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F-03D GIRLS’の記事の続きです。

F-03D GIRLS’には数多くのアプリがインストールされています。

こういったアプリは使わないものも多いので、最初からない方がよいというユーザーもいますが、
触ってみると意外に面白いものもあります。
(メモリが少ないので、それらのアプリをユーザーが省けるようになっていると良いのですが)

とりあえず幾つかのアプリを使ってみたので、その様子を簡単に掲載したいと思います。



【F-03D GIRLS’ アプリの内容】

起動画面。
今回のF-03D GIRLS’は「ARROWS Kiss F-03D」と「Popteen」という雑誌のコラボモデル。

Popteenは女子中高生向けの雑誌だそうです。
だからなのか、そういった世代のユーザーを意識したアプリが多いように感じました。



アプリの内容は・・

こんな感じ。
全て元から入ってるものです。(使用時、ダウンロードしなくてはいけないアプリなどもあり)

赤外線通信やワンセグ、おサイフケータイ他、色々と充実しています。
もちろんWifiで使っているので、使えないアプリも幾つかあります。





簡単にいくつかのアプリをみていきます。

こちら歩数系。
歩数と、歩いた距離などが表示されます。




ワンセグチューナーが搭載されているということで、どこでもテレビを観れるのでは?と思いましたが、
受信までにかなり時間かかること、スムーズな表示ではないなど余り実用的ではありませんでした。

ちなみに製品の性能面に触れていませんでしたが、このモデルには「MSM8255」という、
クロックが1.4GHzのシングルコアCPUが搭載されています。

シングルコアですがクロックがそこそこ高いため、パフォーマンスは悪くないです。
どちらかというとサクサクと快適な使用感だと思います。





そして「らくがき盛りフォト」。
これ、プリクラそのものの機能・・って感じのソフトウェアです。

起動画面。
「撮る」を選択します。




撮影のモードを選びます。
モードによって人物の顔にメイクが施される機能です。

最近のデジカメなどでもメイク機能があるモデルが存在しますが、それに似た機能です。
といっても、このアプリでは施されるメイクがちょっと過剰気味かもしれません・・




モードを選んだら、カメラを選択します。
インカメラは自分撮り用です。




写真のサイズを選択します。
今回は「画面サイズ」を選択。




フレームが幾つか表示されるので、好みのフレームを選択して「撮影」ボタンをタッチ。




そのまま、被写体を撮影します。

なお、被写体が人物であれば、最初に選んだ撮影のモード(ギャル系とかキレイ系とか)によるメイクが顔に施されるのですが、
RODYの顔は人の顔として認識されませんでした。





撮影した写真には・・

飾り付けたり落書きしたり、文字を入れたりすることが出来ます。




こんな感じで完成。
装飾のためのスタンプやイラストなどが非常に充実しており、結構面白いです。

プリクラそのものですね。





ちなみに、人物へのメイクはこんな感じに施されます。
適当な被写体がなかったので自分撮りです。怖い顔ですがお許しください

マスカラがつきすぎで怖いです。

人物の顔を自動で認識してメイクされるみたいですが、撮る角度によってメイクの位置ががずれると、
まつげがありえない場所に付いたりしてもっと怖い顔になります。


その他、アプリには「手書きダイアリーや」「手書きメモ」、「手書きデコメ」といった、
タッチペンをつかって利用するこのモデルならではの可愛いアプリなども搭載されています。

必要のない機能だといったらそうかもしれませんが、ちょっと遊ぶには面白いです。
といっても、遊ぶのは物珍しさのある最初のうちだけで、すぐ使わなくなるんですけど・・




【カメラ機能はコンデジ並み】

F-03D GIRLS’はカメラ機能がコンパクトデジタルカメラ並みに充実していて面白いです。
携帯をカメラ代わりにされる方は多いと思いますが、このスマホは十分デジカメの代用として使えます。

アウトカメラの画素数は820万画素。(インカメラは130万画素)
iPhone 4Sや5とほぼ同じですが、各種の機能が非常に充実しています。

カメラの起動画面。
まずは簡単に機能をみていきます。




ズームにセルフタイマー。




写真の撮影サイズやフラッシュ機能。




ホワイトバランスの設定も可能。





AFモードや追跡フォーカス、タッチオートフォーカス、サーチミーフォーカス、
明るさ調整、ちらつき調整。





さらに・・

位置情報の記録や笑顔シャッター。
笑顔シャッターは、人物の笑顔度が設定した数値に達したら自動で撮影されるという機能です。




シーン別撮影やエフェクト撮影も充実。
特にエフェクトは全部で12種とかなり種類が多いです。




そして撮影モード機能。

このモードの「ベストショットセレクト」は、
設定するとシャッターを1回押すごとに写真を7枚高速連写します。

その写真の中から、最も良い写真を自動的にセレクトしてくれるというもの。
どういう基準で写真をセレクトするのかよくわかりませんが、面白いです。





とりあえず、エフェクトを適用した写真を撮ってみました。
エフェクトは効果の強弱を調整する事が出来ます。


通常撮影


ビビッド


モノクロ


セピア


ダーク


アンカラフル


クロマキー


クロスプロセス


ソフトフォーカス

ソフトフォーカスは、あまり効果が感じられなかったので効果を強く調整したら、
きつくかかりすぎてしまいました。





トイカメラ


ジオラマ

ジオラマは、ぼかしの部分と普通の部分との境界がくっきりと出すぎていてイマイチ。
街並みなどごちゃごちゃとしたものを撮ったら、もう少しキレイなジオラマ風の写真になるかもしれません。





魚眼

魚眼はかなりそれっぽいです。





白黒反転

という具合に、全部で12種のエフェクトが用意されています。





次に、屋外で撮影した写真です。
中野に遊びに行った時に撮りました。

中野駅前の様子です。
中野の駅前は大規模な工事でかなり変わってしまいました。

大学が出来るそうで、あちこちで工事をしているのが見えます。




フジヤカメラの前。
この日は曇っていたのですが、明るい場所を撮影すると白っぽくなってしまいました。

晴れた日だと色が飛んでしまいそうです。




中野ブロードウェイの中にあるハビコロ玩具。
ガチャガチャの中身を売っているお店です。




ブロードウェイの2Fから1Fを見下ろしたところ。




ダンボールでできたダンボーという人形。
可愛いけど高い・・




ブロードウェイの地下にあるチャレンジャーというお店でクレープ購入。
ここ、安くてすごく量が多いです。




接写やズームも出来ます。




暗い場所の撮影はあまりうまく出来ませんでした。
なかなかピントが合いません。といっても、暗い場所は大きいカメラでも撮りにくいです。



重くないので非常に楽ですが、本体が薄いので、片手で撮るとバランスが悪くて落としそうになります。
とはいえ、普通のコンデジ並みに色々つかえると思います。

口コミにカメラの反応が遅いという意見がありましたが、自分はそうは思わず。
普通にサクサク撮れます。

メモリの残容量や、他に起動させているアプリが多いなどの環境によって
パフォーマンスが変わってくるのだと思います。

手軽なカメラとしてはよいのではないでしょうか。



前の記事にも書きましたが、このF-03D GIRLS’はアプリを沢山入れたい方などヘビーユーザーには向きません。

が、防水に対応している部分やデジカメ並みのカメラ機能の搭載など、機能が充実している所は魅力ですし、
操作性も悪くなく、パフォーマンスもサクサクと快適です。

加えていまや非常に安価に売られている部分や、
またデザインが可愛いので持っていて気分がよいというメリットもあります。

あれこれしたいスマホが欲しい場合や、高ければ買わないと思いますが、
スマホをちょっと使ってみたいという方には適した製品です。

お風呂で半身浴用のスマホとしても便利だと思います。