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外観などに引き続き、今回はDiginnos Tablet DG-D07S のアプリや性能面について触れてみたいと思います。

製品の主な構成はOSにAndroid 4.2、プロセッサはRockchip RK3168(CPU:最大1.2GHzのCortex-A9/GPU:PowerVR SGX 540)、7型(1280×800ドット)の液晶を搭載し、メモリは1GB、8GBの内蔵ストレージという内容。

無線LAN機能はIEEE 802.11b/g/nや、従来のドスパラタブレットにはなかったBluetoothがサポートされており、前回の製品よりもかなり使い勝手は向上しているといえます。

唯一、GooglePlay非対応である所を残念に思う方はおられるかもしれませんが、やり方によってはGooglePlayのアプリが全く使えないというわけではないため、個人的には価格の割に勝手の良いタブレットと感じます。

今回は、そんなDiginnos Tablet DG-D07Sの搭載アプリや性能面について詳しく見てみたいと思います。


【Diginnos Tablet DG-D07S レビュー記事目次】

・Diginnos Tablet DG-D07S 外観や操作性
外観・インターフェース重さ付属品液晶

・Diginnos Tablet DG-D07S アプリ・性能面等
アプリや構成の確認マーケットについてベンチマーク結果消費電力・バッテリ駆動時間まとめ


アプリや構成の確認

まず、初期状態で搭載されているアプリや主な構成について再度確認します。


左:ホーム画面 / 右:ホーム左画面


アプリ一覧

アプリは最小限で、冒頭にも書いたようにGooglePlayに対応しておらず、Google関連のアプリも一切入っていません。

日本語入力アプリとしてはSimejiを、ファイル管理ソフトには「ESファイルエクスプローラー」を標準で搭載。その他、KINGSOFT Office for AndroidやMX 動画プレイヤーといったソフトウェアが入っていました。




構成は上にも記載した通り、OSがAndroid 4.2でRockchip製の RK3168(1.2GHz)を搭載。

今回、7型のDG-D07Sの他に10型の液晶を搭載する「Diginnos Tablet DG-Q10S」もラインアップされていますが、そちらにはRockchip製のRK3188(1.6GHz)が搭載されており、DG-D07Sよりも若干性能は高いよう。

ストレージはシステム含めて8GBなので少な目ではありますが、SDカードを利用すれば最大32GBまで容量を追加できるため、利用には問題はないでしょう。



マーケットについて

次にマーケットついて。

GooglePlay非対応という時点で、本製品を購入対象としない方もおられるかもしれませんが、Diginnos Tabletは最初からroot化されているため、実際は幾つかのapkファイルをインストールする事でGooglePlayに対応する事ができるようになります。(以前のドスパラタブレットよりは、若干手順を踏む必要があるようです)

あまり多数のアプリを使われない方は、デフォルトで搭載されているTapnow Market利用でも良いと思いますが、ざっと見て見た所、Tapnow Marketはアプリの数が少なく内容が心許ないです。


左:Tapnow Marketホーム / 右:Tapnow Marketアプリストア

なお、今回はGooglePlayのインストールなどは行っていませんが、GooglePlayをインストールしなくとも、ソフトウェアなどを利用してダウンロードしたアプリのapkファイルを機器にインストールし、利用する方法もあります。
※上記の方法だと、アプリのバージョンアップができなかったりエラー等が起こる場合もあり、利用は自己責任となります。また、有料アプリを無断で公開しているようなものの利用は違法となるので注意。

今回のDiginnos Tablet DG-D07Sは、GooglePlay非対応という所を除けば非常に感触の良い製品です。推奨するわけではありませんが、もし自分がDiginnos Tabletを持つのであれば、間違いなくGooglePlayをインストールして使うと思います。

GooglePlay対応についてはネット上の様々なサイトに詳しく方法が記載されているので、興味をお持ちの方は調べてみると良いでしょう。



ベンチマーク結果

Diginnos Tablet DG-D07Sのベンチマーク結果を掲載します。


【安兎兎ベンチマークv3.3】

RAM ・・・ 1321
CPU 整数性能 ・・・ 1572
CPU 浮動小数点演算性能 ・・・ 1350
2D ・・・ 736
3D ・・ 2518
データベースIO ・・・ 540
SDカード書込み ・・・ 91
SDカード読込み ・・・ 204
トータルスコア ・・・ 8332


【Quadrant Standard】

score ・・・ 2369

最近のタブレット製品としては普通に高性能。
実際の利用でも、ネットの閲覧など軽快な操作が可能となっており、性能面では全く問題はないと言えます。



消費電力・温度・バッテリ駆動時間

次に消費電力。
以下は左がアイドル時の消費電力、右が動画再生時の平均消費電力です。画面の輝度は中間程度の設定にしています。

アイドル時 ・・・ 4W
動画再生時 ・・・ 5W

※実際の値は若干上下する為、平均と思われる値を掲載しています

アイドル時も動画再生時も、消費電力には殆ど変りありません。




次に、タブレット表面の温度について。
以下は、動画再生を20分以上連続で行った場合の機器の表面温度です。

動画再生時以外にも、長時間使用していると表面に熱を感じます。
ですが温度はそれ程高くはなく、手で持って熱いという程ではないです。




最後に、バッテリ駆動時間について。

動画再生を行った状態で、バッテリが100%の状態から10%の状態になるまでの時間を測定してみました。無線LANはオンにしたままで、画面の輝度は半分程度まで下げています。


機器にコピーした動画を連続再生

バッテリが100%から10%に減少するまでの時間は、4時間15分。
公称のバッテリ駆動時間が約4.5時間という事ですから、ほぼ公称値通りだという事になります。

タブレットとしては、十分な駆動時間だと言えそうです。ただし用途によっては、電力の減りがもっと早い場合もあります。



まとめ

Diginnos Tablet DG-D07Sについては以上となります。

Google Play非対応など賛否両論あるように見える製品ですが、個人的にはこの価格でこの内容であれば全然OKです。性能は高く、使っていてストレスが溜まるような事はありません。

以前のドスパラタブレットに比べ、Bluetooth対応となった点や液晶もより高解像度&綺麗になったように感じる点など、「安いから仕方がない」という妥協点も大幅に減少したのではないかと思います。

なお、Diginnos Tablet DG-D07Sがドスパラタブレットよりも価格が上がっているのは円安等の影響もあるようで、内容が向上したから価格が上がったなどという単純なものではないよう。といっても、こういった機器類の価格変動はドスパラだけではないため、価格の上昇を強く気にされる方はそれ程多くはないのではと思います。

何が何でもデフォルトでGoogle Play対応でないと無理、という方にはおすすめできませんが、余りアプリを利用されない方、またいざとなったらGoogle Play対応化など自分で中身を触る事の出来る方であれば、製品を十分有効に活用できると思います。

活用できる方には、見た目・使い勝手・性能面でコストパフォーマンスの高い製品だといえるでしょう。