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マウスコンピューターが販売するデスクトップPC、NEXTGEAR i650 シリーズのレビューです。

NEXTGEAR i650 シリーズは、2015年8月に発表されたZ170(Skylake)チップセットを採用するゲーミングデスクトップPC。

ゲーミングPCのなかでも特に搭載パーツの規格や性能に拘る、パフォーマンス重視のユーザーに適したシリーズです。

ケースは従来から利用されている、NEXTGEARシリーズ専用のオリジナルミドルタワーケースを採用。
冷却性能、拡張性共に優れており、ゲームをプレイするゲーミングPCとしては申し分ない製品だと言えるでしょう。

今回は、そんなNEXTGEAR i650 シリーズの外観や内部構造、性能面について詳しく触れてみました。


当ページに掲載の製品は販売終了しています。
現在販売中の製品については以下でご確認ください。

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【NEXTGEAR i650(Z170採用) レビュー記事目次】

・NEXTGEAR i650 シリーズ ケース外観・内観をチェック
「騎士の兜」風オリジナルケースの外観ケース内観主な付属品の内容

・NEXTGEAR i650GA2 の構成とベンチマークテストの結果
構成と特徴ベンチマークテストの結果消費電力・温度再起動時間

・標準搭載されているソフトウェアの内容
プリインストール・ソフトウェアの内容

・製品レビューのまとめ
NEXTGEAR i650(NEXTGEAR i650GA2) まとめ

※掲載製品は メーカー様よりお貸出しいただいたものとなります。


NEXTGEAR i650シリーズ 「騎士の兜」風オリジナルケースの外観について解説

まず、NEXTGEAR i650シリーズに採用されているケース外観について。
他のNEXTGEARシリーズの例に漏れず、本製品にも「騎士の兜」風のデザインを取り入れたオリジナルのミドルタワーケースが採用されています。

ゲーミングPCならではのデザインを採用したケースですが、決して煩くはなく、品があって洗練された雰囲気のケースです。

このケースについては、もうしつこいと思われるくらい何度も掲載している気がするのですが、、初めてご覧になられる方もおられると思いますので、本ケースのポイントとなる部分を簡単にご紹介いたします。




前面のパネル

やや光沢感のある開閉が可能なフロントパネルを採用しています。
騎士の兜風と述べた通り、パネルの下部には西洋の騎士の兜によく見られるようなデザインが施されており、全体のアクセントとなっています。

ごちゃごちゃと煩くはありませんがシンプルすぎもしない、バランスの良いデザインです。

ちなみに本モデルは電源をオンにすると、内部でブルーのLEDが光る仕様となっているのですが、そのブルーの光をフロントパネルの隙間から垣間見る事ができます。



フロントパネルを開いたところ。
パネルの内部には上に5.25インチベイ3.5インチベイが並び、最上段に光学ドライブが搭載されています。

下半分にはメッシュパネルが設けられ、そこから吸気を行うようになっています。



メッシュパネルは容易に取り外しが可能。
ワンプッシュで外れます。



取り外したメッシュパネルはさらに分解できます。
防塵フィルターの掃除が行いやすいです。



メッシュパネルを取り外した後の、フロント部分の様子。
中央にフロントファンが見えます。標準搭載パーツです。




ケース背面のインターフェースをチェックします。
選択する構成によっては、以下とは内容が異なる可能性がありますので、一例としてご覧ください。

上から順に、USB3.0×2、PS/2端子、USB3.0×2、LAN、USB2.0×2、オーディオ端子×6が並び、中央の拡張スロット付近にはグラフィックカードから提供されるDVI-IやDVI-D、DisplayPortといった映像出力が並びます。

電源は最下部。



左サイドパネルの様子。
内部にグラフィックカードを搭載している付近に、メッシュ状の通気口が設けられています。



右サイドパネル側には何もなし。



ケース上部の様子です。



上部にUSB等の頻繁に利用する端子が搭載されています。
メディアカードスロット、USB3.0×2、USB2.0×2、マイク入力、ヘッドフォン出力が並び、手前側には電源ボタンが配置されています。

USBの数が多く、これだけでも十分に事足りるのではと思われる内容です。



NEXTGEAR i650シリーズ ケース内部の構造をチェック

続いて、ケース内部の様子をチェックします。



左側のサイドパネルを開いたところ。
右上から時計回りに光学ドライブベイ、HDDベイ、電源ユニット、グラフィックカード、CPUやメモリといったパーツの配置です。

電源は仕様が見えない配置となっていますが、本製品には700W(80PLUS BRONZE)の標準電源が搭載されています。




光学ドライブベイとHDDベイの間にスペースが設けられており、前面から吸気した空気が直接、ケース後部のグラフィックカードやCPUといったパーツを冷却できるような仕組みになっています。

その分ベイの数は削られてしまいますが、それでも3.5インチ(シャドウ)ベイだけで4基が備わっており、ゲーミングPCとしては十分な拡張性を備えていると言えるでしょう。

特に最近はHDDなども大容量化していますので、ディスクを4基も5基も利用するといったユーザーは少数派ではないかと思います。



CPU周りの様子です。
本製品には、Skylakeと呼ばれる第6世代のCPUが採用されています。

CPUの隣にはDDR4規格のメモリが搭載、CPUの下にはM.2 SSDが搭載されているのが見えます。
M.2 SSDは、本モデルにおいては標準搭載品ではなくカスタマイズでの追加となります。




256GB M.2 SSDを搭載 PCI Express x4接続で恐ろしく高速

2015年9月9日時点での情報となりますが、512GB容量のM.2 SSDも選択できるようです。
もちろん、M.2以外のSSDも選択可能です。




グラフィックカード下部のマザーボード上の様子



主な付属品

最後に、付属品について。

キーボードやマウスについては、標準でG-Tuneオリジナルの「Accurate Keyboard」や「オプティカルゲーミングマウス」が付属するようです。

同じものを以前の記事にも掲載していますので、そちらをご参照ください。(→G-Tuneオリジナルのゲーミングキーボード&マウス

ここでは、キーボードやマウス以外の付属品について簡単に触れたいと思います。
実際の製品の内容とは異なる可能性がありますので、参考程度にご覧ください。




サポートマニュアルや付属品一覧の用紙、クーポン、フロントパネルの部品等

G-Tuneでは、既に多くのPCがWindows 10搭載となっており、今回掲載のモデルにもWindows 10が搭載されています。

あわせてサポートマニュアルの中身も変更されており、Windows 10の初回設定やリカバリーの手順など、基本的な操作方法を確認する事が可能です。

詳しい操作方法については、PC内にPDFが備えられていますので、10が初めてだという方でも操作に迷う事はないと思います。




フロントパネルの部品

本製品のケースは、フロントパネル部分を取り外して利用できるようになっています。
上記の部品は、フロントパネルを取り外した際に空く ヒンジ部分の凹みを埋めるためのパーツです。




映像出力の変換コネクター 構成によってコネクターの種類が異なる可能性あり





NEXTGEAR i650シリーズのケース外観や内観、付属品等については以上となります。
引き続き、掲載モデルの構成特徴や実際の性能について詳しく触れたいと思います。

Skylake採用のPCの性能に興味をお持ちの方は、ぜひ次記事もご覧ください。
次: NEXTGEAR i650(NEXTGEAR i650GA2)のベンチマーク結果 最上位の「Core i7-6700K 」を搭載