家にすごいThinkPadがやってきました。

何でもCAT-2さんが知人に譲ってもらったものだそうで、
事前にThinkPadが届くよと聞いていたので一体どんなモデルが届くのかと思っていたら・・

なんとThinkPad W700dsが届いたのです。

このThinkPad W700dsは2009年の初旬に登場したノートPCで、
17型の液晶を持つW700の上位機種となります。

W700dsは17型の液晶と10.6型のサブディスプレイをあわせ持つ ThinkPadでも異色の製品で、ハイスペックな構成を持つ事よりCADやグラフィック制作といった負荷の高い用途向けのマシンとして、モバイル・ワークステーションの位置づけがなされていました。

現在のWシリーズはW5xxシリーズのみで、W7xxシリーズ自体が存在しません。
なので、今さらこのモデルを見る事が出来るとは全く思っていませんでした。(しかもdsの方を)

とりあえず、せっかくなので製品の内容を一通りチェックしてみたいと思います。
まずは外観から見ていきます。


【ThinkPad W700ds 外観の様子】

W700dsの天板。
天板だけを見ると、いつも掲載しているような普通サイズのThinkPadに見えます。




ですが、自分のX230(12.5型)と比べてみると・・

W700sの筐体がとても大きい事がわかります。
W700sのサイズは幅410mm、奥行310mm、高さ51.4~52.2mm。

かなりの厚みです。





側面のインターフェースの内容をチェックしてみます。

W700dsの左側面。
IEEE1394、USB2.0×2、ExpressCard/34、CFカードリーダーを搭載。




右側面。
USB2.0×3、モデム、ペン収納のための穴、DVDスーパーマルチドライブ、
セキュリティロックケーブル用のスロット。




前面左側には無線LANのオンオフスイッチ、
右側にはSDカードリーダー、マイク入力、ヘッドフォン出力を搭載。




背面にはDisplayPort、VGA、DVI-D、LAN、電源コネクターが並びます。




サブディスプレイなしの状態。
サブディスプレイは天板右側に収納されています。




サブディスプレイを出した状態。

メインディスプレイは17型WUXGA(1,920×1,200)の非光沢、
サブディスプレイは10.6型WXGA(768×1,280)の非光沢液晶となっています。

ディスプレイについてはまた後で詳しく触れます。




液晶上部にはThinklightが2つと内蔵カメラ。




液晶下部左にはLenovo、右側にはW700dsの印字。




W700dsのキーボード。

7列のスクエア型のキーを持つキーボードで、右側にテンキーを搭載しています。
今のキーボードは6列なので、配列などが結構異なっています。

テンキーやカーソルキー、ファンクションキー周辺の並びなど、
言うまでも無くとても使いやすいキーボードです。

ただ横に長いからなのか、強くキーをたたくと中央が少したわみます。




タッチパッド。
筐体のサイズの割にはやや小さめです。

クリックボタンがもう少し端(手前)のほうにあればと自分は思うのですが、
使い易いタッチパッドだと思います。

とはいえ、このモデルではマウスを使う方も多いでしょうし、
トラックポイントを使うからタッチパッドは必要ないというユーザーも多いかもしれません。




タッチパッドの隣にあるのは、ワコム製のデジタイザ。
ペンを使ってここで操作する事が出来ます。

また、デジタイザの左上(小さな指紋センサーのような部分)にはカラー・キャリブレーション用のセンサーを搭載。

W700dsはカラー・キャリブレーション機能を内蔵しており、
別途ソフトや機器等を用意する事なく画面の色調整を行うことができるようになっています。




右側のパームレストには指紋センサーを搭載。




ディスプレイは他のThinkPadのように180度までは開きません。
ですが、一般的なノートPCに比べると開く方だと思います。




底面の状態。
メモリやバッテリー、HDDベイにアクセスしやすい構造です。




バッテリーは9セル。




メモリスロットは2つ。
確か、次モデルのW701dsにはメモリスロットが4つ搭載されていたと思います。




7200rpmの160GB HDDが2台搭載。
今回のモデルはRAID 0に設定されていました。





最後に電源アダプターですが・・

iPhone4とサイズ比較。
かなり巨大です。




アダプターのプラグの形状はめがね型。




外観については以上となります。
少し古いモデルですが、非常に個性のあるマシンなので面白いです。

引き続き、ThinkPad W700dsの詳細について触れたいと思います。