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HPが販売するデスクトップPC、HP ENVY Phoenix 850-090jp/CTのレビューです。

HP ENVY Phoenix 850-090jp/CTは、 X99チップセットを採用するゲーム向けのデスクトップPC。

デフォルトで水冷のCPUクーラーを採用し、最大で Core i7-5960Xや GeForce GTX 980(4GB)、またDDR4規格のメモリや PCI Express接続のM.2 SSDを搭載可能となるなど、性能を重視する方に向く構成内容を持ち合わせたモデルです。

HPには、本製品以外にもHP ENVY 750シリーズのようなゲームをプレイする事が可能な製品が存在しますが、ただ性能が高いだけではなく、ゲーミングモデルならではといったデザインや構成を採用したマシンが欲しいという方に本製品はおすすめ。

ヘアライン加工のアルミによる洗練されたデザインの新筐体を採用しており、デザインにこだわりがあるという方にも納得の製品だと思います。

今回は、そんなHP ENVY Phoenix 850-090jp/CTの外観や性能、使用感について詳しく触れてみました。


当ページに掲載の製品は販売終了しています。
販売中の製品、およびキャンペーン&セール情報については以下でご確認ください。

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【HP ENVY Phoenix 850-090jp/CT レビュー記事目次】

・HP ENVY Phoenix 850-090jp/CT  新デザインの筺体外観・インターフェースについて
外観・インターフェースLEDイルミネーションの演出筐体内部の様子キーボード・マウス

・掲載モデルの構成特徴と実際のパフォーマンスについて
構成と特徴ベンチマークテストの結果消費電力・温度再起動時間

・ソフトウェアの内容
プリインストール・ソフトウェア

・HP ENVY Phoenix 850-090jp/CT まとめ
HP ENVY Phoenix 850-090jp/CT まとめ

※掲載製品は メーカー様よりお貸出しいただいたものとなります。


HP ENVY Phoenix 850-090jp/CT 新しい筺体の外観・インターフェースの内容

まず、HP ENVY Phoenix 850-090jp/CTの筺体外観とインターフェースの内容をチェックします。

冒頭でも述べた通り、HP ENVY Phoenix 850-090jp/CTには、従来とは異なる新しいデザインの筐体が採用されています。

カラーは力強さを感じさせるマットシルバー、ヘアライン加工を施したアルミによるフロントパネルを採用するなど、従来モデルよりもより洗練された雰囲気を持つモデルへと生まれ変わりました。

以前の筺体もどことなくクラシカルな雰囲気で悪くはありませんでしたが、今回のモデルはより質感高く精悍な印象。ゲーミングモデルならではの鋭さと高級感を持ちあわせた、美しい筐体デザインだと言えるでしょう。



筐体サイズは幅約165mm、奥行き420mm、高さが401mmとハイエンドなゲーミングデスクトップPCとしてはコンパクトであるため、比較的様々な場所への設置がしやすいです。

机の下等に設置される方が多いのではと思いますが、このサイズなら机の上にも置けなくはないです。




正面から見たところ。

フロントパネルにはヘアライン加工を施したアルミを採用。
流れるようなラインと適度な艶やかさが非常に美しいです。

完全な光沢ではないため、指紋等が付いても目立ち難い所も扱いやすくてよいです。



フロントパネルの中央にはウルトラスリムベイが備えられています。

搭載できる光学ドライブは1基のみ。
標準ではDVDスーパーマルチドライブが搭載されますが、カスタマイズでブルーレイディスクドライブへアップグレードする事が可能です。




フロントパネル下部にはhpロゴ。
カラーがブラックベースで格好良いです。

なお、フロントパネル側には端子類は搭載されていません。




フロントパネルの左右側面には吸気のための通気口が設けられている




筐体背面をチェックします。
選択する構成によって端子の内容は若干変わりますので、参考程度にご覧ください。

上部に電源コネクター、中央の拡張スロット付近にはグラフィックカードから提供されるDVI-I、HDMI、DisplayPort×3基といった映像出力端子が並び、下部にはオーディオ端子、USB3.0×4基、USB2.0×2基、LANが搭載されるという内容です。

従来と同じく、内部のマザーボードが逆倒立の設計となっています。



右側面。
フロントパネル寄りの位置に、吸気のための大きなメッシュパネルが設けられています。



左側面には何もなし。中央にHPのロゴが配置されています。



筺体上部の様子です。



筺体上部のパネルの後方には、波打つようなデザインが採用されています。



上部前面側には各種の端子類を配置。
USB3.0が2基、USB2.0が2基、ヘッドフォンとマイクのコンボポート、メディアカードスロットという内容です。




Bang & OlufsenやENVYのロゴがプリントされている


フロント寄りの位置に電源ボタンを配置



LEDイルミネーション機能を採用

本製品は、フロントパネルの内側にLEDイルミネーション機能が搭載されており、PC起動中に光の演出を楽しむ事ができるようになっています。

イルミネーションをコントロールするソフトウェアとして「HP Phoenix Control」も搭載。ソフトウェアでは、色やモード変更など細かな設定を行う事が可能です。





幻想的な雰囲気を感じさせてくれるLEDイルミネーション。
色が変化するモードであっても、煩すぎない所が○。




HP Phoenix Control シンプル設定

HP Phoenix Control。
初期設定では、照明モードは色が順番に移り変わっていく「カラーショー」に設定されていました。

色は赤、青、緑、水色の順となっていましたが、自由に変更する事が可能。色変化の速度も変更できます。




HP Phoenix Control 詳細設定

詳細設定画面では、より多くのカラーから選択を行う事が可能です。



照明モードは単色、カラーショー、CPU温度、CPUの使用状況、オフといった5つのモードから選択する事ができます。



「CPU温度」は、CPUの温度によってLEDの色が変化するモード。
負荷の高いゲームのプレイなどによってCPUの温度が上昇すると、その温度帯に設定したカラーへとLEDのカラーが変化します。



「CPUの使用状況」も温度と同じく、CPUの使用率(%)に合わせて色が変化していきます。

LEDのイルミネーションカラーが変化するゲーミングPCはない事はないですが、CPU温度や使用率に合わせて色変化するイルミネーションは珍しく、面白いです。



筐体内部の様子

次に、筐体内部の様子をチェックします。
背面のネジを外し、右側のサイドパネルを開く事で内部へとアクセスできます。

ネジの開閉にドライバーは不要です。




指で緩められる背面のネジ

筐体内部の様子。
写真は左がフロントパネル側です。

主なパーツの配置は、右上から時計回りに電源ユニット、グラフィックカード、CPUや水冷システム、メモリ、HDDベイ、光学ドライブベイという内容となります。



CPUには、標準で水冷クーラーが採用されています。

水冷というとメンテナンスが気になる方もおられるかもしれませんが、本製品に搭載されている水冷は簡易式であるため、メンテナンスは不要です。

なお、下位のHP ENVY 750シリーズでも、2015年夏モデルより水冷の構成を選択する事ができるようになりましたが、あくまでもオプションであり、本製品のように標準搭載ではありません。



CPUの上にはグラフィックカード。
掲載のモデルはGeForce GTX 960搭載となりますが、他に GTX 980のモデルも選択可能です。



電源は500W。
+12Vは4系統で、最大出力は420W。



フロント側上部にはウルトラスリムベイ。
DVDスーパーマルチドライブが搭載されています。

スリムタイプのドライブを採用し、かつ1基のみの搭載とする事で、従来モデルと比較してかなりスペースに余裕を持たせてあります。

フロント側から吸気される空気を遮らないため、効率的なエアフローが可能です。



光学ドライブの下部にはHDDベイ。
3.5インチベイを4基備えるなど、拡張性は高いです。

製品購入時には、HDDだと最大で9TB(3TB×3)までディスクを追加する事が可能です。
なお、写真では3基しかベイが見えませんが、フロントパネルを外す事でもう1基にアクセスする事ができます。


ゲーミングPCとしては比較的小型のモデルですが、拡張性は十分に高いです。
ストレージには、PCI Express接続の128GB M.2 SSDも搭載可能となっており、性能以外の面でも不満を感じる事はないと思います。



付属のキーボードやマウス

HP ENVY Phoenix 850-090jp/CTには、標準でUSBキーボードやマウスが付属します。
従来のモデルでも利用されていた、Windows 8 ショートカットキー付のキーボードとやや小型のマウスです

他シリーズの記事で同じものを掲載していますので、詳しくはHP ENVY 700-560jp/CTの標準キーボード&マウスをご覧ください。





USBタイプの日本語キーボード


USBマウス

製品購入時のカスタマイズで、ワイヤレスタイプのキーボードやマウスを選択(有料)する事も可能です。

2015年9月30日時点での情報となりますが、ワイヤレスキーボードとマウスを選択すると5000円プラスの料金となるようです。



HP ENVY Phoenix 850-090jp/CT 構成と特徴

まず、掲載モデルの構成とその特徴について解説します。

【CPU-Z】





【GPU-Z】

【HP ENVY Phoenix 850-090jp/CT の主な構成】

OS   Windows 8.1 Update 64bit
プロセッサ   Core i7-5820K(3.30GHz/TB時最大3.60GHz)
チップセット   X99 Express
グラフィックス   NVIDIA Geforce GTX 960(2GB)
メモリ   16GB(8GB×2/PC4-17000/4スロット/最大64GB)
ストレージ   128GB SSD(SAMSUNG製/PCI Express, M.2)+ 1TB HDD(Seagate製/7200rpm)
光学ドライブ   DVDスーパーマルチドライブ(ウルトラスリム)
無線機能   なし
拡張ベイ   ウルトラスリムベイ×1、3.5インチ×4
拡張スロット   PCI Express x16×2、PCI Express x1×1、M.2 Type 2230 / KeyE×1、M.2 Type 2280 / KeyM×1
電源   500W
サイズ   165×420×401(幅×奥行き×高さ/mm)
重量   約9.4kg
保証   1年間 (引き取り修理サービス、パーツ保証)、使い方サポート1年間

※記事に記載の仕様や解説等は、記事を作成した2015年10月02日時点のものです。

Windows 8.1、Core i7-5820K、Geforce GTX 960(2GB)、メモリ16GB、128GB M.2 SSD&1TB HDD、DVDスーパーマルチドライブという構成内容のモデルです。

冒頭でも述べた通り、これは下位モデルの構成で、他にCore i7-5960X EEや GeForce GTX 980 を搭載するモデルも提供されています。

いずれのモデルも主要なパーツのカスタマイズが可能です。

X99チップセットを採用する点、また仕様には記載されていませんが、標準でCPUに水冷クーラーを採用している点が本製品の大きな特徴だと言えるでしょう。

グラフィックカードだけではなくCPUの処理性能も高く、またメモリはDDR4規格のモデルを採用するなど、ゲームのプレイだけではなく、動画編集などをメインにされるという方にも向く製品です。

ストレージにおいては、ディスクのみでも最大4台まで搭載できるなど拡張性も高いです(カスタマイズでは3台まで)。もちろんSSDも搭載できますし、今回のモデルのようにPCI Express接続のM.2 SSDも選べます。

備えられた3.5インチベイ4基をすべて利用される方は少数だと思いますが、拡張性が高いのは選択肢が増えるという点で良いと思います。



搭載ストレージの内容をチェックします。


SSDの仕様


HDDの仕様


ディスクの内訳

SSDにはSAMSUNG製の「MZHPU128HCGM-000H1」という128GB M.2 SSDが、HDDにはSeagate製の「ST1000DM003-1ER162」という1TB HDDが搭載されていました。

M.2 SSDはPCI Express接続タイプで、非常に高速。
HDDの容量も大きく、速度と容量両方を重視される方におすすめのディスク構成です。

製品購入時のカスタマイズでは、HDDは最大9TB(3TB×3)、SSDは、他に256GBや512GB SSDも選択可能です。(ただしSATA)



ベンチマークテストの結果

以下、掲載しているHP ENVY Phoenix 850-090jp/CTで実施したベンチマークテストの結果です。


【Win エクスペリエンス・インデックス】

プロセッサ 8.7
メモリ 8.7
グラフィックス 8.3
ゲーム用グラフィックス 8.3
プライマリ ハードディスク 8.5

※WinSAT.exeの実行によってスコアを取得しています。


【CrystalDiskMark】

Seq 1200478.9
512K 325.3176.4
4K 1111479.6
4K QD32 28.9575.85

数値は左がRead、右がWrite、テストデータはランダム


【3DMark】


行ったのテストの結果


Fire Strikeの詳細

Ice Storm・・・ 140669
Cloud Gate・・・ 23729
Sky Diver・・・ 20945
Fire Strike・・・ 6586


【ファンタシースターオンライン2 ver. 2.0】

1920×1080(描画設定3) ・・・ 77831
1920×1080(描画設定5) ・・・ 41863

~2000 処理負荷によっては動作が重くなる
2001~5000 標準的な動作が見込める
5001~ 快適に動作


【BIOHAZARD 6】

1280×720 ・・・ SCORE:17670 / RANK:S
1920×1080 ・・・ SCORE:10528 / RANK:S


【FINAL FANTASY XIV】

新生エオルゼア キャラクター編


【蒼天のイシュガルド(DirectX 11)】


【新生エオルゼア】
1280×720(最高品質) ・・・ SCORE:16429 / 評価:非常に快適
1920×1080(最高品質) ・・・ SCORE:9488 / 評価:非常に快適
3840×2160(最高品質) ・・・ SCORE:2854 / 評価:やや快適

【蒼天のイシュガルド(DirectX 11)】
1280×720(最高品質) ・・・ SCORE:12951 / 評価:非常に快適
1920×1080(最高品質) ・・・ SCORE:6796 / 評価:とても快適
3840×2160(最高品質) ・・・ SCORE:1731 / 評価:設定変更を推奨


【ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族】

1280×720(最高品質) ・・・ スコア:17560 / 評価:すごく快適
1920×1080(最高品質) ・・・ スコア:17434 / 評価:すごく快適


【CINEBENCH】

OpenGL ・・・ 142.84fps
CPU ・・・ 1013cb


大抵のゲームを高画質な設定でプレイできる性能です。
4Kなどの解像度では、高負荷なゲームのプレイは少し辛いものがありますが、画質を落とせばできない事はないです。

グラフィックカード(GTX960)の性能ついては、これまでにも何度もテスト結果を見ているため、それ程驚きはありませんが、CPU性能がかなり高いと思います。

例えば、Core i7-4790KやGTX980を搭載するモデルで上記のCINEBENCH R15を実行した場合、OpenGLのfps値には大きな差はでませんが、CPU(マルチ)のスコアがCore i7-4790K搭載モデルでは800前後であったのに対し、本製品は1013cbとかなり高いです。

メモリやストレージのパフォーマンスの高さも影響していると思いますが、確実にCPU性能は高いと思ってよいでしょう。

ゲームをプレイされる方はもちろんですが、3DCGなどCPUの処理性能を重視する作業を行われる方には、特におすすめの構成だと言えます。先にも書いた通り、上位モデルではルCore i7-5960X EEの選択もできます。

レンダリング時は非常に高音になりやすいですが、CPU水冷の本製品ならそういった作業も安心して行えます。



消費電力・温度

HP ENVY Phoenix 850-090jp/CTの消費電力を測定。
以下はアイドル時、ベンチマーク(BIOHAZARD 6)実行時の消費電力測定値です。

アイドル時 ・・・ 43W
ベンチマーク実行時 ・・・ 202W

高性能なパーツが搭載されていますので、ベンチマーク実行時の消費電力量は大きめです。
ちなみに、搭載されている水冷クーラーは簡易式であるため、クーラー自体の消費電力量は小さいと思われます。




次に、HP ENVY Phoenix 850-090jp/CTの筐体内パーツの温度を測定。
以下はアイドル時、ベンチマーク実行時(BIOHAZARD 6を20分以上実行)のパーツ温度です。

グラフィックカードの温度は高負荷な状況だと普通に上昇していますが、CPUの温度は総じて低いです。
CPUの水冷は、特にCPUに負荷がかかりやすい、エンコード等の作業をされる方に向いているといえるでしょう。



再起動(起動&シャットダウン)にかかる時間

PassMark Rebooterを利用し、HP ENVY Phoenix 850-090jp/CTの再起動にかかる時間を測定。
以下は10回の再起動時間と、その平均値です。

1回目 0:40
2回目 0:34
3回目 0:35
4回目 0:35
5回目 0:34
6回目 0:35
7回目 0:35
8回目 0:35
9回目 0:34
10回目 0:33

再起動(起動&シャットダウン)の平均時間 ・・・ 35秒

掲載している、HP ENVY Phoenix 850-090jp/CTの再起動にかかる時間は約35秒。

SSD搭載PCの平均的な再起動時間は約30~40秒という結果が多く、本製品の再起動時間はSSD搭載PCとしては標準的だと言えるでしょう。

非常に高速です。



ソフトウェアの内容

HP ENVY Phoenix 850-090jp/CTに搭載されているソフトウェアの内容をご紹介します。
実際の製品が全く同じ内容であるとは限りませんので、参考情報としてご覧ください。




デスクトップ画面


スタート画面(モダンUI)



アプリ一覧画面

初期のソフトウェアの内容は上記の通り。

ソフトウェアの内容について特徴的なもののみを上げると、主にHP製の管理系ツール、CyberLink製の再生ソフトやライティングソフト、写真や動画編集ソフトといった幾つかのソフトウェア群に加え、GeForce ExperienceなどのNVIDIA系のツール、オーディオユーティリティにはBang & Olufsenが採用されるという内容でした。

再生ソフト等、必要なものが一通り搭載されており、結構便利そうな内容です。

なお、本製品独自だと思われるソフトウェアとして、筺体に搭載されているLEDイルミネーションのユーティリティ「HP Phoenix Control」が搭載されており、筺体フロントパネル側のLEDのカラー設定を行う事が可能です。(前記事参照:LEDイルミネーションの演出

色が次々と移り変わっていく「カラーショー」をはじめ、CPUの温度や使用状況によって色が変わるモードも提供されるなど、ライトアップの演出等を好まれる方には面白い機能だと思います。




HP Phoenix Control LEDの色や点灯パターンなどを設定できる


CyberLink製のソフトウェアが複数搭載されていた


Dropbox 25GBを6か月無料で利用できる特典付き(記事作成時点)



HP ENVY Phoenix 850-090jp/CT まとめ

HP ENVY Phoenix 850-090jp/CTのレビューは以上となります。
最後にまとめると・・

・X99チップセットを採用するゲーミングデスクトップPC
・標準でCPUに水冷クーラーを採用
・GPUはGTX960とGTX980を選べる
・ストレージの拡張性が高い
・LEDイルミネーション機能など、ゲーミングモデルらしいケースを採用

X99チップセットを採用する、ゲーム向けのデスクトップPCです。

CPUには Haswell-Eと呼ばれるCore i7-5820Kや Core i7-5960Xを、またDDR4規格のメモリや、グラフィックスにはGTX960とGTX980を選択可能となるなど、ハイエンドなデスクトップPCをお探しの方にピッタリの製品だと言えるでしょう。

CPUに標準で水冷クーラーを採用しているため、CPUが高温になりやすいエンコード作業などをメインに行われる方にも適しています。

LEDイルミネーション機能など、ゲーム時の気分を盛り上げる演出が用意されているのも、ゲーミングモデルらしくてよいです。

なお、本シリーズは水冷クーラーが標準搭載というところで価格が少し高くなっているため、価格優先という方、また水冷でなくても良いという方には、HP ENVY 750シリーズなどもおすすめです。

いずれのシリーズも、モデルによってはキャンペーンで割引が適用されている事がありますので、キャンペーン情報も合わせてチェックされる事をおすすめいたします。