前記事(HP Pavilion 11-h100 x2 のベンチマーク結果 Celeron N2920搭載PCのパフォーマンスをチェック)に続き、今回は HP Pavilion 11-h100 x2にプリインストールされているソフトウェアの内容について。

本製品は容量が64GBと小さめであるため、ソフトウェアはWindows 8.1標準のソフトにHP独自の管理ツール、アンチウイルスソフト・・といった具合に、必要最低限の内容となっています。

今回はその内容について、簡単にご紹介したいと思います。
記事の最後で本製品についてまとめていますので、まとめをご覧になりたい方は最後の項をご覧ください。

当ページに掲載の製品は販売終了しています。
現在HPでは、以下の10.1型ハイブリッドノートPCを販売中です。

HP x2 10-p000 製品ページ

【HP Pavilion 11-h100 x2 レビュー記事目次】

・HP Pavilion 11-h100 x2 の外観やインターフェース・操作性など
外観・インターフェース着脱可能なディスプレイキーボード重量液晶の見やすさ

・ベンチマークテストの結果
構成と特徴ベンチマーク結果消費電力・温度再起動にかかる時間バッテリ駆動時間

・HP Pavilion 11-h100 x2 にプリインストールされているソフトウェアについて
プリインストールソフトウェアの内容

・製品まとめ
HP Pavilion 11-h100 x2 まとめ


プリインストールされているソフトウェアの内容

以下、HP Pavilion 11-h100 x2の初期時のデスクトップ画面やスタート画面(モダンUI)、アプリケーション一覧画面の様子です。(クリックで大きな画像が表示されます)


デスクトップ画面


スタート画面(モダンUI)


アプリケーション一覧画面

搭載されているアプリケーションは、Windows 8.1に標準で搭載されているアプリの他、HP独自の管理ツールやアンチウイルスソフト等が搭載されています。

HP独自のツールとしては、PCのメンテナンスやサポート情報を提供する「HP Support Assistant」、電源管理を行う「HP AC Power Control」、リカバリー機能の「HP Recovery Manager」、指紋管理の「HP SimplePass」、ユーザーマニュアルなどの仕様にアクセスできる「HP Documentation」などを搭載します。

HP独自の各ツールには、「HP Utility Center」からアクセスする事が可能です。

あと、「HP Recovery Manager」の機能のひとつである「Recovery Media Creation」では、リカバリメディアの作成が可能です。Windows 8.1には標準で「回復ドライブ(リカバリメディア)作成」などの機能が提供されていますが、リカバリメディアの作成にはどちらを利用しても構わないと思います。

ストアアプリとしてはクラウド上での写真管理・共有機能を持つ「HP Connected Photo」を、HP独自ではありませんがWebカメラ拡張ソフトの「YouCam」や、タッチ機能を利用した「Fingertapps Instruments」、「Monopoly」などのゲーム(ストアアプリ)も標準搭載されています。

その他、サウンド機能としては「Beats Audio」、アンチウイルスソフトには「マカフィーリブセーフ」を搭載。ファイルの圧縮解凍機能にはフリーソフトの「7-Zip」が採用されています。


全体として、標準搭載されているアプリケーションの数は少ないです。
容量的には64GBあればタブレットとしては十分なのではと思いますが、より容量を節約したい場合は、不要なアプリケーションは削除してしまうと良いでしょう。特に、マニュアルなどのドキュメントはWebから再ダウンロードする事が可能ですので、すぐに必要がなければ削除してしまっても良いかもしれません。

なお、本製品にはリカバリメディアは付属しませんので、購入後は早めに「Recovery Media Creation」やWindows 8.1の回復ドライブ作成機能を利用して、リカバリメディアを作成される事をお勧めいたします。




HP Utility Center HP製アプリケーションへアクセスする事が可能


HP Support Assistant PCの管理やメンテナンス、サポート情報へのアクセス


HP Recovery Manager リカバリやメンテナンスツール


HP Recovery Manager内のリカバリメディア作成機能


HP AC Power Control 電源の管理を行う


BeatsAudio サウンドの調整を行う


HP Documentation ユーザーガイド等の資料にアクセスできる


Monopoly タッチ操作で遊べるゲーム



HP Pavilion 11-h100 x2 まとめ

HP Pavilion 11-h100 x2のレビューは以上となります。
最後にまとめると・・

・ノートPCとしてもタブレットとしても使えるハイブリッドタイプのPC
・Celeron N2920 搭載で旧モデルよりも性能向上
・タブレットとキーボードドック両方にバッテリを搭載しており、バッテリ駆動時間が長い
・低価格な割に見た目が良い

この製品の特徴は、ノートPCとしてもタブレットとしても利用できるその構造にあります。
この手の製品はノートPCとしてはそれ程軽くはないものが多く、本製品も同様にそれ程軽くはないのですが、携帯時はタブレット・・という具合に場面に応じて軽量化出来るという所が便利です。

キーボードは操作性に優れるという程ではありませんが、タブレットに付属するものとしてはそこそこ使いやすくできており、入力作業を頻繁に行う方にも向いていると思います。

性能は旧モデルとほぼ変わらないのですが、プロセッサがCeleron N2910からCeleron N2920にアップグレードされた分、わずかではありますが性能が向上しました。軽い作業ならストレスを感じる事なく快適に行えるでしょう。

バッテリ駆動時間が約10~11時間と長めである所も魅力です。タブレット単体だと約6時間半とやや短くなりますが、外出時に長時間作業するというのでなければ特に困る事はないと思います。

価格が低価格な割に、外観など見た目がしっかりしていて安っぽく見えない所も良いです。

特に今回のフライヤーレッドカラーのモデルは、メリハリの利いた鮮やかな色がとても綺麗かつスタイリッシュ。光沢素材を利用している割には指紋も目立たず、扱いやすいと思います。


以上のように、価格の割にはなかなか感触の良い製品です。

欠点と呼べるほどの欠点は見当たらないと思うのですが1点だけ・・ 性能は低くはないとは言っても所詮はCeleronであるため、Core iプロセッサを搭載するようなノートPCと比べると当然パフォーマンスは劣ります。

負荷のかかる作業を頻繁にされるという方は、より高性能なノートPCを選択した方が良いでしょう。あくまでも、ライトな作業向けのモバイルノートをお探しの方に向く製品です。

本製品の性能の目安としては、最近多いAtom Zシリーズ系のタブレットよりも若干性能が高い・・といった感じに考えるとわかりやすいと思います。

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