更新日: 2018/05/07
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日本HPより、「HP ElitePad 900 LTE通信対応版」の販売が6月中旬より順次開始される事が発表されました。

ElitePad 900 は、Windows 8を搭載した10.1型の法人向けタブレット。

今回発表されたモデルは、既存のElitePad 900 にLTE通信モジュールを追加したもので、au(KDDI/au 4G LTE)とNTTドコモ(Xi)対応版の2モデルを用意。au版は6月中旬に、NTTドコモ版は6月下旬に販売されるそうです。

LTE通信対応以外の仕様は、これまでのモデルと変わりません。

価格は91,350円 ~111,300円(予定)と既存の製品よりもやや高価になりますが、高速な通信に対応する事で、外出時などでもより快適に利用できるようになります。



【構成の一例】

HP ElitePad 900 for au 64GB Windows 8 Pro LTE モデル

Windows 8 pro(32bit)
Atom Z2760
2GB(2GB×1)
10.1型ワイドWXGA(1,280×800)、光沢あり、デジタイザ対応
64GB SSD
IEEE802.11a/b/g/n + Bluetooth4.0
HP lt4125 LTE通信モジュール(GPS機能付)
駆動時間:約 7.9時間(WWANオン時/公称値)

¥113,000 (税込)~ 6月中旬販売開始予定
記載の価格・構成内容は2013年5月27日時点


以下、HP ElitePad 900 の写真を簡単に掲載します。
現在販売されているものとは異なる可能性がありますので、参考程度にご覧いただければと思います。


ElitePad 900の背面の様子。シルバーカラー。重量は630g。

左側面には音量調節ボタン。

右側面にはmicroSDカードスロット。カバー内にあります。

カバー内にはmicroSDカードスロットの他、新モデルにはMicroSIMスロットが追加されています。
ドコモMVNOによる格安SIMサービスへの対応は、検証中との事。



下側面には、スピーカーとドッキングコネクタ。

上側面にはヘッドフォン出力と画面回転ロックボタン、電源ボタンを搭載。

オプションで提供されているドッキングステーション。

ドッキングステーションの右側面にはUSB2.0×2、ヘッドフォン出力。

ドッキングステーションの左側面にはセキュリティロック、USB2.0×2。

ドッキングステーション背面には、電源コネクター、LAN、VGA、HDMIを搭載。

ElitePad 900。タブレットの下側に見えるものはスマート・ジャケット(拡張ジャケット)。

バッテリ付きのスマート・ジャケットを使用した場合、本体と合わせた駆動時間は最大約19時間(公称値)まで拡張されます。



スマート・ジャケットの下側面。USB2.0×2、HDMI、SDカードスロットを搭載。

スマート・ジャケットを付けたまま、ドッキングステーションに接続する事も可能です。



以上となります。

LTE通信対応版のElitePad 900は6月中旬からの販売となります。
正確な製品の仕様や価格については、公式サイトにてご確認ください。

【掲載製品の情報】
HP ElitePad 900 製品ページicon