日本HPが販売するプリンター、HP ENVY4504のレビューです。

HP ENVY4504は、コピーやスキャン、ワイヤレス機能など、一通りの基本機能を備えた低価格プリンター。

必要な機能を搭載しながらも、HPが販売するプリンター製品の中ではもっとも安価であるなど(2015年4月15日時点)、価格の安いプリンターをお探しの方に向いています。

価格が安いながらも、自動両面印刷に対応していたり、スマートフォンなどから直接印刷が行えるワイヤレスダイレクトに対応していたりと、普段、簡単な機能しか利用しない方であれば十分な内容のプリンターです。

今回は、このプリンターの外観や機能、使い勝手について詳しくご紹介したいと思います。

なお 2015年4月15日現在、本製品は期間限定で実施されている「キャッシュバックキャンペーン」や「オールインワンプリンター+インクセットでお得!キャンペーン」の対象製品となっており、通常よりもさらにお得に購入する事が出来ます。新生活を開始したばかりで、まだプリンターをお持ちでないという方などには非常におすすめのキャンペーンです。

詳しくはHPのキャンペーンページか、当サイトにも後にキャンペーン情報を掲載する予定ですので、そちらをご覧頂ければと思います。

※掲載製品は メーカー様よりお貸出しいただいたものとなります。


主な特徴

HP ENVY4504 の特徴は以下の通り。

【特徴】

・シンプルなコントロールパネル
・プリント/コピー/スキャンができる
・無線LAN対応
・自動両面印刷対応
・HP ePrint対応
・スマ―トフォンなどから直接印刷できる「ワイヤレスダイレクト」に対応
・黒もしくはカラーインクのみでも印刷できる(シングルカートリッジモード)

印刷やコピー、スキャンなどの基本機能に加え、自動での両面印刷機能や、スマートフォンなどから直接印刷が行えるワイヤレスダイレクト機能などに対応しています。

接続は無線LANのみで、有線LANには対応していません。
また液晶はタッチ非対応となります。

というわけで以下、上記特徴の詳細について解説していきます。



外観・インターフェース

まず、HP ENVY4504 の外観やインタフェースの内容について解説します。

HP ENVY4504 は、プリンターとしては比較的コンパクトな製品です。余計なでっぱりがない為、棚やラックなどにも納めやすいと思います。

無線LAN対応であること、また電源アダプターが本体に内蔵されているため、本体以外はケーブルのみとスマート。デザインもすっきりとシンプルであるため、置き場所を選びません。




ブラックとシルバーのすっきりとしたシンプルな配色


HP ENVY4504のロゴ


上部カバー中央にはおなじみとなるhpのロゴ




本体側面のインターフェースの内容をチェックします。


前面左側に電源ボタンと、タッチフレーム付きの2型モノクロ液晶を搭載しています。

上位の製品はタッチ操作に対応しており、液晶を直接タッチして操作を行う事が可能ですが、本製品では、液晶周りのタッチフレーム上に設置されたボタンで操作を行います。



左側面には何もなし。



右側面にも何もありません。




背面には右下にUSB端子(Type B)、電源コネクターが並びます。

全体的に、非常にシンプルなインターフェースです。
SDカードスロットやUSB端子(Type A)は搭載されていませんので、SDカードやUSBメモリなどから直接ファイルや写真等をプリントする事はできません。




スキャンカバーを開いたところ


カートリッジアクセスドアを開いたところ


プリンタカートリッジは黒が1つ、3色カラー(シアン、マゼンタ、イエロー)が1つの、計2つ

本体の奥行きは約33.4cmですが、カートリッジアクセスドアを開いた場合、さらに4~5cm程の奥行きが必要となります。




給紙トレイや用紙補助トレイを引き出したところ 普通紙やハガキ、L判に対応

本体以外に、上記が付属します。
PCにインストールするソフトウェアやインクカートリッジが2本、電源ケーブル、PCとプリンターを接続するためのUSBケーブルです。



シンプルなコントロールパネルを採用

HP ENVY4504はタッチ操作には対応していませんが、見やすくわかりやすいシンプルなコントロールパネルが採用されており、利用が初めての方でも直感的に操作を行う事ができると思います。




表示はモノクロだが見やすい

液晶左上のボタンはホーム画面を表示するボタン、また液晶右側のフレーム上にある上下ボタンでカーソルを移動、OKボタンで確定といった具合です。

モノクロ表示で味気ない感じはしますが、見やすく操作は行いやすいです。


基本機能

基本機能について解説します。

先も述べた通り、本製品は無線LANでの接続による印刷やコピー、スキャンといった基本機能に加え、自動両面印刷や、スマートフォンやタブレットなどから直接印刷を行う「ワイヤレスダイレクト」を利用する事が可能です。

特に最近はスマートフォンで写真を撮影される方が多く、ワイヤレスダイレクトは非常に便利な機能だと思います。

Wifi対応のスマートフォンやタブレットなどであれば無線ルーターを介さず、ワイヤレスダイレクト機能を利用して直接プリンタ―に接続、印刷を行う事ができるため、例えば遊びに来た友人のスマートフォンで撮影した写真を、HP ENVY4504 でプリントする・・・といった使い方も可能です。

パスワードを他人に教える必要がなくなりますので、セキュリティ的にも安心です。



無線LAN対応

本製品を使い始める前にまず行うのが無線LANの設定。
ルーターがWPSに対応していれば、WPSでの接続も可能です。

有線LANの接続には対応していません。


液晶フレームの右上にあるワイヤレスボタンをタッチ

ワイヤレスの設定メニューが表示されますので、WPSを利用する場合は「WPS」を、手動で接続する場合には「ワイヤレス設定ウィザード」を選択します。



ワイヤレス設定ウィザードで接続設定を行う場合、当然パスワードを手動で入力する必要がありますが、タッチ操作が行えない本製品での文字入力は非常に面倒です。

可能ならば、WPSによる接続をお勧めします。




WPSによる接続設定メニュー



ネットワークに接続完了



自動両面印刷に対応

本製品では、自動両面印刷が行えます。
自動で用紙の表裏に印刷する事ができる為、手間がかかりませんし用紙の節約にもなります。




コピーメニュー内にある「両面」という項目をオンにする


スキャンガラスの上に印刷物をセットし、普通にコピー開始


まず用紙の片面にコピー


次に、スキャンガラスに2ページ目をセット



自動で両面印刷できました。
自分が利用する印刷物に関しては、これで十分だと思います。




スマ―トフォンから直接印刷できる「ワイヤレスダイレクト」に対応

ワイヤレスダイレクトとは、WiFiに対応するスマートフォンやタブレットとプリンターを直接接続し、デバイス内にある写真などを印刷する機能。

無線ルーターを介さずに接続できるため、例えば家に遊びに来た友人のスマートフォン内にある写真を、本製品でプリントしたいような場合に便利です。




ホーム画面より「ワイヤレスダイレクト」を選択


ワイヤレスダイレクトの設定画面より、機能をオンにする

セキュリティありとセキュリティなしの接続が可能です。

セキュリティなしの場合、パスワードの設定なしで接続できますが、プリンターのWifiレンジ内であればだれでも接続できるようになってしまうため、お勧めは「セキュリティあり」です。




ワイヤレスダイレクトをオンにした後、「パスワードの表示」を選択


パスワードが表示される

表示されたパスワードは、スマートフォンやタブレットの WiFi接続設定時のパスワードとして利用します。




スマートフォンのWi-Fi設定を開く 写真はiPhoneの設定画面


プリンターの接続名を選択し、「パスワードの表示」画面に表示されたパスワードを入力


スマートフォンとHP ENVY4504が接続された


サンプルとして、写真をプリントしてみる

印刷機能は、お持ちのスマートフォンやタブレットにインストールされている、アプリの印刷機能に依存します。




印刷成功

印刷されました。
非常にお手軽で便利な機能です。



インクについて

次に、HP ENVY4504で使用するインクや、関連機能について。

顔料黒インク採用

本製品には黒インクと3色カラーインクの2つが使用されており、黒インクが顔料系インク、カラーインクが染料系インクとなります。

カラーインクは色数が少なく、撮影した写真をプリントして色確認を行いたいなどといった用途には向きませんが、印刷物の色に拘りがなければ特に問題はないと思います。

ちなみに染料系インクは発色が良く、また顔料系インクは耐水性が高く、印刷物の輪郭やコントラストがはっきりしやすいという特徴を持っており、特にモノクロ印刷はくっきりと綺麗に行えます。




プリントした写真 普通に鮮やかで綺麗です



黒もしくはカラーインクのみで印刷ができる「シングルカートリッジモード」に対応

本製品は、2個あるうちの片方のインクがなくなってしまったとしても、片方のインクでプリントを続けることができます。

また、予め片方のインクのみをセットした状態でのプリントも可能。
普段は低価格な黒インクのみで印刷し、必要な場合にのみカラーインクを利用するといった使い方が可能です。

一般的に、プリンターは本体よりもインクコストの方が多くかかると言われており、このような機能は経済的だと思います。




片方のインクのみでプリントできる「シングルカートリッジモード」に対応

上の写真は、黒インクのみでモノクロ印刷した用紙と、カラーインクのみでモノクロ印刷した用紙です。
カラーインクのみでも、黒に近い色が出ています。




よくみると、カラーインクのみで出した黒色は純粋な黒ではない



HP ENVY4504 まとめ

HP ENVY4504のレビューは以上となります。

非常に安価な製品ながら必要な機能は備えており、印刷やスキャンなど大抵の作業に対応可能です。

片方のインクのみでも印刷が行えるシングルカートリッジモードにも対応しており、普段は黒インクのみで印刷を行うなど、インクの節約も可能。

コストダウンが感じられる点は、コントロールパネルがモノクロ表示でタッチ操作に非対応である所で、タッチ操作対応のプリンターに比べると操作はし辛いです。

特に、文字の入力はタッチ対応のパネルでないと不便だと感じますが、文字入力を行う場面は殆どありませんので、たまに使用するくらいでは不便は感じないと思います。

あともう一つ、カードスロットやUSBポートを搭載していませんので、SDカードやUSBメモリからファイルや写真を印刷したい方は、上位モデルの購入をお勧めいたします。

逆に、ファイルの印刷やスキャンなど利用の仕方がシンプルな場合、本製品の機能でも十分だと思われます。



お得! プリンター&インクのセットモデルキャンペーンについて

最後に、現在開催中の「オールインワンプリンター+インクセットでお得!」キャンペーンをご紹介します。

このキャンペーンは、「HP ENVY4504」と対応の「黒・カラーインク(HP61)」がセットで通常価格 ¥11,850(税抜)のところ、キャンペーン価格¥9,700 (税抜)になるというもの。オンラインストア限定のキャンペーンで、通常価格よりも2,150円の割引となります。

【オールインワンプリンター+インクセットでお得! キャンペーン】

HP ENVY4504 & 黒・カラーインク(HP61) 通常価格 ¥11,850(税抜) → ¥9,700 (税抜)

頻繁にプリンターを利用する場合、インクがなくなるのは結構早いです。
どうせ買い足す事になるのなら、通常よりも安くインクが買える本キャンペーンでの購入がお得。

加えて2015年4月15日現在、「HP ENVY4504」を購入すると2,000円がキャッシュバックされるというキャンペーンが実施されており、ダブルでお得となっています。

インクセットのキャンペーンの実施期間は5月29日まで、キャッシュバックキャンペーンの対象となるのは5月10日までの購入製品となりますので、プリンターの購入を検討されている方は早めのチェックをおすすめいたします。

詳細については、キャンペーンページにて内容をご確認ください。