NECが販売するデスクトップPC、VALUESTAR G タイプL のレビューです。

VALUESTAR G タイプL は、幅10cmというスリムな筐体を持つデスクトップPC。

スリムでありながら、第4世代の高性能なCoreプロセッサや最大32GBのメモリ、外付けタイプのグラフィックカードなどを搭載可能となった高性能な製品で、構成によってはゲームのプレイも可能な性能を持ちます。

下はCore i3からのお手頃な構成も提供されており、日常作業用のPCをお探しの方からハイスペックなPCをお探しの方まで、幅広いユーザーにおすすめできるPCだと言えるでしょう。ホワイトカラーのシンプルかつスタイリッシュな見た目は、PCの外観を気にされるような方にも向いていると思います。

今回は、そんなVALUESTAR G タイプLの外観や性能面、付属のディスプレイなどについて詳しく触れてみます。

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【VALUESTAR G タイプL レビュー記事目次】

・VALUESTAR G タイプL 外観・インターフェース・付属品等をチェック
外観・インターフェース筐体内部の様子付属品

・主な構成と特徴、ベンチマークテストの結果など
構成と特徴ベンチマーク結果消費電力・温度再起動にかかる時間

・VALUESTAR G タイプLに付属可能な23型ディスプレイ「F23W4A」の外観や機能・品質について
液晶の外観OSD機能視野角色域の広さ色ムラ・輝度ムラ

・プリインストールアプリの内容
標準搭載されているソフトウェアの内容をチェック

・製品のまとめ
VALUESTAR G タイプL まとめ


VALUESTAR G タイプL 外観・インターフェースの内容をチェック

まず、VALUESTAR G タイプLの筺体をチェックします。

本製品の筺体は幅97mm、奥行き405mm、高さmm とコンパクト・スリムで、ホワイトカラーのシンプルなデザインを採用しています。

部屋が狭くPCを置く場所がないという方や、デスクトップPCの見た目の圧迫感が嫌だというような方にも納得いただけるのではないかと思えるような、スタイリッシュな外観です。




前面パネル全体の様子


筺体の幅は実測で97.5mm 見た目にもスリム

前面パネルの上部にはNECのロゴと電源ボタン、中央付近にVALUESTARのロゴをプリント。




前面のパネルは開く事ができるような構造となっており、各種の端子類はその内部に配置されています。

左側のドア内部には、ブルーレイディスクドライブが内蔵されています。
なお、選択する構成によってはDVDスーパーマルチドライブが内蔵の場合もあります。




右側のドア内部には、電源ボタン、USB3.0×2基、マイク入力、ヘッドフォン出力、SDカードスロットを搭載。上部中央付近に、光学ドライブのディスクトレイを開くイジェクトボタンが配置されています。




続いて背面の様子。


背面全体


端子部を拡大

背面にはシリアルポート、PS/2マウス&キーボードコネクター×2、USB3.0×2、USB2.0×4、LAN、オーディオポート×3、VGA、HDMI出力を搭載。

端子の内容は構成によって異なり、今回掲載のモデルには外付けのグラフィックカードが搭載されているため、上記のような内容となりますが、内蔵グラフィックス利用の構成の場合、使用する映像出力端子の配置や内容が異なってきます。




筺体上部の様子 特に何もなし


左側パネル全体


右側パネル全体

筺体の上部左右には何もありません。
真っ白なパネルは、見た目に綺麗です。




筺体前方側の側面に、通気口が設置されています。
空気を筐体内に取り込むための口です。内側にはファンが内蔵されています。




底面の4隅に取り付けられたゴム足です。やや変わった形をしています。


非常にコンパクトなモデルですが、端子類の内容はそれなりに充実しており、特に不足を感じる事はないでしょう。

USB端子やSDカードスロット、オーディオ端子など頻繁に利用する端子が前面側に配置されているため、使いやすいと思います。

なお、このPCくらいのサイズであれば、机の上に設置されるという方も多いと思いますが、横向きでの設置はできない様ですのでご注意下さい。



筐体内部の構造をチェック

次に、筐体内部の構造をチェックします。
内部へアクセスするには、筐体右側のパネルを開きます。

背面側に2つのネジがあるので、そのネジを取り外してください。
大き目のネジであるため、ドライバーを使わずに手で簡単に緩められるのではと思います。





左側のパネルを外した図

左上に電源ユニット、その下にCPUとグラフィックカード等が見えます。
その他、HDDなどの主要なパーツは右側に配置されているようです。




開き方を説明した図が載っているので、その通りに外します。
まず前面側のパネルを引っかけてある爪を外し、その後ケースを右側に開く・・といった手順です。簡単に開きます。





ケースを開いた図

CPUの隣にはメモリがあります。
右側のケースにはHDDやファン、ブルーレイディスクドライブが取付けられています。

たとえば、将来メモリを追加したいと思ったり、HDDの換装を行ったりしたいという場合にも容易に作業が行える構造です。(パーツの改造は保証対象外となる可能性がありますので、ご注意ください)




電源ユニットには、AcBelの出力240Wの電源(80Plus ブロンズ)を搭載。
+12Vは2系統で出力は最大230Wと大きくはありませんが、ゲームをバリバリ行うような構成&製品ではないため、特に問題はないと思われます。



付属品の内容

VALUESTAR G タイプLの付属品の内容をチェックします。

なお、付属品の内容は選択するモデルや構成によって異なる可能性があるため、以下の内容は付属品の例として、参考程度にご覧いただくようお願いいたします。

こちらはマシンを設置するためのスタビライザー。
本製品は非常にスリムであるため、机の上などに設置した際、机の揺れなどで倒れてしまうのではという心配がありますが、スタビライザーを設置した上にマシンを置く事で、安定した設置が可能となります。




筐体前方が浮くようなスタイルでの設置となります。
なお、スタビライザー利用時の全体のサイズは幅147mm、奥行き414mm、高さ375mmとなります。




説明書やOfficeのメディア、HDMI-DVI-D変換アダプター、電源ケーブル。




マウスやキーボードも付属しているようです。
カラーはキーボードのみ、本体色と同じホワイト。




マウスはUSBタイプのものが付属していました。
実際の製品に付属しているものと同じかどうかはわかりません。(なぜなら、筺体にはPS/2マウスのコネクタがあったので)





キーボードはPS/2タイプ。




キーボード左半分


キーボード右半分

デスクトップPC用のキーボードなので、ストロークが深いです。右側にはテンキーを搭載。
主要なキーのピッチは実測で横方向が18.9mm、縦方向は18.1mmでした。

配列はほぼスタンダードなものに見えますが、FnキーとCtrlキーの配置が普段お使いのPCのキーボードとは逆だという事があるかもしれません。私自身はこの配置に慣れているため、とても使いやすいです。(BIOSでFnとCtrlの入れ替えができるものもありますが、今回は試しておりません)



指先に沿う形状をしたキートップを採用。
指なじみが良く押しやすいです。



キーは列によってそれぞれ異なる高さになるよう設計されています。
スムーズな入力が可能な、とても使いやすいキーボードだと思います。



キーボード上部には、電源ボタンや音量、ミュート、ズーム、ECO等といった様々な機能ボタンを搭載。輝度の調整などもあるとなお良かったです。




元々、キーボード面はやや傾斜するような構造ですが、キーボードの底面にはチルトスタンドが搭載されており、傾きを調整する事が可能。

付属品の割に、色々と使いやすい特徴を持ったキーボードです。
長時間入力作業を行われるというような方でも、快適にお使いいただけるのではと思います。



VALUESTAR G タイプLの筐体や付属品については以上となります。
続いて、構成や性能面についてみていきたいと思います。

製品に興味をお持ちの方は、是非次記事もご覧ください。
次: VALUESTAR G タイプL のベンチマーク結果 Core i7-4770やRadeon HD8570搭載モデルの性能は?


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