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LIFEBOOK UHシリーズ WU1/L を簡単にレビューします。

掲載するLIFEBOOK UHシリーズは、富士通が販売する2013年夏モデルの超薄型Ultrabook。
インテルの第4世代Coreプロセッサや、14型で3200×1800ドットという超高解像度なIGZO液晶を搭載するユニークなノートPCです。

今回は、そんなLIFEBOOK UHシリーズの外観や触れてみた感触について簡単にまとめてみました。

なお、掲載の製品は展示されていたデモ機であるため、実際に販売されている製品とは異なる部分がある可能性があります。ご了承ください。





14型なのでサイズは結構大きめなのですが、本体の厚みが15.5mmと薄いので、非常にスタイリッシュです。




液晶。
冒頭にも記載しましたが、3200×1800ドットという超高解像度なタッチ液晶を搭載しています。

これはIGZO液晶と呼ばれるシャープ製の液晶で、UHシリーズでは表面にスーパーグライドコーティングという処理を施す事で、タッチ操作をスムーズにしているのだとか。




一応画面の解像度を確認してみると、本当に3200×1800ドットでした。
表示はかなり小さいのですが、出荷される製品の画面の表示サイズは通常よりも大きめに設定されているとの事。

また、今回のデモ機では確認できませんでしたが、簡単に表示サイズを切り替えられるアプリが提供されるそうで、高解像度な液晶が苦手な方であっても敬遠する必要はないと思います。

ちなみに、私自身は高解像度な液晶の方が好みですが、場合によっては表示を拡大して見る事があります。単にネットするだけだとか、PCを簡単に用途にしか使わないのであればともかく、解像度の高い液晶の方が臨機応変に表示を変える事ができるので(ソフトによっては表示を大きくできないものもありますが)、慣れれば低解像度な液晶よりも使い勝手は良いのでは?と考えています。




視野角は良いという程ではありませんが、悪くもありません。ただちょっと白っぽく見えます。
周囲の照明が明るめであるのが影響しているせいもあるかも知れません。




天板の様子。
カラーはスパークリングブラックです。よく見ると細かいラメのようなものが少し見えます。

素材にはマグネシウム合金が使われているとか。



天板の一角に、斜めのラインが入るデザインです。





側面のインターフェースをチェックします。

左側面の様子。
電源コネクター、セキュリティスロット、USB3.0、ヘッドフォン出力を搭載。




前面は左右端にスピーカー、インジケーターランプを配置。




右側面にはメモリカードスロット、USB3.0(電源オフ時充電対応)、HDMI、LAN。
これだけ薄型のノートにLANポートが搭載されているというのは驚きですが、少々形状が変わっています。



このLANポートは・・

上写真のように引き出して利用します。
変換アダプターなどを使う必要はありません。

基本モバイルノートでは、ネットへの接続は無線を利用される方が多いのではと思うのですが、LANポートの搭載は様々な場面に対応できるという点で便利です。




背面には何もありません。




底面の様子。




ファンが搭載されているのが見えます。
但し、この部分は実際の製品とは異なる可能性があるそうなので、参考までに・・




キーボードの様子。
富士通らしい、使い勝手良いキー配列です。Enterキーが大きい部分とか、カーソルキーが独立して配置されている部分など、とても使いやすいと思います。




キートップの形状は完全に平らです。
また薄型の筐体であるため、キーストロークもかなり浅目。これは以前のモデルからそうでした。

深めのキーストロークが好みの方、また普段からデスクトップのキーボードや薄型でないノートPCをお使いの場合、慣れるまでは使い難い事もあるかもしれません。

逆に、軽いタッチが好みの方には使いやすいのではと思います。




タッチパッドはボタン一体型。
それ程使っていないので何とも言えませんが、使い心地は普通です。クリックは柔らか目。





最後に構成と性能面について。
掲載モデルの構成はWindows 8、Core i7-4500U、8GB、128GB SSDという内容の上位モデル。

見ての通り、インテルの第4世代Coreプロセッサの低電圧版モデルを搭載しています。


【Win エクスペリエンス・インデックス】

プロセッサ 7.0
メモリ 7.4
グラフィックス 4.6
ゲーム用グラフィックス 6.3
プライマリ ハードディスク 8.1

全体的にかなり高いスコアです。
SSDを搭載しているため、処理速度も高速。

日常的な作業に使う分にはもちろん、動画編集等も快適に行える内容です。

なお、このモデルではHDDの選択も可能ですが、後から換装等が出来ない事を考えると、少々高価になっても最初からSSDを搭載しておきたい所です。



LIFEBOOK UHシリーズ WU1/Lについては以上となります。
なお、記載の内容は直販(富士通WEB MART)で販売されているウェブ限定のカスタムメイドモデルについてであり、量販店向けのカタログモデルの内容とは異なる可能性があります。

購入の際は、必ず公式の製品ページの情報をご確認ください。

あと、製品を購入する際、直販で公開されているクーポンを利用すれば、場合によってはかなり高い割引が適用されますので、製品情報と併せてチェックされる事をおすすめいたします。