日本HPが販売する個人向けノートPC、HP Pavilion Ultrabook 14-b100のレビューです。

HP Pavilion Ultrabook 14-b100は、14型液晶を搭載する薄型・軽量タイプのノートPC。
薄型・軽量といっても長時間の携帯には適さず、屋内や近場に出かける際に持ち運んで使うタイプの製品となります。

性能面は低電圧版のCore i5や内蔵グラフィックスの構成であるため、高負荷な用途には向きませんが、そこそこの負荷にも耐えられる高い性能を持ち合わせています。

また筐体の質感等も良く、見た目にこだわるユーザーにも向くノートPCです。気軽に購入できる価格帯である所も大きな魅力。今回は、そんなHP Pavilion Ultrabook 14-b100の使い勝手や性能面について詳しく触れてみたいと思います。

当ページに掲載の製品は販売終了いたしました。
現在HPでは、Kabylakeを採用する以下の15.6型ノートを販売中です。

HP Pavilion 15-au100 製品ページ

【HP Pavilion Ultrabook 14-b100 レビュー記事目次】

・HP Pavilion Ultrabook 14-b100 デザインや操作性など
外観の詳細キーボードの操作性重量液晶の質KINGSOFT Office2012

・HP Pavilion Ultrabook 14-b100 ベンチマーク結果
構成と特徴ベンチマーク結果消費電力・CPU温度バッテリ駆動時間

HP Pavilion Ultrabook 14-b100 リカバリ手順

・HP Pavilion Ultrabook 14-b100 まとめ
良い点・悪い点などまとめ


外観・インターフェース

まず、HP Pavilion Sleekbook 15-b100の外観面ついて見ていきます。


天板の様子。
角にはhpのロゴが配置されています。

今回掲載しているモデルのカラーはスパークリングブラック。ブラックカラーをベースに、とても細かいラメをちりばめたような光沢感のあるカラーです。

デザインは全体的に丸みのあるフォルムで、単なるブラック一色ではないため、シンプルですが見た目に高級感があります。ただ、光沢なので指紋は若干目立ちます。

スパークリングブラックの他、シルバーやルビーレッドなどのカラーもラインアップされています。




背面斜めから見た図。
公称によると筐体全体のサイズは幅347mm、奥行き238mm、高さ20.7mmで、重量は約1.9kg。

実測ではもう少し軽めではありましたが、いずれにしろ携帯にはあまり向きません。ですが14型ノートの割に軽く薄いため、屋内の移動には便利だと思います。





ディスプレイには14型ワイドHD(1366×768)の光沢液晶を搭載。
タッチ機能などはなし。

光沢なので、使用する環境によっては映り込みが気になる事はあります。




液晶の上には約92万画素のWebカメラを搭載。




液晶右上にはPavilionのロゴ、液晶下にはhpのロゴをプリント。





筺体側面のインターフェースの内容をチェックします。

左側面にはセキュリティロックケーブル用のスロット、排熱口、USB2.0、マイク入力とヘッドフォン出力のコンボポートを搭載。




前面にはなにもなし。




右側面にはSDカードスロット、USB3.0×2、HDMI出力、LAN、電源コネクターを搭載。

充実しているという程ではないですが、USB端子に映像出力、LANなどとりあえず必要な端子は一通りそろっていると思われる内容です。




背面にはなにもありません。





液晶は上写真程度まで、後方に開く事ができます。
使うには不便のない程度の開き具合です。




底面全体の様子。
メモリやHDDなどにアクセスできるパネルなどは見当たりません。




バッテリは取り外す事が可能です。




底面4隅に設置されている足。
一般的なノートPCの底面に設置されている足よりも、見た目が良いです。




電源アダプターと本体のサイズ比較。




電源は65Wのアダプターを使用。
サイズは普通で、プラグ差し込み口の形状がミッキーマウス型となっています。




ウォールマウントプラグが付属。
電源ケーブルの代わりに利用できるものです。

ウォールマウントプラグを利用すると配線がごちゃごちゃしないのと、電源ケーブルよりも軽量であるために携帯する場合などにメリットがあります。といっても、このモデルを携帯する事はそれ程ないでしょう。



キーボードとその周辺の操作性

次にキーボードやその周辺の様子、操作性をチェックします。


キーボード全体


キーボード左半分


キーボード右半分

特に変わったところはない、アイソレーションタイプのキーボードです。
公称によるとキーピッチは縦横共に約18.7mm、キーストロークが1.5mm。

薄型のノートなのでややキーストロークは浅目。打っていてやや底を打つ感じがありますが、浅すぎる事はないです。全体的な操作感は可もなく不可もなくという所です。




右一列にHomeやPgUpなどのキーが並んでいます。

私的には、この配列はEnterなどのキーを押す際に右端のキー誤って押しやすい為、あまり好きではないのですが、打っていると慣れてきます。




キートップは完全に平らです。




タッチパッドはボタン分離型で悪くはないですが、ボタンはやや硬め。
パッド表面に起伏のある加工がなされており、パームレストとはっきり区別されている所が良いです。




タッチパッドはここをタップする事でオンにしたり、オフにする事ができます。
マウスを使われる場合はタッチパッドをオフにしておくと、誤動作などがなくて良いと思います。




パームレストの様子。
天板と同じようなカラーが採用されています。




キーボード左上には電源ボタン、キーボード上部にALTEC LANSINGのステレオスピーカーが内蔵されています。

DOLBY ADVANCED AUDIO v2に対応しているため、細かい音の設定が可能です。音はノートにしてはそれなりに聴けますが、ノートPCの域を出る事はないと思います。



実際の重量

HP Pavilion Ultrabook 14-b100本体の重量を実際に測定してみました。
携帯向けのモデルではないため、それ程重量を気にされる方はいないと思いますが、参考として掲載します。

まずは本体から。

本体の重量は1803g。
公称の約1.9kgよりも若干軽いですが、携帯にはやや辛い重さです。

屋内移動程度ならば余裕だと思います。




電源アダプターと電源ケーブルをあわせた重量は351g。




電源アダプターとウォールマウントプラグをあわせた重量は277g。



液晶の見やすさ・質など

HP Pavilion Ultrabook 14-b100に搭載されている、液晶の見やすさなどについて。
以下、液晶の視野角をチェックしています。


正面から


上から


右側面から


正面から


上から


右側面から

見て分かるとおり、視野角は狭いです。
斜めから画面を見ると全体が白く反転し色が変化してしまうので、複数人で画面をみるような用途には適しません。

ただ、真正面から見ている分には明るく見やすい液晶です。
青味は強め。



KINGSOFT Office2012 Standard

今回のモデルには、KINGSOFT Office2012 StandardのUSB版が付属しています。

最新の2013年版ではないですが、Microsoft Officeと互換性があるため、仕事などでオフィスを利用される方に便利です。



HP Pavilion Ultrabook 14-b100の外観や操作性については以上です。
次記事では、性能面について触れてみたいと思います。

安価で性能の高いノート(モバイル向けではない)をお探しの方は、是非次の記事もご覧ください。

当ページに掲載の製品は販売終了いたしました。
現在HPでは、Kabylakeを採用する以下の15.6型ノートを販売中です。

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