更新日: 2018/05/07
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ラフォーレ原宿の6Fで開催されていたオリンパスの新製品体感フェア「PENコレクション2013」で、E-PL6やE-P5といったPENシリーズの新製品に触れてきました。

E-P5はともかく、E-PL6というと昨年の秋にE-PL5が出たばかりであるため、早すぎるという感じもしなくもないのですが、一応いくつかの新機能は搭載しています。

といっても前モデルと比べて大きな違いはなく、個人的には新製品としてのE-PL6にはそれ程魅力を感じませんでした。自分撮りができるなど使いやすい所も沢山あり、時間の経過とともに価格が安くなったものなら欲しいと思います。

以下、簡単にですが展示されていた両機の写真を掲載してみました。



まずはOLYMPUS PEN Lite E-PL6の写真です。

写真のモデルのカラーはブラックですが、他にホワイトやレッド、シルバーが提供されています。



上部から。スピーカー、ステレオマイク、モードダイヤル、シャッター、電源オンオフ。

背面。液晶はタッチ対応の3.0型(約46万ドット)で、可動式。

背面のボタン類は再生ボタン、消去ボタン、Fn、拡大ボタン、ムービー、INFOボタン、
コントロールダイヤルや十字ボタン、MENUボタンなど。



右側面。USBやAV、HDMI端子をカバー内に搭載。


上にも少し書きましたが、E-PL6は液晶が可動します。


非可動時の液晶。

液晶は様々な角度調整が可能。

自分撮りも可能です。


あと、E-PL5にはなかった電子水準器を搭載しています。


下部のバーが電子水準機。

カメラが水平になると、バーが緑色に変化します。電子水準機はあると便利です。

アートフィルターは前モデルと同じ12種を搭載、またOM-Dと同等の撮像素子を採用しており画質はとても良いです。

とても使いやすく多機能な製品ですが、PL5の次モデルとしては出すのが早過ぎると感じます。
映りは一緒なので、E-PL5でもいいような・・




次に、OLYMPUS PEN E-P5の写真。
E-P5は、E-P3の後継機です。撮像素子がOM-Dと同等のものに変わり、映りが大きく変わったのではと思います。


ブラックカラーのE-P5。

ホワイトカラー。

ホワイトとブラックの他、シルバーもラインアップされています。



前面。

斜め。

上部。内蔵フラッシュ、ステレオマイク、モードダイヤル、シャッター、Fn、電源オンオフ、

ダイヤルが前後に搭載されています。背面側がメインダイヤル、前がサブダイヤル。

右側面にはカバー内にUSBやAV、HDMI端子を搭載。

背面。3.0型タッチ対応の可動式液晶を搭載。約104万ドット。

インターフェースの内容は、フラッシュボタン、メインダイヤル、ムービー、レバー、拡大ボタン、スピーカー、
INFOボタン、MENUボタン、十字ボタン、消去ボタン、再生ボタンなど。



液晶はE-PL6とは異なり、可動範囲が狭いです。自分撮りはできません。

アートフィルターは全12種。E-PL6と同じです。

電子水準機も搭載。

Wi-Fiを内蔵

簡単にスマートフォンと接続可能。

Wi-Fiの内蔵はPENシリーズではこのモデルが初で、アプリとの連携でカメラ内の写真をスマートフォンに転送したり、
GPSタグを写真に追加したりと結構面白いです。

この機能についてはまた別の記事に掲載します。



簡単な内容ですが以上となります。
両モデルの発売は6月下旬だそうです。

また別記事で、機能やアクセサリー類について掲載したいと思います。