更新日: 2018/05/07
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HP ENVY 700-060jpという、インテルの第4世代Coreプロセッサを搭載したデスクトップPCが発表・販売開始されました。

HP ENVY 700シリーズは、Z75を搭載したh8-1560jpの後継。Z87チップセットを搭載し、プロセッサはCore i5-4570やCore i7-4770/4770Kをラインアップ、さらに従来にはなかったOfficeが選択可能になりました。

HDDやメモリ、グラフィックス等のメニューは、従来のh8-1560jpと変わりません。




なお、これまでh8シリーズにはZ75を搭載したモデル(1560jp)と、X79を搭載したモデル(1580jp)がラインナップされていましたが、
今回のHP ENVY 700からX79のモデルはなくなり、X79搭載のモデルはHP ENVY Phoenix 800(h9の後継)で展開される事になるようです。

あと、HP ENVY 700の筐体には新デザインが採用されているとの事。
また内部構造もHDDのベイなどが変更され、より拡張性が向上しているそうです。

イメージ画像を見ても、どの辺がh8の筐体デザインから変化したのかがイマイチよくわからないのですが、前面にシルバーのアクセントが入っているとか・・
多分見る機会はあると思うので、その際に確認したいと思います。
追記:前面光沢のパネル以外の部分が、グレーっぽい色からシルバーになっているようです。

【主な特徴】

・X75からX87へ変更
・X79搭載のモデルが消滅(旧モデルのh8シリーズには存在していた)
・新デザインの筐体を採用
・価格は¥89,880~(2013年6月4日時点)と安価


【構成の一例】

HP ENVY 700-060jp/CT 東京生産 カスタムモデル

Windows 8 (64bit)
Core i5-4570
Z87 Express チップセット
4GB (4GB×1)
GeForce GT640
1TB HDD
DVDスーパーマルチドライブ
電源はまだ不明

¥89,880 (税込)~
価格・構成内容は2013年6月4日時点

価格はCore i5からの構成展開なので、HP ENVY Phoenix 800に比べると割安感があります。
拡張性高く、高性能な構成も選択できる手頃なモデルだと思います。



イメージ画像(実際の製品とは異なる可能性があります)

旧モデルのh8シリーズの筐体。これを見る限りでは、ENVY 700の筐体デザインがh8からどのように変化したのかが不明。

製品の詳しい内容については、公式サイトの製品ページでご確認ください。
実際の製品を見る機会があれば、また掲載します。

【掲載製品の情報】
HP ENVY 700-060jp 製品ページicon