HP Pavilion dm1-4200のレビュー記事の続きです。

今回は、これまでに上げた記事の内容をもとに、
HP Pavilion dm1-4200 の長所や短所などを簡単にまとめてみました。

外観や性能等の詳細に関しては、以下の目次より各項目をご参照いただければと思います。


【dm1-4200 のまとめ】

HP Pavilion dm1-4200の長所、また短所だと思われる部分をまとめてみました。
主観も含む為、参考程度にお願いいたします。

【長所】

・非常に安価
・デザインが良く安価なノートPCには見えない
・携帯性も操作性も程ほどに良い
・バッテリー駆動時間が長い

【短所】

・ややパフォーマンスが低め(HDDが遅い)
・カスタマイズが殆ど出来ない

安価である部分はこの製品の大きな特徴の一つです。

その分性能は控えめですが、3万円台という価格でありながら4GB(※)メモリを搭載していたり、
640GBという容量の大きなHDDを搭載していたりと内容は悪くありません。
※9月13日現在、台数限定で8GBメモリが標準となっています。ただ、期間限定なので終了している可能性あり。

また、安っぽいノートPCだと人前に出すのが躊躇われますが(人にもよると思いますが)、
dm1-4200は安価なノートPCのものとは思えないデザインに仕上がっており、見た目を気にされる方にも向いているでしょう。

重量は約1.53kgと軽くはないですが携帯できない重さではなく、
キーボードやタッチパッドなどの操作性も安価な11.6型のノートPCの割には優れています。

さらにバッテリー駆動時間も十分に長く、モバイルノートとしてはかなりいい線をいくモデルだと思います。


一方で、ややパフォーマンスが低めである部分がやはり気になります。

簡単な作業を行う分には十分に快適だと思うのですが、マシンやアプリの起動時などに少し待たされる事が多く、
SSDを搭載するような高速なPCに慣れた方だとストレスを感じられる方もいるかもしれません。
我慢できない遅さかというと、そうでもないとは思いますが・・

旧モデルのように、SSDを搭載したモデルが提供されていればユーザーの選択肢も広がるのですが、
今回HDDモデルしか提供されておらず、その辺が少々残念です。

HDDをSSDに換えるだけでかなりパフォーマンスが改善されると思いますので、
出来るのであればSSDに換装するというのも一つの手です。

今、SSDは非常に安価になってきているため、自分であればそうすると思います。
ただ、マシンの分解や改造等を行うと保証が受けられなくなる可能性がありますので、その点だけ注意が必要です。


総合的にみて、最近のPCの中ではややパフォーマンスが劣る事を除けば、
モバイル用のノートPCとしては中々良い製品だと感じます。

メインノートとしては力不足ですが、簡単な用途に使う
ネットブック的な扱いのサブノート(携帯用ノート)としては結構使えると思います。

もちろん、ネットブックなどに比べると性能は良いですし、バッテリーの持ちも良いです。

なお、今回はAMDのAPUを搭載したモデルを掲載しましたが、
このdm1シリーズにはインテルのCore i3-2367Mを搭載したdm1-4100もラインアップされています。

AMDモデルよりも数千円価格は上がりますが、CPU性能などはそちらの方がやや高めだと思われます。
ただコストを抑えるためか、インテルモデルにはUSB3.0が搭載されませんので注意が必要です。
※dm1-4100の販売は終了しました。