OLYMPUS PEN E-P5 & PEN Lite E-PL6 展示機レポート(PENコレクション2013)
ラフォーレ原宿の6Fで開催されていたオリンパスの新製品体感フェア「PENコレクション2013」で、E-PL6やE-P5といったPENシリーズの新製品に触れてきました。
E-P5はともかく、E-PL6というと昨年の秋にE-PL5が出たばかりであるため、早すぎるという感じもしなくもないのですが、一応いくつかの新機能は搭載しています。
といっても前モデルと比べて大きな違いはなく、個人的には新製品としてのE-PL6にはそれ程魅力を感じませんでした。自分撮りができるなど使いやすい所も沢山あり、時間の経過とともに価格が安くなったものなら欲しいと思います。
以下、簡単にですが展示されていた両機の写真を掲載してみました。
まずはOLYMPUS PEN Lite E-PL6の写真です。
写真のモデルのカラーはブラックですが、他にホワイトやレッド、シルバーが提供されています。
上部から。スピーカー、ステレオマイク、モードダイヤル、シャッター、電源オンオフ。
背面。液晶はタッチ対応の3.0型(約46万ドット)で、可動式。
背面のボタン類は再生ボタン、消去ボタン、Fn、拡大ボタン、ムービー、INFOボタン、
コントロールダイヤルや十字ボタン、MENUボタンなど。
右側面。USBやAV、HDMI端子をカバー内に搭載。
上にも少し書きましたが、E-PL6は液晶が可動します。
非可動時の液晶。
液晶は様々な角度調整が可能。
自分撮りも可能です。
あと、E-PL5にはなかった電子水準器を搭載しています。
下部のバーが電子水準機。
カメラが水平になると、バーが緑色に変化します。電子水準機はあると便利です。
アートフィルターは前モデルと同じ12種を搭載、またOM-Dと同等の撮像素子を採用しており画質はとても良いです。
とても使いやすく多機能な製品ですが、PL5の次モデルとしては出すのが早過ぎると感じます。
映りは一緒なので、E-PL5でもいいような・・
次に、OLYMPUS PEN E-P5の写真。
E-P5は、E-P3の後継機です。撮像素子がOM-Dと同等のものに変わり、映りが大きく変わったのではと思います。
ブラックカラーのE-P5。
ホワイトカラー。
ホワイトとブラックの他、シルバーもラインアップされています。
前面。
斜め。
上部。内蔵フラッシュ、ステレオマイク、モードダイヤル、シャッター、Fn、電源オンオフ、
ダイヤルが前後に搭載されています。背面側がメインダイヤル、前がサブダイヤル。
右側面にはカバー内にUSBやAV、HDMI端子を搭載。
背面。3.0型タッチ対応の可動式液晶を搭載。約104万ドット。
インターフェースの内容は、フラッシュボタン、メインダイヤル、ムービー、レバー、拡大ボタン、スピーカー、
INFOボタン、MENUボタン、十字ボタン、消去ボタン、再生ボタンなど。
液晶はE-PL6とは異なり、可動範囲が狭いです。自分撮りはできません。
アートフィルターは全12種。E-PL6と同じです。
電子水準機も搭載。
Wi-Fiを内蔵
簡単にスマートフォンと接続可能。
Wi-Fiの内蔵はPENシリーズではこのモデルが初で、アプリとの連携でカメラ内の写真をスマートフォンに転送したり、
GPSタグを写真に追加したりと結構面白いです。
この機能についてはまた別の記事に掲載します。
簡単な内容ですが以上となります。
両モデルの発売は6月下旬だそうです。
また別記事で、機能やアクセサリー類について掲載したいと思います。
OLYMPUS PENシリーズ(キャンペーンページ)