au Wi-Fi x Ultrabook タッチ! イベントへ行ってきました LaVie Zは本当に軽い
原宿にあるKDDI デザイニングスタジオの2Fで9月14日から18日まで開催されている、
「au Wi-Fi x Ultrabook タッチ! イベント」に行って来ました。
「au Wi-Fi x Ultrabook タッチ! イベント」は、auのスマートフォンとUltraBookを組み合わせて使うメリットをアピールするイベント。(auのスマートフォンユーザーであればUltraBookでも無料でau Wi-Fiスポットを利用できるらしい)
会場ではNECの「LaVie Z」やデルの「XPS 13」、HPの「ENVY4-1000」が展示されており、
タッチ&トライを行うことが出来るようになっています。
今回は「LaVie Z」を中心にさわってきました。
KDDI デザイニングスタジオは、JR原宿駅から数分ほど歩いたところにあります。
竹下通りを抜けたところです。
イベントは2Fで開催されているという事でしたが、
ビル前のインフォメーションにはそれらしきものは見当たらず。
2Fのauのスマートフォンが並ぶブースの少し向こうにUltraBookが展示されていました。
スタッフに写真撮影をしても良いかと尋ねたところ、快くOKしてくれました。
手前から「LaVie Z」、「XPS 13」、「ENVY4-1000」。
各ノートPCの画面にはUltraBookに関するクイズが表示されており、
全て正解するとあるキーワードが表示がされるようになっています。
そのキーワードをスタッフに伝えると、
同ビル5Fにある「WIRED CAFE 360°」で利用可能な300円割引チケットがもらえます。
NECのUltraBook、LaVie Zです。
13.3型というサイズでありながら、重量は875gと超軽量。
13.3型で1,600×900ドットと解像度も高いです。
左側面にはセキュリティスロットに排気口、メディアカードスロット。
前面にはインジケーターランプ。
右側面にはヘッドフォン出力とマイクのコンボ、USB2.0(充電対応)、USB3.0、HDMI、電源コネクター。
電源コネクターは角型となっています。
背面には何もなし。
天板。
マグネシウム合金を使用しています。
底面部分にはより比重の軽いマグネシウム・リチウム合金を使用しているそうです。
キーボード。
キーボードはストロークがかなり短く、慣れるまでは少し打ちづらいと思います。
キーの打鍵感は柔らかめ。
左下のFnやCtrlは一般的なノートPCに多い「左がCtrl、右がFn」という配列ではなく、
ThinkPadと同じ「左がFn、右がCtrl」という配列です。
こちらも慣れるまでは打ちづらいかもしれません。
私自身は普段からThinkPadを使っているため、この配列の方が使いやすいです。
カーソルキーは少し使い難いと感じました。
タッチパッドはボタン一体型ですが、思ったよりも使いやすかったのが意外でした。
クリックボタンの部分が柔らかめに出来ており、クリックの多い操作でも指が疲れません。
パッドの指すべりも良いです。
筐体は非常に軽く、中身が入っていないのではと思うほど。
軽いですが片手で持っても筐体が撓んだりせず、剛性の面でも心配ないようです。
このくらい軽く頑丈であれば、安心して持ち歩く事ができると思います。
エクスペリエンスインデックスのスコア。
会場にはCore i5とCore i7の2モデルが展示されており、
写真はCore i7-3517Uを搭載した「LZ750/HS」というモデルのスコアです。4GBのメモリや、256GB SSDを搭載しています。
性能面は申し分ないです。
製品を実際に見るまでは、13.3型でそこまで軽いと剛性などの面でどうなのかと思ったりしていたのですが、
思いのほか使いやすいモデルでした。
解像度も高いですし、タッチパッドなどの操作性も悪くありません。
価格はスペックだけを見るとそれ程安くはないようですが、
重さを重視される方には、価格が高くても買う価値はあるモデルだと感じました。
UltraBookのクイズに答えて、「WIRED CAFE 360°」の300円割引チケットをもらいました。
そのまま5FのWIRED CAFEへ向かいます。
フルーツ杏仁豆腐とコーヒーを注文。
杏仁豆腐は結構濃厚でおいしかったです。
一緒に行ったCAT-2さんが注文したPOPPINサワーシャーベット。
ヨーグルトのシャーベットが入っています。
少しもらいましたが、こちらも結構美味しかったです。
という感じのイベントでした。
au Wi-Fi x Ultrabook タッチ! イベントは9月18日(10時~20時)まで開催されていますので、
興味をお持ちの方は訪れてみてはいかがでしょうか。
WIRED CAFEに行くついでに、300円割引チケットをもらいに行くつもりで寄るのも良いのではと思います。
10~11インチで600g台のモデルが出たら思わず買ってしまいそうですが・・・
かなり厳しそうに見えて、実はVAIO Xが3年前に通った道なんですよね。
Ultrabookに力を入れるのは結構ですが、ぼちぼちWindows8を視野に入れた展開に期待したいところです。
正直、Windows8自体にはあまり期待していませんが、タブレットにもなる変態変形のノートPCがたくさん出てきそうでちょっと楽しみです。
えくすさん
PC以外に色々持つ場合だと、その位の重さでないと厳しいでしょうね。
3年前のVAIO Xは軽くていいなあと思った事がありましたが、液晶が好きでなかったのと、
上位はやや価格が高く、下位は性能面でちょっとでした。
8は自分も期待していません。(というか、私には全く必要が無いんですよね)
どんな工夫を凝らした製品が出てくるかは楽しみです。
消えていくのも多そうな気がしますが・・