ドスパラが販売するゲーミングデスクトップPC、GALLERIA XT-Aの簡易レビューです。

GALLERIA XT-Aは、インテルの最新プロセッサ Core i7-4770やNVIDIA GTX760を標準で搭載するゲーム向けのマシン。H87チップセットを搭載するモデルで、高性能な内容でありながら GALLERIA シリーズの中では比較的求めやすい価格帯の製品となります。

今回は、このGALLERIA XT-Aの外観や性能面について簡単に触れてみたいと思います。

掲載製品の公式ページはこちら: GALLERIA XT-A

【GALLERIA XT-A レビュー記事目次】

外観の特徴・筐体内部の構造

構成と実際の性能


外観の特徴・筐体内部の構造

まず、製品の外観について触れます。
掲載のGALLERIA XT-Aに使用されているPCケースは、「CB350」というミドルタワー。ドスパラの製品では長く使われている実績のあるケースで、拡張性高く冷却性能に優れています。

実際に販売されている製品には、新デザインのKTケースが標準で使われています。カスタマイズによるケースの変更は可能です。


ケース前面

上部の5インチベイに、DVDスーパーマルチドライブを搭載。
カスタマイズでブルーレイディスクドライブに変更したり、追加のドライブを搭載する事も可能です。




前面中央付近にはメディアカードスロット、USB3.0×2、マイク入力、ヘッドフォン出力、電源ボタン、リセットボタンを搭載。




ケース上部には排気口。





背面

背面にはPS/2やUSB2.0×2、USB3.0×4、LAN、オーディオポート類、DVI×2、HDMI、DisplayPort等が搭載されています。

映像出力はグラフィックカードに搭載の端子を利用するため、元々ケースに用意されている映像出力端子の口にはカバーがかけられていました。




左側面。
こちら側のカバーを外すと、主要なパーツにアクセスする事ができます。

カバーはツールレスで取り外す事が可能です。




筐体内部全体の様子。
左上から時計まわりにCPU、メモリ、5インチベイ(光学ドライブなど)、3.5インチシャドウベイ(ストレージ)、電源ユニット、GPUという配置です。




ケース前方の5インチベイ、3.5インチシャドウベイにはまだまだ空きがあります。





HDDベイ

光学ドライブやHDD類はカスタマイズで追加する事が可能ですが、筺体がメンテナンス性の良い作りをしているため、ユーザー自身でドライブの追加や換装などを容易に行う事ができると思います。




CPUと、背面・天面の冷却ファン。
ケースの種類や構成にもよりますが、ファンはオプションにて追加する事が可能です。




標準で550Wの電源ユニットを搭載。
+12Vは3系統で各22A、トータルで最大550W。標準の構成であれば十分です。

内容にもよりますが、色々追加する予定であるのなら電源のカスタマイズを考えた方が良い場合もあります。



構成と実際の性能について

次に、性能面について。
掲載モデルの主な構成はWindows 8 Enterprise、Core i7-4770、8GBメモリ、GeForce GTX760(2GB)、2TB HDDという、OS以外は基本構成そのままの内容です。(OSは普通のWindows 8が搭載されます)

その構成を持つマシンで、複数のベンチマークテストを行ってみました。


【Win エクスペリエンス・インデックス】

プロセッサ 8.1
メモリ 8.1
グラフィックス 8.0
ゲーム用グラフィックス 8.0
プライマリ ハードディスク 5.9


【モンスターハンターフロンティア 大討伐】

1920×1080

1920×1080 ・・・ 14758


【FINAL FANTASY XIV 新生エオルゼア】

1920×1080

1920×1080 ・・・ SCORE:13569(非常に快適)


【ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族】

1920×1080

1920×1080 ・・・ スコア:15104 / 評価:すごく快適

HDD以外のパフォーマンスは非常に高いです。
基本構成のままで、殆どのPCゲームを快適に行える内容だと思います。

この製品の現時点(2031年8月1日)での価格は124,980円(税込/価格は変化する可能性があります)。コストパフォーマンスは非常に高いです。

なお、この製品ではGPUは変更できないものの、CPUのダウングレードやアップグレードは可能です。OCに適したCore i7-4770K等も選択できますが、電源は標準では550WとOCをするには少な目です。

※従来では、H87チップセットはOC不可とされていましたが、ASRockのH87マザーは6月末に発表された「Non-Z OC」というテクノロジーにより、OCが可能になりました。(掲載製品にはASRock H87 Pro4が使われています)

ならば電源を容量アップして・・と考えますが、それならGALLERIA XT-Aではなく、GALLERIA XTというモデルを最初から選択された方が良いかも知れません。(以下に記載のリンク先にある、GALLERIA デスクトップパソコン一覧表内「XT-A」の隣にあるモデル)

GALLERIA XTは標準でCore i7-4770KやGTX760、Z87チップセット、16GBメモリ、750W電源を搭載する製品。標準構成の価格はXT-Aよりも高いですが、両モデルを同じ構成にした場合、XTの方がXT-Aよりも若干安価になります。

時期によって価格は変化するため、必ず記載した通りの価格だとは限りませんが、とりあえず参考まで・・



GALLERIA XT-Aについては以上となります。
性能を考えるとコストパフォーマンスはとても良いと思います。拡張性も高くカスタマイズのし甲斐があります。

ノートPCに比べると場所はとってしまいますが圧倒的に安いため、できるだけコストを抑えたい方に今回のようなデスクトップPCはおすすめです。