日本HPが販売する個人向けノートPC、HP 1000-1400のレビューです。

HP 1000-1400は、14型の液晶を搭載するエントリー向けのノートPC。

CeleronやIvy世代のCore プロセッサ採用のモデルをラインアップするなど、内容は最新のスペックではありませんが、最小構成のモデルでは3万円台後半というリーズナブルな価格を実現しています。

14型サイズで重量はそれ程軽くはないため、携帯用途や高負荷な用途には向きませんが、自宅などで日常的な用途に使えるノートPCが欲しいとお考えの方には適した製品だと言えるしょう。

今回は、そんなHP 1000-1400の使い勝手や性能面などについて詳しく触れてみたいと思います。

当ページに掲載の製品は販売終了しています。
現在HPでは、以下のインテルCPU搭載15.6型ノートを販売中です。

HP 15-ay000 製品ページ

【HP 1000-1400 レビュー記事目次】

・HP 1000-1400の外観・インターフェース・操作性
外観・インターフェースキーボードの様子・操作性筺体内部の構造液晶の見やすさ

続きは後日更新予定


HP 1000-1400 の外観やインターフェースをチェック

まずは、HP 1000-1400の外観をチェックします。


天板の様子。
光沢タイプの天板で、カラーはブラックリコリス。光沢なので指紋は結構目立ちます。

最近のHPの製品というと、天板中央、もしくは隅に丸いhpの小さなロゴが入ったデザインが多いような気がしますが、今回のモデルはややデザインが異なっており、天板の角にHPのロゴが大きくプリントされています。

ロゴは暗めの配色なので、あまり目立ちません。





筺体のサイズは幅343mm、奥行き230mm、厚みが30~35mmで、重量は約2.2kg。
最近は比較的サイズの大きなモデルでも薄型の製品が多いですが、このモデルは薄型でも軽量でもありません。

PCを持って屋内をちょっと移動する位の使い方はできると思います。





液晶は14型ワイドHD(1366×768)の光沢液晶。
液晶上に約92万画素のWebカメラとマイクが内蔵されています。





筺体側面のインターフェースの内容を確認します。

筺体左側面。
左からVGA、LAN、HDMI出力、USB2.0、マイク入力、ヘッドフォン出力、SDカードスロットを搭載しています。




右側面。
光学ドライブ(DVDスーパーマルチドライブ)、USB2.0×2、電源コネクター、セキュリティロックケーブル用のスロットを搭載。





前面に端子類はなし。
前面のやや下側に当たる位置に、ALTEC LANSINGブランドのステレオ スピーカーを搭載しています。




背面にはなにもなし。





液晶は目視で大体45度くらいまで、後方に開く事ができます。





付属の電源アダプターのプラグの形状は3つ穴のミッキー型。




最大出力65Wの電源アダプターです。



キーボードの様子・操作性

次に、キーボード面の様子とその操作性をチェックします。


キーボード面全体


キーボード左半分


キーボード右半分

板チョコレートのような形状のキーボードを採用しています。
キーピッチは縦横とも約19mmで、キーストロークは約1.5mmとやや浅目。(と言っても、最近のノートのキーストロークはこの位が普通になってきていますが)

ファンクションキーは、単独押しでは音量などのメディア機能が動作する仕様です。本来のファンクションキーの機能を利用するには、Fnキーとの同時押しをします。

キーピッチに余裕がある事、また独特の形状のキーは爪などが引っかかり難く、比較的打ちやすいキーボードだと感じます。打鍵時の撓みなども殆どありません。

低価格帯の製品のキーボードにしては良いのではないかと思いますが、1点だけ、homeやpgupなどのキーが右端一列に並ぶ配列は個人的にあまり好きではありません。





キートップは平らな形状。
良く見るとほんの僅かにだけ中央が窪んでいるのですが、ほぼ平らだと言って違いはありません。




タッチパッドはボタン分離型。
表面に光沢タイプの素材を使用しているため、指紋等が目立ってしまう所が残念ですが、ボタンはそこそこ柔らかくパッド面の指すべりも良く、使いやすいタッチパッドだと思います。

ただ、パッドの面積がそれ程大きくはないため、ジェスチャー操作に関してはあまりしやすいとは言えないです。

あと、キーボードの位置に対して右寄りにあるため、打鍵時に手が触れてしまいそうになる事があります。14型サイズのノートではマウスを使う方も多いと思いますので、利用しない場合はオフにした方が良いでしょう。




左側のパームレスト上にも、天板に入っていたものと同じようなhpのロゴがプリントされています。



筺体内部の構造

筐体底面からアクセスする事ができる、内部の構造をチェックします。



底面にある2枚のパネルを外すと、無線LANモジュールやメモリ、HDD、内蔵電池などが見えます。




メモリは黒いフィルムの下。2スロットです。


この製品、購入時にカスタマイズできる主要なパーツはメモリのみとなっているのですが、上に掲載したように各パーツへは底面からアクセスできるため、ストレージの換装なども容易に行えるでしょう。(改造は自己責任となります)

HP 1000-1400には標準でHDDが搭載されており、ディスクの速度が性能面における最大のネックだと言えますが、SSDなどに換えればパフォーマンスはかなり良くなるのではと思われます。



液晶の見やすさ

HP 1000-1400に搭載されている液晶の見やすさについて。
以下、視野角をチェックしています。


正面から見た液晶


上側から


右側面から

液晶の視野角は狭いです。
斜めから見ると白っぽく、色も変化してしまいます。また光沢タイプの液晶なので、映り込みや光の反射もあり、使用する場所によっては見辛いと思います。

製品が安価である事を考えると妥当な液晶ではないかと思いますが、正面から画面を見る分には明るく見やすいです。ただ、液晶に拘りのある方にはおすすめできません。



HP 1000-1400の外観や内部の構造については以上となります。

光沢の筐体は見た目には綺麗ですが、指紋が目立ちやすいという所が欠点。ただ、キーボードなどは安価な製品の割には使いやすいと思いました。

液晶など、価格以上ではないですが価格以下でもないでしょう。日常的な用途に使うPCとしては使い勝手は悪くないのではと思います。

続いて、次記事では構成や性能面について触れたいと思います。
→ HP 1000-1400のベンチマーク結果 Core i5-3230M搭載の上位モデルの性能まとめ

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