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デルが販売するInspiron 5000シリーズの新製品、New Inspiron 15 5000 (5567)と、New Inspiron 17 5000 (5767)のレビューです。

先日開催されたデルの製品発表会にて、第7世代のCoreプロセッサを採用する新製品に触れてきましたので、簡単にではありますがご紹介したいと思います。

Inspironブランドにはコストパフォーマンスに優れた基本の3000シリーズ、スタンダードな構成を持つ標準モデルの5000シリーズ、スペック重視の上級モデルである7000シリーズが販売されており、今回ご紹介するのは5000シリーズの15.6型ノートと、17.3型ノートの2シリーズとなります。

New Inspiron 15 5000 (5567)の方が15.6型液晶を搭載、New Inspiron 17 5000 (5767)の方が17.3型液晶を搭載するモデルで、いずれも第7世代のCoreプロセッサや光学ドライブを採用。

エンターテイメント用途に向く機能性と高い性能を持ち合わせています。

新筐体採用によってやや薄くスタイリッシュになり、さらにカラーバリエーションも充実するなど、きれいなPCを使いたい、好みの色を選びたいというユーザーのニーズも満たしてくれる製品です。

今回は、そんなInspiron 5000シリーズの新製品の外観や特徴、構成面などについて簡単に解説します。

※以後、文中では New Inspiron 15 5000 (5567)は「Inspiron 15 5567」と、New Inspiron 17 5000 (5767)は「Inspiron 17 5767」と記載します。

当ページに掲載の製品については、実機を用いて様々な検証を行ったレビューも掲載しております。
製品についてより詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

Inspiron 15 5000(5567)のレビュー(タッチ、CPU内蔵グラフィクス搭載)
Inspiron 15 5000(5567)のレビュー(非光沢、Radeon R7 M445搭載)

Inspiron 17 5000(5767)のレビュー



Inspiron 15 5567 / Inspiron 17 5767の主な特徴と構成

15インチのInspiron 15 5567と、17インチのInspiron 17 5767の主な特徴、構成について解説します。

以下のスライドには、6色から選択できる・・とありますが、日本向けのモデルで選択できるカラーはホワイト、グレー、ブラック、ネイビーの4色。(2016年10月9日確認の情報)

構成によって選択できるカラーが若干異なるため、詳細については製品ページの構成をご確認ください。



Inspiron 15 5567、Inspiron 17 5767では、搭載される液晶のサイズや解像度、タッチの有り無しなどに若干の違いはあるものの、基本的に筐体のデザインやインターフェース、構成内容は殆ど同じ。

液晶に関しては、15.6型のInspiron 15 5567では解像度はフルHD、非光沢パネルやタッチパネルを選択できるようになっています。

一方で17.3型のInspiron 17 5767の液晶に関しては、解像度はHD+やフルHDを選択できますが、タッチパネルは選択できず非光沢パネルのみとなっています。


液晶以外の構成に関しては、両モデルとも第7世代Coreプロセッサに、メモリは最大16GB(Inspiron 15の方は、2016年10月9日時点では8GB)、最大2TB HDD、グラフィックスは内蔵グラフィックスとRadeon R7 M445が提供されており、光学ドライブはDVDスーパーマルチ or ブルーレイという内容になります。

一番の特徴は、第7世代のCoreプロセッサを搭載しているという点ですね。

細かい構成に関してはその時々で変更される可能性があるため、あくまでも参考程度にみていただきたいのですが、パワーも容量も備えており、メインPCとして幅広い用途に活用できる製品だと言えるでしょう。



というわけで以下、2モデルの写真と解説です。
解説には繰り返しとなる部分もありますが、ご覧頂ければと思います。


New Inspiron 15 5000 (5567)の外観・インターフェース

Inspiron 15 5567 は15.6型液晶を搭載するノートPC。
第7世代のCoreプロセッサを採用するモデルで、4色のカラーバリエーションを提供しています。

液晶はフルHDの非光沢、タッチパネルを選択でき、外部グラフィックスを搭載するモデルもラインアップ。光学ドライブはDVDスーパーマルチの他、ブルーレイディスクドライブを搭載したモデルも選べます。



天板です。
写真はホワイトカラー。
他、ブラックやネイビー、グレーのカラーがラインアップされていますが、構成により選べるカラーとそうでないカラーがあります。

ノートPCの配色としてはネイビーが珍しいですね。
全体に艶感のある、上品な印象のカラーです。



PCを正面から見たところ。
写真はタッチパネル搭載のモデルです。



15.6型フルHDのタッチパネル。
液晶の上部をよく見ると分かると思いますが、IRカメラが搭載されており、Windows Helloによる顔認証機能が利用できます。

ちなみにこのカメラが搭載されているのは、タッチパネル搭載モデルのみのようで、非光沢パネルのモデルには搭載されません。



非光沢パネル。
タッチパネルのモデルと同じ、フルHDの解像度です。



筐体左側面。
電源コネクター、LAN、HDMI、USB3.0×2、ヘッドフォンとマイクのコンボポートが並びます。



右側面の様子。
メディアカードリーダー、USB2.0、光学ドライブ、セキュリティスロットが搭載されています。

光学ドライブは、ブルーレイディスクドライブを搭載したモデルもラインアップされています。



キーボードです。
右側にテンキーが見えます。

一部、特殊な形状のキーが存在しますが、キーの配列や機能に変わったところはありません。



展示のモデルのデバイスマネージャの内容。
Core i7-7500UやRadeon R7 M445が搭載されていました。

Radeon R7 M445はゲームに向くようなグラフィックスではありませんが、内蔵グラフィックスのみの状態よりは当然グラフィック性能は向上します。

簡単な写真や動画編集など負荷のかかる作業をされる方は、外部グラフィックス搭載のモデルを選択しておくと良いでしょう。

下位モデルでは、第7世代のCore i5や内蔵グラフィックスの構成を選択する事ができます。



New Inspiron 17 5000 (5767)の外観・インターフェース

Inspiron 17 5767は、17.3型液晶を搭載するノートPC。
上でご紹介した15インチのモデルと同じく、第7世代のCoreプロセッサを採用し、4色のカラーバリエーションを提供しています。

筐体や液晶サイズ、パネルの種類以外は、Inspiron 15 5567とほぼ同じ構成だと考えて良いでしょう。インターフェースの内容も同じです。

大画面が欲しい方は、こちらのモデルを選んで下さい。



天板の様子。
ホワイトカラーのモデルです。

15インチのモデルと同じように、ホワイト、ブラック、ネイビー、グレーの4色を選択できますが、構成によって選択できるカラーは異なります。

いずれも艶感ある美しいカラーです。



筐体左側面。
電源コネクター、LAN、HDMI、USB3.0×2、ヘッドフォンとマイク入力のコンボポートを搭載しています。



筐体右側面にはメディアカードリーダー、USB2.0、光学ドライブ、セキュリティスロットが並びます。
先ほども述べた通り、15インチのモデルと同じインターフェースの内容です。



筐体を正面から。
ディスプレイには17.3型の非光沢パネルが採用されています。

i5のモデルにはHD+(1600×900)のパネルが、i7のモデルにはフルHD(1920×1080)のパネルが採用されており、タッチパネルは提供されていません。

全て、非光沢タイプのパネルです。



キーボード面全体の様子。
右側にテンキーが搭載されています。

一部変わった形状のキーはあるものの、配列や機能に変わったところはありません。



展示機にはCore i7-7500Uや Radeon R7 M445が搭載されていました。
Core i5や内蔵グラフィックスのモデルも選択可能です。




以上となります。
Inspiron 5000シリーズの製品は、比較的高性能・高機能でありながらもコストパフォーマンスに優れているため、
家庭用のPCとしてはニーズの大きいシリーズではないかと思います。

15インチ、17インチのメインPCをお探しの方は、是非製品ページをチェックしてみてください。
クーポンを利用すれば、時期によってはかなりお得に購入できると思います。