ドスパラが販売するゲーミングノート、GALLERIA VF-HG のレビューです。

GALLERIA VF-HGは、17.3型フルHDの液晶を搭載するゲーム向けのノートPC。

第4世代のCore i7-4700MQや、ミドルクラスのグラフィックス GeForce GT 740Mを標準で搭載するなど、ゲームのプレイも可能な構成を持ちながらも基本構成では97,980円(税込/2013年12月22日時点)という手頃な価格を実現しています。

高性能かつ安価なPCが欲しい方、またゲームを大画面で楽しみたい方に適したノートPCだと言えるでしょう。今回は、そんなGALLERIA VF-HG の使い勝手や実際の性能面などについて詳しく触れてみたいと思います。

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【GALLERIA VF-HG レビュー記事目次】

・GALLERIA VF-HG 外観や操作性をチェック
外観・インターフェースの詳細キーボード周辺筺体底面内部の構造液晶の見やすさ

・GALLERIA VF-HG 主な構成と特徴・性能面について
構成とその特徴ベンチマーク結果消費電力・温度バッテリ駆動時間

・GALLERIA VF-HG ソフトウェア・機能など
プリインストールソフトウェアリカバリメディアの作成方法

・GALLERIA VF-HG レビューまとめ
製品のまとめ


外観の様子とインターフェースの内容

まず、GALLERIA VF-HGの外観をチェックしていきます。


天板はブラック一色で、ロゴなどが一切入らないシンプルなデザインです。

表面はサラサラとした指触りでどちらかというとマットな質感ですが、何も柄が入っていないため指紋が付くとやや目立ちます。





筺体のサイズは幅417.8mm、奥行き269.3mm、高さ39mmで、重量は約2.8kg。17.3型のゲームノートにしてはやや軽めですが、携帯には向きません。

ただ、ノートを持って別の部屋に移動する程度の携帯は可能。デスクトップPCに比べると小回りが利くという所が便利だと思います。





ディスプレイには17.3型ワイドフルHD(1920×1080)の非光沢液晶を搭載。
サイズが大きい事に加え、非光沢パネルの採用で映り込みや光の反射等が少ない為、画面の内容が見やすいです。




液晶上にはHD画質のWebカメラを搭載。





筺体側面のインターフェースをチェックします。

筺体左側面の様子。
左からセキュリティロックケーブル用のスロット、電源コネクター、HDMI、USB3.0×2、マイク入力、ヘッドフォン出力、SDカードスロットを搭載。




右側面にはUSB2.0、DVDスーパーマルチドライブ、USB2.0、VGA、LANポートを搭載。





筺体前面と背面には何もありません。
この位のサイズのノートでは、背面側にモニタ出力などの端子が搭載される事が多いですが、このモデルでは側面にそれらの端子が配置されています。

個人的には、モニタ出力などの端子は背面にあった方が便利だと感じますが、元々GALLERIA VF-HGには大画面の液晶が搭載されており、モニタ出力端子などを利用する事はそれ程ないでしょうから、特に問題ないかと思います。





液晶は、目視で大体45度くらいまで後方に開きます。





最大出力120Wの電源アダプターが付属していました。
ややサイズが大きめのアダプターです。



キーボード周辺の様子と操作性

GALLERIA VF-HG のキーボード周辺の様子と操作性をチェックします。


キーボード面全体


キーボード左半分


キーボード右半分

右側にテンキーを搭載するアイソレーション型のキーボードです。
ゲーム向けのノートらしく、通常は左側にあるはずのWindows キーが右側に配置されています。

Enterキーとテンキーの間にスペースが設けられている所は良いと思いますが、Deleteキーがやや離れた位置にあるのは残念。

また「ね」「る」「め」「ろ」等の一部キーの幅が極端に狭い所や、強く打つとキーボードの中央がやや撓む所も、慣れるまでは使い難さを感じてしまいます。

ただキーの打鍵感自体は悪くはなく、ある程度使い慣れれば入力にも問題はないかと思います。




キートップは端から中央にかけてやや湾曲する形状で、指先へのなじみが良いです。




タッチパッドはボタン分離型。
シーソータイプのボタンを採用しています。

17.3型サイズのノートではマウスを利用される方が大半だと思うので、タッチパッドの操作性はそれ程重要ではないかもしれませんが、このタッチパッドはとても使いやすいです。

パッドの使い勝手の良さに加え、ボタンが柔らかく長時間の利用であっても指が疲れません。

ただ、マウスを利用されるという場合は、誤動作防止の為にタッチパッドをオフにしておいた方が良いでしょう。タッチパッドの左上にある小さなボタンを押す事で、タッチパッド機能のオンオフを切り替える事が可能です。




キーボードの上側には、マシンの電源ボタンを初めとする各種の機能キーが並んでいます。

左からDVDドライブのイジェクトボタン、ディスプレイのオンオフ、電源オプションの起動、Windowsモビリティセンターの起動、Windowsメディアプレイヤーの起動、PC設定ボタン、電源ボタンという内容です。

P1ボタンはアプリケーションのランチャーボタンで、予め起動するプログラムを定義しておく事で、ボタンを押すだけで設定したアプリケーションを起動させる事ができます。




ボタン類の左右にはスピーカーが内蔵されています。



筺体底面内部の構造

GALLERIA VF-HGの筐体底面の様子と、底面からアクセスできる筐体内部の様子をチェックします。

底面全体。
写真では上側にバッテリースロット、その下に開く事の出来るパネルがあります。

なお、よく見ると手前側の左右にスピーカーが2基搭載されているように見えますが、これはスピーカーではないよう。





スピーカーではありません。スピーカーはキーボード側にあります。





左:底面背側の足 / 右:底面前側の足

底面4隅に設置されている足は前後で高さが異なっており、マシン設置時はキーボード面が前後に傾斜するような形となります。




底面内部の様子。
手前にHDDベイとメモリ、中央付近にCPUやグラフィックス、左上には無線LANモジュールが並びます。



液晶の見やすさ

GALLERIA VF-HGに搭載されている液晶について。
以下、視野角のチェックです。


液晶正面から


上側から


右側面から

視野角はそれ程広くはありません。
斜めから見ると画面全体がやや白っぽく、色変化もあります。

ですが画面の内容が見辛くなるという程ではなく、正面から見る分には明るくきれいな液晶だと思います。非光沢であるため、比較的明るい場所でも内容が見やすいです。

ゲーム時など斜めから見る事は多分ないと思われますので、問題はないでしょう。



GALLERIA VF-HG の外観や筐体内部の様子については以上となります。
引き続き、性能面についてチェックしていきます。
→ GALLERIA VF-HG のベンチマーク結果 Core i7-4700MQやGeForce GT 740Mを標準搭載