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ドスパラが販売するデスクトップPC、Monarch MX(モナーク MX)のレビューです。

Monarch MXは、グラフィックスにGeForce GTX750(1GB)を搭載するミドルタワーケース採用の高性能デスクトップPC。

動画編集やゲームはするけれど、最新のGPUを搭載する構成程の性能は必要がないというような方に向くマシンです。

比較的低価格であり、多くのユーザーにお手頃な製品だと言えるでしょう。
今回は、そんなMonarch MXの外観や使い勝手、性能について詳しく触れてみたいと思います。


【Monarch MX(モナーク MX) レビュー記事目次】

・Monarch MX(モナーク MX) ケース外観・内部の様子
Monarch MX ケース外観ケース内部の様子

・構成特徴とベンチマークテストの結果
構成と特徴ベンチマークテストの結果消費電力・温度再起動にかかる時間

・標準搭載ソフトウェア
プリインストールされているソフトウェア

・製品レビューのまとめ
Monarch MX(モナーク MX) まとめ

※掲載製品は メーカー様よりお貸出しいただいたものとなります。


Monarch MX ケース外観をチェック

まず、Monarch MXに採用されているケースをチェックします。

このマシンには、「EA041」というミドルタワー型のケースが採用されています。
サイズは幅190mm、奥行き445mm、高さ415mmと、ハイエンドなゲーミングデスクトップPC等に比べるとやや小ぶりなケースです。



ケースフロント上部には光学ドライブ。
DVDスーパーマルチドライブが搭載されています。

ブルーレイドライブや光学ドライブなしの選択も可能。



フロント中央から下部にかけては、いくつかの端子と吸気口を配置。
端子の内容はUSB 2.0が2基に、マイク入力やヘッドフォン出力、その右下にリセットボタンや電源ボタンが並びます。

上に見える3.5インチオープンベイには、カスタマイズでカードリーダーやUSB3.0ポートなどを追加する事が可能です。



背面全体の様子。
上に電源、その下にはPS/2キーボードやマウス、USB 3.0×4、USB 2.0×2、LAN、オーディオポート×3が並び、中央の拡張スロットにはグラフィックカードから提供されるDVIや D-Subといった映像出力端子が並びます。

映像出力端子の内容は、選択するグラフィックカードの内容によって異なります。



筺体左側面のパネル。
中央付近にメッシュ状の吸気口が設けられています。



右側面のパネルには何もなし。



天面にも何もありません。
拡張性はそこそこ高いですが、いたってシンプルなケースです。



ケース内部の構造

次に、ケース内部の構造をチェックします。



左サイドパネルを開いた図。
左上から時計回りに電源ユニット、5 インチベイ、3.5 インチ オープンベイ、3.5 インチ シャドウベイ、グラフィックカード、CPUやメモリ・・といった内容のパーツの配置です。

フロントと背面側のファンは標準搭載品です。
本製品では、これ以上ケースファンを増やす事はできません。



それ程大きくはないケースですがドライブベイの数が多く、大抵の用途には対応できそうです。HDDやSSDなども多数搭載できます。



HDDベイが分散されており、例えばHDDやSSDを計4基搭載した場合でも、上下に分けることで効率よく熱を逃がす事が可能です。



CPUやメモリ。
メモリスロットは4基。



CPUの下部にM.2スロットが見えます。



グラフィックカードや、その他の拡張スロット類。



550Wの電源が搭載されていました。
標準搭載品です。

もちろんカスタマイズが可能。





掲載製品に付属していたキーボードやマウスをご紹介します。
以下は標準付属品の日本語キーボードと、カスタマイズで選択できる「GALLERIA レーザーマウス」です。

もちろん、その他のキーボードやマウスの選択も可能。


付属していたキーボードやマウス

GALLERIA レーザーマウスは、5ボタンを備えたGALLERIAオリジナルのゲーム向けマウス。
こちらは標準付属品ではありません。





Monarch MXの外観と内部の様子は以上となります。
引き続き、次記事では掲載製品の構成や性能、ソフトウェアの内容などをチェックします。

次: Monarch MX のベンチマーク結果 GTX750搭載で多くの作業に対応できる高い性能