前記事(NEXTGEAR-NOTE i420 のベンチマーク結果 GeForce GTX860M搭載ノートの性能をチェック)に続き、今回は NEXTGEAR-NOTE i420に標準で搭載されているアプリケーションの内容について簡単に解説します。

プリインストールされているアプリについて簡単に解説した後、製品についてまとめてみたいと思います。製品のまとめのみをご覧になりたい方は、最後の項をご覧ください。

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【NEXTGEAR-NOTE i420 シリーズ レビュー記事目次】

・NEXTGEAR-NOTE i420 シリーズ 外観や操作性・液晶について
外観・インターフェースキーボード筐体内部の構造重量液晶の見やすさ

・構成内容とベンチマークテストの結果
構成と特徴ベンチマーク結果消費電力・温度再起動にかかる時間バッテリ駆動時間

・プリインストールされているアプリケーションの内容
プリインストールアプリケーションの内容について

・製品のまとめ
NEXTGEAR-NOTE i420 まとめ


プリインストールアプリケーションの内容について

以下、NEXTGEAR-NOTE i420の初期状態のデスクトップ画面やスタート画面、アプリ一覧画面の様子です。(クリックで大きな画像が表示されます)


デスクトップ画面


スタート画面(モダンUI)


アプリ一覧画面

Windows標準のアプリを除けば、プリインストールされているアプリケーションの数は非常に少ないです。

特にデスクトップアプリは少なく、目立ったものとしてはグラフィックスやゲームの管理ツール「GeForce Experience」や、オーディオ関連のツール「HD VDeck」「Sound Blaster Cinema」、データ移行ソフト「ファイナルパソコンデータ引越し9plus」、セキュリティソフトの「マカフィーインターネットセキュリティ(90日期間限定版)」などがあります。

ただ、「ファイナルパソコンデータ引越し9plus」はカスタマイズ時に追加できるオプションであり、基本構成でのソフトは上記からそれを除いた内容となります。

その他、ストアアプリには「ホットペッパーグルメ」や「NAVITIME」など、Windows標準のアプリではないものが幾つか搭載されてはいますが、全体としてはシンプルな内容だと言えるでしょう。



アプリ一覧画面には見当たりませんが、i420では「Control Center」というマシン全体の電力設定やパフォーマンス関連の設定を行えるツールが提供されています。


Control Center(省電力モード)

デスクトップ画面の右下、タスクトレイ内に隠れているインジケーターを表示させるとControl Centerのアイコンが見えます。

クリックする事で上記の画面が表示され、各種の設定を行う事が可能です。





Control Center(パフォーマンスモード)


Control Center(エンターテインメントモード)


ゲーミング設定

予め、Control Centerでは4つのモードによる設定が提供されており、クリックするだけで各モードの設定を有効化する事が可能です。

もちろん、モードの内容はカスタマイズが可能。
例えばパフォーマンスモードを適用しつつ、液晶の輝度は半分程度に落としたい・・といった場合にも、Control Centerの画面上から設定する事ができます。

ゲーミング設定では、Windowsキーの有効・無効の切り替えやファン速度の設定なども行えるようになっており、ゲームプレイ時のみWindowsキーを無効にするといった便利な設定も可能です。


以下、各モードのデフォルトの設定内容です。(内容はカスタマイズが可能)

モード 静音 省電力 パフォーマンス エンターテイメント
液晶の輝度 80% 40% 100% 100%
省エネ設定 バランス energy star パフォーマンス バランス
スリープボタンの動作 休止状態 休止状態 休止状態 休止状態
タッチパッド 有効 有効 有効 有効
Webカメラ 有効 無効 有効 有効
Windowsキー 有効 有効 有効 有効
ファンの動作 自動 自動 自動 自動
機内モード OFF ON OFF OFF



NEXTGEAR-NOTE i420 まとめ

NEXTGEAR-NOTE i420シリーズのレビューは以上となります。
製品についてまとめると・・

・13.3型とゲーム向けの製品には珍しいサイズ
・GeForce GTX860M(2GB)を標準搭載
・コンパクトでありながらも最大3基のストレージが搭載可能(HDD×1、mSATA×2等)

・やや筐体内の温度が上昇しやすい

この製品の最大の特徴は、なんといっても筺体が13.3型とコンパクトである所。ゲーム向けのノートPCは15.6型以上の製品が大多数であるため、13.3型サイズのゲームノートは貴重です。

重さは約2.1kgと、モバイルノートとしてはさほど軽くはありませんが、高性能なパーツを多数搭載するゲームノートとしては軽く、モバイル利用もしやすいでしょう。

外出時のモバイルはもちろんですが、屋内でもノートPCを移動しながら利用される方は少なくはないと思われますので、ゲーム用のPCであっても持ち運びできるのは便利です。

そのような小型サイズの製品でありながら、グラフィックスにはGeForce GTX860M(2GB)を標準搭載し、またストレージにおいても最大3基のディスクを搭載可能(mSATA SSD含む)となるなど拡張性は高く、ゲームをプレイするにあたって、不足を感じさせない内容のマシンだと言えるでしょう。

気になった点としては、負荷をかけるとやや温度が上がりやすい部分があげられますが、常時心配しなくてはいけないほどではありません。温度の高い場所で長時間ゲームなどをプレイする場合は、PCクーラーなどを併用すると良いでしょう。

パフォーマンスは高く、画面も明るく綺麗であり、ゲームはもちろんゲーム以外にも使いやすいノートPCです。