日本HPより、HP Stream 11シリーズの新製品「HP Stream 11-y000」が販売開始されました。
先日開催された展示会にて実機に触れてきましたので、製品の外観や特徴、構成などについてご紹介したいと思います。

以下、最新製品 HP Stream 11-y000の実機レビューです。
製品の外観や使用感、性能面についてより詳しく解説しております。

HP Stream 11-y000 の実機レビュー

HP Stream 11シリーズは、11.6型サイズのモバイルノートPC。
2015年に販売されていた HP Stream 11-r000の後継となるモデルです。

新モデルはボディカラーが変化したことに加えて、CPUやメモリ、無線LANの内容が若干グレードアップ。筐体サイズは殆ど変っていませんが、より使いやすい構成のマシンへと進化しています。

ストレージは以前と同じ32GB eMMCを搭載。
容量は小さいものの、Microsoft OneDrive 100GBを2年無料で使える特典が付属するなど、モバイル用のノートが欲しい方、サブノートが欲しい方には魅力の大きい製品だと言えるでしょう。

今回は、そんな HP Stream 11-y000の外観や特徴、前モデルとの違いなどについて解説したいと思います。


HP Stream 11-y000の主な特徴

まず、HP Stream 11-y000の主な特徴について。

・11.6型HDの非光沢液晶を搭載
・厚み約18.5mm、1.13kgの薄型軽量設計
・長時間のバッテリ駆動が可能
・アクアブルーのポップなカラーを採用
・Microsoft OneDrive 100GBが2年無料で付属
・とてもリーズナブル

本製品は「気軽に使えるモバイルPC」として、使い慣れたクラムシェル型のボディをベースに、薄型軽量かつコンパクトな11.6型サイズを採用したノートPCです。

高性能ノートのような性能は持ちあわせていませんが、日常での利用に困らないパワーと、モバイルノートにはかかせないロングバッテリを実現しています。

多くの方がご存知の通り、非常にリーズナブルな製品であるのにもかかわらず、Microsoft OneDrive 100GBが2年無料で使える特典の提供や、操作方法の解説本付属、またサポートも通常のモデルと変わらない内容で提供されるなど、非常にコストパフォーマンスに優れた内容の製品となっています。

ネットができる気軽なノートが欲しいという方はもちろん、既にPCをお持ちの方のサブノートにも手頃なモバイルノートだと言えるでしょう。

安いのにお洒落な外観も魅力です。




HP Stream 11の特長


ストレージは32GBと小さいですが、OneDrive 100GBを無料で使えます



HP Stream 11-r000(2015年モデル)からパワーアップした点

新しいHP Stream 11-y000と、2015年のモデル HP Stream 11-r000の違いは以下の通り。


HP Stream 11-r000(2015) HP Stream 11-y000(2016)
CPU Celeron N2840 Celeron N3050
メモリ 2GB 2GB / 4GB
バッテリ駆動時間 約10時間30分 約10時間45分
無線LAN IEEE802.11ac(1×1) IEEE802.11ac(2×2)
サイズ・重さ 約300×206×18.4mm / 約1.18kg 約300×205×18.5mm / 約1.13kg
筺体カラー コバルトブルー アクアブルー


最も大きな変更点は、CPUがCeleron N2840からCeleron N3050へとアップグレードされた点、また4GBメモリのモデルが追加された点です。

Celeron N2840と Celeron N3050ではあまり変わらないのでは・・と思われる方もおられるかもしれませんが、この2種のCPUは世代が異なるモデルであり、Celeron N3050はCeleron N2840と比較してより省電力化され、グラフィック性能も向上しています。

大きな性能差はないものの、使い方によっては違いを感じられる位の性能差はあるのではないでしょうか。

あと筐体カラーも従来のコバルトブルーから、より明るいアクアブルーへと変更されており、天板デザインも若干ではありますが変わりました。

デザインは人により好みがあると思いますので、新旧どちらが良いと感じるかは個人差がありますが、性能向上したことにより、使い勝手に関しては確実に良くなっていると言えます。



筐体外観・インターフェースをチェック

新しいHP Stream 11の筐体外観や、インターフェースの内容をご紹介します。



天板全体の様子です。
以前のモデルの天板はサラサラした質感の素材で、濃いブルーと言った感じの色味でした。

新モデルには、明るくポップなイメージのブルー(アクアブルー)が採用されています。




2015年モデルのHP Stream 11の天板


新モデルの天板 やや凸凹としたラインの入るデザインが採用されています

正面から見たHP Stream 11の筐体。
11.6型HDの液晶を搭載しています。

PCでは珍しいカラフルな配色で、可愛らしい印象をうけますね。



非光沢タイプのパネルを採用。
映り込み等が目立たず、長時間の作業であっても目が疲れにくいです。



キーボード面全体です。



パームレスト部分にはラインによるデザインが施されています。



キーボード部分を拡大。
こちらは海外仕様のモデルであるため、英語版のキーボードが搭載されていますが、日本向けのモデルには日本語キーボードが搭載されます。



タッチパッドはボタン一体型。
小さいのでちょっと使い難いですが、このサイズのノートでは仕方がないと思います。



筐体左側面の様子。
セキュリティスロット、USB2.0、ヘッドフォン出力&マイク入力のコンボポートが並んでいます。



右側面。
HDMI出力、USB3.0、microSDカードリーダー、電源コネクターという内容です。

前面背面には何もありません。
充実・・という程ではありませんが、一通りの端子は揃っています。



底面側の様子。
継ぎ目が殆どなく、すっきりとした見た目の底面です。

バッテリの取外しは不可。
底面前後2か所には横長のゴム足が、正面に近い部分にはスピーカーが2基内蔵されているのが見えます。



HP Stream 11-y000で選択できる構成

HP Stream 11-y000で選択できる主な構成をまとめてみました。


HP Stream 11-y000
OS Windows 10 Home(64bit)
CPU Celeron N3050
ディスプレイ 11.6型ワイドHD 非光沢
メモリ 2GB / 4GB (いずれもDDR3L)
グラフィックス インテルHDグラフィックス
ストレージ 32GB eMMC
キーボード 日本語キーボード
無線LAN IEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth4.2
バッテリ駆動時間 約10時間45分
サイズ・重さ 300×206×18mm / 約1.13kg
カラー アクアブルー
付属 Microsoft OneDrive 100GBが2年無料
価格 27,700円(税抜)~


メモリ2GBと、4GBの選択肢が提供されます。
価格は27,700円(税抜)~から。

PC本体だけでも破格だと感じるお値段ですが、プラスOneDrive 100GBが2年無料で利用できるというのはお得です。

普通にOneDrive 100GBを2年間利用しようと思うと、数千円はかかりますので(2016年9月15日時点では1か月あたり ¥170で 50GB)、その料金も含めてだと考えると非常にコスパが高いです。



HP Stream 11-y000 まとめ

HP Stream 11-y000については以上となります。

32GBのストレージについては賛否両論あると思いますが、メインPCではなく、気軽なモバイルノートが欲しいという方には手頃なノートPCです。

単に低価格であるだけではなく、携帯性やバッテリの持ち、性能、使い勝手、デザイン、クラウドストレージの無料付属など中身は価格以上。性能向上により、従来モデルよりも使いやすくなっている点も良いです。

用途によっては性能不足である可能性もありますが、ネットやメール、動画閲覧などライトな作業用には十分な性能を持ちあわせていると思います。

外出先でもメインPCで行うような作業をしたいという方には向きませんが、この価格帯のPCではかなり高いコスパを実現しており、安くても実用性の高いモバイルノートが欲しいという方にはおすすめできるモデルです。


以下、最新製品 HP Stream 11-y000の実機レビューです。
製品の外観や使用感、性能面についてより詳しく解説しております。

HP Stream 11-y000 の実機レビュー