マウスコンピューターが販売するノートPC、NEXTGEAR-NOTE i5710 シリーズのレビューです。

NEXTGEAR-NOTE i5710 シリーズは、第6世代CoreプロセッサやGTX970M(3GB)を搭載する15.6型ゲーミングノートPC。

状況に応じ、内蔵GPUと外部GPUを使い分けるグラフィックスの切替が可能となった状態と、外部GPUを完全固定した状態での利用を選べる「GPU Switch」機能を採用しており、Optimusによって起こっていた様々な問題を回避する事ができるという特徴を持った製品です。

ゲームのプレイはもちろん、Oculus RiftのようなVR環境でも外部GPUの性能を最大限に発揮する事ができるなど、グラフィックスの切替機能に悩まされていたユーザーによってはこれ以上にない程便利なマシンだと言えるでしょう。

構成の割に価格は安く、コスパという一面だけを見ても魅力の大きいモデルです。
今回は、そんなNEXTGEAR-NOTE i5710 シリーズの外観や性能面について詳しく触れたいと思います。

当ページに掲載の製品は販売終了しています。
現在販売中の製品については以下の後継モデルをご覧ください。

NEXTGEAR-NOTE i5730 シリーズ

【NEXTGEAR-NOTE i5710 シリーズ レビュー記事目次】

・NEXTGEAR-NOTE i5710 シリーズ 筺体外観・操作性をチェック
外観・インターフェースキーボードの操作性液晶の見やすさ主な付属品

・NEXTGEAR-NOTE i5710GA1の構成特徴とベンチマークテストの結果
構成と特徴GPU Switchを採用ベンチマーク結果消費電力・温度バッテリ駆動時間

・プリインストール・ソフトウェア
ソフトウェアの内容

・製品レビューのまとめ
NEXTGEAR-NOTE i5710 シリーズ まとめ

※掲載製品は メーカー様よりお貸出しいただいたものとなります。


NEXTGEAR-NOTE i5710 シリーズ 外観・インターフェースの内容

まず、NEXTGEAR-NOTE i5710 シリーズの筺体外観をチェックします。

サイズは幅385mm、奥行き275mm、厚みが27mmと15.6型のゲームノートにしては薄く、重量も約2.5kgと軽め。持ち運びが容易とまではいきませんが、PCを持って部屋内を移動する程度であれば楽に行えます。

もっとも、電源アダプターが大きく重いので、それを持って移動するとなるとそれなりに大げさな感じにはなりますが、それ程長時間でなければバッテリ駆動での作業も十分可能です。





天板には、ヘアライン加工のアルミを用いたブラックカラーのシンプルなデザインを採用。端の方にG-Tuneのロゴを配置しています。

光沢という程の天板ではありませんが、指紋は付くとやや目立ちやすい感じでしょうか。




背面から見たところ 見た目にもやや薄型であることがわかる



正面から見たところ

ディスプレイには15.6型ワイドフルHDの非光沢パネルを採用。
IPS方式の液晶で、視野角が広く見た目にも色鮮やかです。

ゲームのプレイには申し分ない液晶だと言えます。




液晶上のベゼルには200万画素のWebカメラを内蔵




筺体側面に配置されているインターフェースの内容を確認します。

左側面の様子。
HDMI、USB3.0、mini DisplayPortを2基搭載。



右側面にはSPDIF、マイク入力、ヘッドフォン出力、マルチカードリーダー、USB3.0×2、LAN、セキュリティスロットが並びます。

途中にあるSIMスロットは利用できません。



前面にはインジケータランプ以外何もありません。




背面には電源コネクターとUSB3.0を搭載。


USB3.0は計4基、映像出力は計3基とノートながら非常に充実した端子の内容です。
液晶は内蔵ディスプレイを含め、最大4画面の同時出力が可能となっており、映像出力端子は3基全て4Kに対応します。

ちなみに、15.6型サイズのノートでありながら光学ドライブを搭載していませんので、必要な方は外付けの光学ドライブをお求めください。



液晶の最大開閉角度は約140度程度。
画面の角度調整は柔軟に行えます。



筺体底面全体の様子。
内部へアクセスするには、底面カバー全体を取り外す必要があります。

カバーの取外しは、ネジが非常に多くやや手間がかかる印象ではありますが、通気口からは内部のパーツが見えており、カバーを開けば殆どのパーツにアクセスできると思われます。



PC本体と付属の電源アダプター。
電源アダプターはかなり大きく重いです。





電源アダプターのプラグの形状はミッキータイプ、仕様は19.5V、9.23Aで180W



キーボード周りの操作性

キーボードの周りの外観や操作性をチェックします。




キーボード全体

キーボードの上部には2基のスピーカーが内蔵されています。




キーボード左半分を拡大


キーボード右半分を拡大

キーピッチ約19mm、ストロークは約2mmのアイソレーションタイプのキーボードを採用しています。右側にはテンキーを搭載。

Enterとテンキーの境目に、殆どスペースが設けられていない所はすこし使いにくいですが、特に不規則な配列はなくキーの打鍵感も悪くないです。

WASDキーに赤色の矢印がプリントされており、ゲームの操作がしやすくなっています。またWindowsキーは、専用のソフトウェアで有効無効を設定可能です。




WASDキーには赤色の矢印マーク


キートップの形状 光の具合によって中央が少し窪んでいるようにも見える


白色のキーボードバックライトを搭載


キーボードの左上にはG-Tuneのロゴ、右上には電源ボタン

タッチパッドはボタン独立タイプ。
パッド面は広く、またボタンも適度に柔らかく、操作しやすいです。

本製品のサイズのノートPCではマウスを使われる方が殆どではと思いますが、タッチパッドでも十分快適に操作ができます。



液晶の見やすさ

NEXTGEAR-NOTE i5710 シリーズに搭載されている液晶をチェックします。




15.6型ワイドフルHDの非光沢液晶を採用しています。
デフォルトでは画面のスケーリングが125%に設定されるなど、やや大きめの表示となっていました。





IPS方式のパネルを採用しているだけあり、液晶の視野角は広いです。
かなり斜め向きから画面を見たとしても、不自然に色が変化したり暗くなったりしません。

明るく鮮やかであり、ゲームの映像はもちろん写真や動画なども楽しめると思います。



主な付属品

掲載製品の主な付属品を掲載します。
実際の製品とは異なる可能性がありますので、参考程度にご覧ください。



掲載モデルの構成一覧表やファーストステップガイド、保証書、マニュアル、内部パーツのネジ・・と特に変わったものはありませんでした。



製品の初期設定の仕方や、リカバリ方法などを掲載したマニュアルです。

マニュアルはPCを起動すると表示される、初期時のデスクトップ上にもPDFファイルとして設置されていますので、製品の具体的な使い方についてはそちらを参照すると良いでしょう。



ネジが付いていました。
内部パーツを固定するためのネジだと思われます。

パーツの換装や追加を行う際に必要となるかもしれませんので、無くさないように保管しておきましょう。





NEXTGEAR-NOTE i5710 シリーズの外観や操作性については以上となります。
引き続き、次記事では掲載モデルの構成特徴や搭載されているGPU Switchの詳細、性能面などについて触れる予定です。

興味をお持ちの方は、ぜひ次記事もご覧下さい。
次: NEXTGEAR-NOTE i5710シリーズのベンチマーク結果 GPU SwitchでGTX970Mを固定利用!その性能は?

当ページに掲載の製品は販売終了しています。
現在販売中の製品については以下の後継モデルをご覧ください。

NEXTGEAR-NOTE i5730 シリーズ