


Flex 20 前面背面の写真

Flex 20 テーブルモードへの変形の様子。

以上となります。
Flexシリーズのより詳しい内容については、公式の製品ページにてご確認ください。

【掲載製品の情報】
Flex 14 製品詳細
Flex 20 製品詳細