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楽天koboの電子書籍専用端末、kobo gloのレビューです。
(前の記事:Kobo Desktopアプリで電子書籍を読む(デフォルトでは読めません) Koboレビュー2

kobo gloについては以前の記事でも軽く触れていますが、今回は現在使用している端末を用い、再度外観を詳しくチェックしてみたいと思います。

現在kobo gloでは、ブラックナイト、ピンクサンセット、ブルームーン、シルバースターという4つのカラーバリエーションが提供されています。

その中から私が選択したのはブラックナイトというカラー。

マットな素材であるにも関わらず、指で触れるとやや白っぽく指紋が付いてしまうのが気になりますが、4つの中では最も垢抜けた感じのカラーに思えたのでこれを選択しました。




kobo glo ブラックナイト

冒頭にも写真をあげましたが、背面のデザインはこんな感じ。
ダイヤ柄の中央にkoboのロゴが入っています。

前モデルのkobo Touchもダイヤ柄でしたが、もう少しパターンが細かく凸凹としたデザインが採用されていました。それに比べるとkobo gloは起伏がなくおとなしめのデザインと言えるかもしれません。




前面から。
電源は入っていない状態です。

サイズは幅114mm、奥行き157mm、厚みが10mmで、重さは185g。
電子ペーパーのサイズは6インチ、解像度は758×1024ドットと従来のkobo Touchに比べるとアップしています。(kobo Touchは6インチで600×800の解像度)




画面下にはkoboのロゴ。




端末側面のインターフェースを簡単にチェックします。
といっても、ボタンやスロットの数は少なくチェックするほどの内容ではありません。

左側面にはmicroSDカードスロット。




下部にはリセットホールと、microSDカードスロット。

リセットホールは、端末がフリーズしてどうしようもなくなった時(通常の方法では電源を切れなくなるなど)に利用するもの。先の細い細いピンやクリップなどを差し込む事で端末を再起動させる事ができます。




右側面には何もなし。




上部には電源ボタンと、フロントライトのオンオフボタン。

電子ペーパーはタブレットの液晶のようにバックライトを使わないので、暗い場所では見難いという欠点があるのですが、フロントライトの搭載により、暗い場所でも快適に電子書籍を読むことができます。

このフロントライトは従来のモデルには搭載されていなかったもの。

私自身は、フロントライトを読書時に利用した事はまだないのですが、寝室など暗い場所で本を読む場合などに便利だと思います。(寝室が家族と同室である場合、暗い場所で本を読むこともあり得ます)





左:フロントライトオフ / 右:フロントライトオン

ライトの明るさは、設定から細かく調整する事が可能です。





kobo gloには、上に掲載したブラックナイトカラーの端末の他、以下のようなピンクサンセット、ブルームーン、シルバースター等のカラーも存在します。

左上から時計回りにピンクサンセット、ブルームーン、シルバースター、ブラックナイト。どの色もはっきりした色味で綺麗です。



表側はというと・・

このように、ブラックナイト以外はベゼルのカラーがホワイトです。




なぜブラックナイトのみ真っ黒なのかはわかりませんが、私はここが気に入りました。色が統一されているとすっきりとして垢抜けた雰囲気です。

ただ、冒頭でも述べた通り、指で触れると指紋がついて白っぽくなりやすいです。
といっても、光沢素材程の指紋跡の目立ちはありません。



専用ケースを購入するのなら端末とのセットがお得

楽天koboでは、kobo gloに利用できる様々な保護ケースを販売しています。
端末をカバンに入れて持ち歩くのであれば、傷などがついてしまうのを防ぐためにも何らかの保護ケースを利用しようと考える方は多いでしょう。

専用ケースとしては、背面にはめ込むタイプのシンプルなものやジッパーケース、ブックカバー型のケースなどが用意されるなど選択肢は幅広いです。

なお、端末購入と同時に専用ケースを購入しようと思っているのなら、端末とケースのセットがおすすめ。

セットの内容にもよりますが、端末とケースのセットだと1000円前後の割引があったり、割引に加えて10倍のポイントが付与されるものもあったりと、バラバラで買うよりも絶対お得です。




専用のケースをいくつかご紹介いたします。
以下はほんの一部で、他にも様々なデザイン・カラーのケースが用意されています。

なお、端末とのセットが提供されているのは一部のケースのみとなりますので、ご注意ください。


ハローキティーのケース



スワロフスキーエレメントをデザインに使用したケース

これ、イベントでは結構注目度高かったです。
当然女性向けですが、端末をスワロフスキーエレメントでデコレーションしているようなデザインで、キラキラしたものが好きな方にはおすすめ。

ですがこのタイプのケースは画面側を保護できないので、ケースを付けたうえで、さらにインナーケースみたいなものに入れた方が良いと思います。





ジッパーケース。
すっぽり包み込んでしまうタイプのケースです。中はフワフワで保護力は高いです。




ブックカバータイプのケース。
これは革製ですが、別デザインの布製のブックカバーケースもあります。

このタイプのケースは、端末を使うたびにケースから出し入れしなくても済むこと、またカバーを閉じると端末が自動でスリープするような仕様になっており、最も使い勝手が良いと言えるでしょう。

他のケースより少し高めですが、驚くほど高いわけでもないので、頻繁に携帯して利用される方にはおすすめ。(2013年10月21日時点では上記製品は送料込みで3,480円、コットン製のカバーは送料込みで2,980円)



ちなみにこんな記事を書いている私はというと、実はまだ専用のケースは持っておらず、ゲーム機などを入れている小さなケースに入れて持ち歩いています。

ですが、思ったよりも頻繁に端末をカバンから出し入れするので、合わないケースだとかなり不便。傷からは守ってくれていると思いますが、ホントに不便です。

kobo gloが届く前は「もしかしたらあまり外では使わないかもしれない」と思っていたので、専用ケースを買わなかったのですが、何度か外出時に持って出た所、結構いい隙間時間つぶしになるのと、やっぱり本は面白いと再認識。(kobo gloが来てから家でもしょっちゅう読んでます。半分くらいマンガですけど)

というわけでケースの中では一番使いやすいと思われる、ブック型のカバーを買おうかなと考えています。