2013年3月12日に発表の「Erazer X700」の記事の続きです。
(前記事:Erazer X700の外観・筐体の構造

今回の記事では、Erazer X700のオーバークロック機能や構成・価格、そして実際の性能面について触れてみたいと思います。

掲載製品の公式ページはこちら: Erazer X700

【Erazer X700 展示機レビュー記事目次】

・Erazer X700の外観・筐体の構造などについて
デザイン・インターフェース筐体内部・拡張性ホットスワップHDDベイ

・Erazer X700の機能や性能・構成・価格など
ワンキーオーバークロッキング構成や実際の性能 他


ワンキーオーバークロッキング

通常オーバークロックをする場合、BIOS設定から設定変更を行うか、もしくはBIOSに付属のオーバークロックツールを利用し、OS上からベースクロックの変更等を行うといったやり方があります。

今回のErazer X700は、ワンキーオーバークロッキングというオーバークロックシステムを搭載しており、ERAZERコントロールセンターを利用してOS上から簡単にオーバークロックを行う事ができるようになっています。

BIOSから設定を行うよりも手軽で簡単です。



まず、ERAZERコントロールセンターを起動します。




ERAZERコントロールセンターが起動。
オーバークロックを行うには、CPU倍率を変更します。

説明によると、ツール内のCPU倍率を変更→応用ボタンをクリック(右下)→筐体に搭載のオーバークロックボタン(下写真)をクリック→再起動・・という流れでオーバークロックを行います。 ※作業の順番に誤りがあるかもしれませんので、参考程度にお願いいたします。

オーバークロックボタン



再起動すると、オーバークロックが完了しているという手軽さです。
ERAZERコントロールセンターから設定したオーバークロックによる故障は、通常の保証を利用する事ができるのだそう。




CPUモニターより、オーバークロック前と後のCPUの状態などを確認することができます。なお、今回はOC前後の写真や、ベンチマークのデータ等はありません。




Erazer X700 構成や実際の性能など

以下、Erazer X700の主な構成です。
ただ発売前に提示された情報ですので、実際の製品とは異なる部分がある可能性があります。

【Erazer X700(57314446) の主な構成】

OS Windows 8 64bit
プロセッサ Core i7-3820(3.6GHz/TB時最大3.8GHz)
チップセット X79 Express
グラフィックス NVIDIA GeForce GTX660(1.5GB)
メモリ 8GB(4GB×2/PC3-12800 DDR3 SDRAM/4スロット/最大16GB)
ストレージ 1TB HDD(7200rpm)
光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ
電源 620W

※記載の仕様や解説等は、記事を作成した2013年3月12日時点のものです。

とりあえず、現時点では上記構成となるようです。
発売開始予定日は3月15日で、想定価格は17万円前後。内容から考えると高めです。

またIdeaシリーズと同じく、コンシューマー向けの製品なので最初はカスタマイズに対応しないかもしれません。ですが、今後価格の見直しやカスタマイズ対応等も考えていくとの事。

あと、今のところはErazer用の周辺機器等を出す予定はないとの事。ゲーマーは自分用のキーボードやマウスを持っている事が多く、それ程ニーズは高くないからという理由だそうです。確かにそれはそうだと思います。



以下、BIOHAZARD 6のベンチ結果です。

【1920×1080】
スコア ・・・ 7071
RANK ・・・ S

構成が構成なので、最新のタイトルも余裕でこなせます。
性能面に関しては問題ないので、あとは今後の値段がどうなるかでしょうか。





レノボのコンシューマー向けデスクトップ製品の位置づけを簡単に確認しておきます。

上の画像は左が一体型、右がタワー型のデスクトップ製品です。
今回登場したErazer X700は、価格・性能共に最上位の位置づけがなされています。

レノボの方の話によると、最近の製品は低価格路線で出す事が多かったが、今後は高級路線の製品も目指していくのだそう。

※確かに最近の製品は安いものは恐ろしく安いですが、個人的には低価格なものだけではなかったように思います。ただ最近の製品は値下がりしすぎた為、3万円台という数字を見ても驚かなくなったユーザーも多いのではないでしょうか。メーカーにしてみると結構大変な状況だと思います。(今は円安なので特に)



Erazer X700に関しては以上です。

途中にも記載しましたが、製品発売予定日は3月15日。
発売と同時に、発売記念キャンペーンも実施されます。

製品が気になる方や興味をお持ちの方は、製品ページをチェックしてみてください。