更新日: 2018/06/07
★本ページはプロモーションが含まれています★

「Endeavor TN10E」は、エプソンが販売する11.6型のWindowsタブレット。

少し前の製品なのですが、2015年6月11日現在なんと約43%オフという破格値で販売されるなど、大きめのWindowsタブレットをお探しの方には非常にお買い得な製品となっています。

その価格、なんと¥37,000(税抜)~。
消費税や送料を含めても、4万円を少し超える位と非常にリーズナブルな価格です。

価格だけを聞いてもあまりピンと来ないと思いますが、主な構成が11.6型フルHD、AMD A4-1200、メモリ4GB、ストレージにはなんと128GB SSDが搭載されるなど、元々7万円を超える製品ですのでタブレットとしては中々充実した内容となっています。

気になるのはAMD A4-1200の性能ですが、AMD A4-1200はインテルのSocである Atom Z2760の対抗モデルとされているAPUであり、パフォーマンスはAtom Z2760と同等か、やや低い程度。

「Endeavor TN10E」の性能は、1~2世代前のWindowsタブレットと同じような性能だと考えると良いでしょう。

最新ではないという部分で見劣りしますが、多くの低価格なWindowsタブレットはストレージにeMMCを採用しているのに対し、本製品はMLCタイプのSSDを搭載しているため、eMMCを採用するタブレットに比べると高速。

タブレットでもPOでも、使用感の良し悪しはストレージに内容に大きく左右される事を考えると、ストレージの内容や容量の大きさは大きな魅力です。


【構成例】

Endeavor TN10E

Windows 8.1 64bit
AMD A4-1200 APU
メモリ4GB
128GB SSD
11.6型フルHD(1920×1080)、光沢、IPS方式)
IEEE802.11a/b/g/n+Bluetooth v4.0
センサー:ジャイロセンサー、地磁気センサー、加速度センサー、照度センサー
サイズ(横置き時): 幅297mm、奥行き192mm、高さ11mm、重量約780g
駆動時間: 約5.3時間

¥37,000 ~(税別/送料別)
価格・構成内容は2015年6月11日時点

基本的なパーツのカスタマイズは行えませんが、OSをWindows 8.1 から Windows 8.1 Proへとアップグレードする事が可能です。

またキーボードやマウス、デジタイザーペン、液晶カバーなどのオプション品をカスタマイズで追加する事が可能。
Microsoft Officeなどのソフトも数種類を追加する事ができるようになっているため、ビジネス作業用のタブレットとしても良さそうです。



以下、製品の写真と簡単な解説です。
実際の製品と異なる箇所がある可能性がありますので、参考程度にご覧ください。


背面はブラック一色 かなりシンプルなデザインを採用しています。

液晶側

液晶は光沢タイプで明るい場所だとかなり反射が目立ちますが、IPS方式のパネルであるため視野角は広いです。




左側面 Micro HDMI、ヘッドフォンとマイクのコンボポート、MicroSDカードスロット


右側面 電源コネクター、MicroUSB2.0/3.0兼用ポート、音量調節ボタン


上面 電源ボタン、画面回転切替スイッチ

インターフェースの内容は、11.6型のタブレットとしては充実・・とはいえないものの普通だと思います。



11.6型サイズで解像度はフルHD

デバイスマネージャから見た構成 ストレージには東芝製の128GB mSATA SSDを搭載



Endeavor TN10Eについては以上となります。
より詳しい情報については製品ページにてご確認ください。

内容的に、在庫がなくなれば販売終了となるのではないかと思われますので、11.6型Windowsタブレットをできるだけ安く手に入れたいという方は、早めのチェックをお勧めします。