HPの個人向けデスクトップPC、HP ENVY h8-1560jpのレビューです。

このHP ENVY h8-1560jpは、2013年1月24日に発売が開始された2013年春の新モデル。
といっても、前モデルのh8-1460jpから内容が余り変化しておらず、使用している筐体等は前モデルと同じです。

現在、H8シリーズにはZ75を搭載したモデルとX79を搭載したモデル()が存在しており、今回のh8-1560jpはZ75を搭載しています。※ X79は元々最上位のh9シリーズに搭載されていたチップセットですが、昨年の夏からh8シリーズへと変更になりました。

Z75搭載のh8は、最大でCore i7-3770KやGTX680などを搭載する事が出来るなど、ハイエンドなデスクトップPCをお探しの方に最適なモデル。拡張性が比較的高めであるため、後からパーツを追加したいと思った場合にも対応できます。

今回の記事では、そんなHP ENVY h8-1560jpの外観や筐体内部の構造等について詳しく解説してみました。

掲載製品の公式ページはこちら: HP ENVY h8-1560jp

【HP ENVY h8-1560jp レビュー記事目次】

・HP ENVY h8-1560jp 外観・内部の構造について
外観・インターフェース筐体内部の構造付属品

・HP ENVY h8-1560jp ベンチマーク結果
構成各種ベンチマークの実行結果消費電力・温度

h8-1560jpでシステムリカバリを行う

・h8-1560jp レビューまとめ
長所・短所購入時の注意点


h8-1560jp 外観・インターフェース

まずは、筐体のデザインやインターフェースの内容などについて解説していきます。

上にも書いたとおり、h8シリーズの筐体は昨年から変化していません。
マットな質感のケースの前面に、ブラックカラーの光沢パネルを採用したデザインです。HPらしい、スタイリッシュな雰囲気の筐体だと思います。




ケースの上部。
上部は平らではなく、ややお椀のような形状に沿っています。小さな周辺機器等を乗せて置くのに丁度良いです。




前方のパネルには、USB3.0×2やマイク入力、ヘッドフォン出力を搭載。




筐体前面のパネル。
とても綺麗なブラックカラーのパネルですが、光沢なので触ると指紋が結構目立ちます。




前面パネルの様子を上から順に見ていきます。

パネルの上部には、2基のドライブベイを備えています。
今回のモデルには、1基のみブルーレイディスクドライブを搭載。

なお、標準ではDVDスーパーマルチドライブが搭載されています。
カスタマイズで光学ドライブ2基の構成も選択可能です。




パネル下部の様子。
一見すると何もないように見えますが・・




パネルは可動式になっており、スライドさせる事で内部にアクセスする事が出来るようになっています。




パネルの内部には、USB2.0×2やメディアカードスロットが設置されています。

筐体上部に設置されたUSB3.0とあわせると、前面からアクセスできるUSBポートは4基。前からUSBにアクセスできるのは結構便利です。




前面パネル下部には、hpとENVYのロゴが配置されています。
元々、このh8シリーズはENVYではなかったのですが、昨年の秋冬からENVYブランドの製品になりました。(だからといって、特に何かが変わったわけではないですが)




側面の様子です。

左側面。

右側面。

所々に排気口が設けられています。
筐体右側のパネルを外す事で、内部にアクセス可能です。(後ほど掲載)




底面は前面から背面にかけてやや傾斜しています。
隙間を設ける事によって排熱効果を得る事ができます。





背面の端子の内容をチェックします。

全体。
上から順に見ていきます。




h8シリーズは、電源が上に設置されています。

これを見てわかるとおり、この製品のマザーボードは通常とは逆に設置されています。
逆に設置する事で、効率的なエアフローを実現する事ができるのだとか。

これはこのシリーズに、従来から取り入れられている構造です。




中央には拡張スロット。
今回のモデルにはGTX660が搭載されており、2基のスロットを占有しています。




背面下半分の様子。
左側にはファン、右側にはオーディオ端子やUSB3.0×2、LAN、USB2.0×4、光デジタル音声出力。

グラフィックカードを搭載しているので、モニター端子にはカバーがかかっています。(グラフィックカードに搭載のモニタ出力を使うので)



なお、このh8シリーズではテレビチューナーなどのオプションも選択可能です。

グラフィックスの選択肢も今回のGeForce GTX 660 (1.5GB)の他、GeForce GTX 680 (2GB) やRadeon HD8760(2GB/標準)、Radeon HD7950(3GB)などを選択できます。

選択するオプションによって提供されるインターフェースは若干変化するため、上記筐体の内容は参考までにお願いいたします。




h8-1560jp 筐体内部をチェック

h8-1560jpの筐体内部をチェックします。
筐体は右側面から簡単に開く事が可能です。

背面にあるネジを外し、右側面のパネルを開きます。
ネジはドライバー等を使わず、外す事ができます。




筐体側面を開いた図。
マザーボードが逆倒立に設置されているのがわかると思います。




電源は600Wと大きめ。




前面から空気を取り入れ、背面から排気しています。




HDDや光学ドライブなど、取り外しのし易い構造が取り入れられており、ドライブの追加や換装等は比較的簡単に行えます。(写真は光学ドライブのマウンタ)




付属品

今回の製品に添付されていた付属品を掲載します。
なお、選択する構成やオプションによって付属品の内容は変わりますので、参考程度にご覧下さい。

電源ケーブルにワイヤレスマウス、ワイヤレスキーボード、DVI変換アダプター。

ワイヤレスマウスとワイヤレスキーボードはオプションで、標準では有線のマウスとキーボードが付属します。また変換アダプターの種類は、選択するグラフィックカードによって異なります。

TVチューナー等のオプションを選択した場合にも、付属品は変わります。




ワイヤレスマウス。




VGA>DVI変換アダプター。




ワイヤレスキーボード。
使い心地は普通。一般的な付属のキーボード、という感じです。




キーボードは底面にある足をたてて、傾斜させる事が出来ます。




h8-1560jpの外観や内部構造等については以上です。
次記事では製品の性能面について触れます。興味をお持ちの方は、引き続き次記事もご覧下さい。