第13回 国際鉄道模型コンベンションに行って来ました 建物や風景などの模型がすごかった
金曜日(2012年8月17日)、東京ビックサイトで開催中の
「第13回 国際鉄道模型コンベンション」にCAT-2さんと出かけてきました。
このイベントへは昨年初めて参加したのですが、
電車そのものよりも非常に精巧に作られた町並みや自然のジオラマが面白く、
来年も絶対に見に行こうと話していたのです。
そういうわけで今年はイベント開催の初日に出かけ、写真を沢山撮影してきました。
ちなみに前にも何度か書いた事がありますが、私は鉄道にはあまり興味がありません。
細かいミニチュアを見るのが好きなため、町並み等の様子を中心に写真を撮影しました。
以下、その写真の一部です。
(結構枚数が多いです)
ビッグサイトの入り口手前に設置してあるイベント「第13回 国際鉄道模型コンベンション」の看板。
イベントは8月17日~19日まで開催されています。
なお、私達は全ての日程で朝10時から開催されるものと思っていた為、
朝早くからおきて行く準備していたのですが、朝調べたところによると17日のみ12時から開催だそうで、
早起きしたのが無駄になってしまいました。
イベントは東館の第4ホールで開催されます。
昨年とは違うホールです。
チケットは昨年よりも値上がりしていました。
男性は2000円、女性や70歳以上の方は1000円と随分差があります。
男性の方は前売り券だと多少安くなるという事だったので、一枚だけ前売りで購入しました。
会場内の様子。
かなり広いです。
模型などを並べたブースや、企業の物販ブースなどが沢山でていました。
大きな機関車が展示されていました。
日本陸軍鉄道連隊E型蒸気機関車という、陸軍鉄道連隊で使用されていた蒸気機関車だそうです。
以下、模型の写真です。
あちこちのブースで沢山撮影したものの中から気に入ったものを適当に選びました。
屋根の上にトロとつみねこが並んでいます。
近くではペプシマンが木を切っていました。
盆踊りの様子。
セブンイレブンの前に人だかりが出来ています。
マラソンが開催されているようです。
選手を応援する人達。
マラソンが行われている道路の前にある団地の様子。
おねしょをしたような痕のある布団が干されています。
夜間のセブンイレブン。
夜間ではなく、夕方頃でしょうか。
自宅(?)の屋上で、バカンスを楽しむ人達。
これは去年も設置されていました。
岡村商店は店の中まで作りこまれています。
世界の山ちゃんの看板が見えます。
カップヌードル。
看板の案内にある「天山温泉 のぞきの湯」が気になります。
商店街のアーケード。
アーケード内の店までちゃんと作られている所がすごいです。
これは小さなジオラマ。
鉄道とは関係のないジオラマ。
スノボをしているのは雪だるまでした。
四季をひとつのジオラマで表現しています。
こちらはアタッシュケースに収められたジオラマ。
こんな感じにできるよっていうサンプルだそうです。
このようなケースが売られており、
ジオラマを作る事ができるようになっています。
踏み切りが開くのを待つ自動車。
この踏み切りは開くように出来ていませんでしたが、
電動で開くように出来ている踏切もありました。
このジオラマは、ひまわりを作るのに一番時間がかかったそうです。
制作者の方曰く、手前にある白いものは別の方が作った雪で、
まさかひまわりの隣に雪が来るとは思わなかったとおっしゃっていました。
何でも、ここのブースのジオラマは「キハ」という鉄道好きが集まるバーのお客が
何人か集まって作ったものをつなぎ合わせたものなのだそうです。
(ブース全体の様子を撮るのを忘れてしまいました)
こんなチラシをもらいました↓
お店の中にも鉄道グッズがあるそうです。
江ノ電沿線の駅付近の街並み。
実際の町並みを再現したものなのかどうかは知りません。
建物の屋上に沢山の自転車が並んでいます。
お菓子の広告が載った電車。
昨年はそういう変わった電車が沢山走っていたように思うのですが、
今年は余りありませんでした。
ポテチレイアウトという小さなレイアウト。
プリングルズのケースの蓋の上に小さな模型が作られています。
中にものを収納する事ができるそうです。
これは手のひらに乗せる事ができるくらい小さなジオラマです。
昨年もありました。
というところで、途中で一旦休憩します。
成田ゆめ牧場という店の自家製アイスを購入。
成田ゆめ牧場は千葉県成田市にある牧場で、本格的なトロッコ鉄道があるのだそうです。
なお、ついでに会場内で販売されている駅弁を買うつもりだったのですが、完売してしまった後でした。
※イベントの開催が12時からだったので、お昼は食べていったのですが、
せっかくなので駅弁を買って持って帰って食べるつもりだった。
CAT-2さんはコーンのバニラアイス。私はカップのバニラアイスを購入。
かなり濃厚なアイスクリームで、すごく美味しかったです。
食べた後は、再び模型を見て回ります。
ここは江ノ電の各駅の様子を表現したジオラマ。
学生が制作したのだそうです。
かなり細かく作りこまれています。
非常につくりが細かいせいなのか、
途中で列車が引っかかって止まったりしていました。
その都度調整したりで、結構大変そうです。
ライトが点灯する列車の模型。
車内はこんな感じになっています。
小さいのに、ちゃんといすなどが設置されています。
小型のジオラマ。
キーホルダー型のジオラマもありました。
Pagosという会社の小さな列車。
長さ6センチだそうです。
並べるだけでも大変そう・・
昨年も展示してあった、上越線沿線付近のレイアウトもありました。
内容は少し変わっていたようです。
トンネルの奥には鏡が設置されており、
道路に奥行きがあるように見せています。
各所に設置されている照明灯も道路っぽい雰囲気を醸し出していて、この部分は結構気に入っています。
ビアガーデンのジオラマ。
これも同じものが昨年展示されていました。
ジオラマの横に設置されたボタンをおすと、あちこちが動くような仕掛けになっています。
ビールを飲むお客達。
ボタンを押すと屋内のテレビが点灯します。
中々面白いです。
JR貨物の車両がなぜか結構好きだったりします。
畑で採れた野菜。
秋山薬局の店の前に設置されている、カエルの置物が面白いです。
写真で見るとサイズが良くわからないですが、息で吹き飛びそうなくらい小さなカエルです。
ジオラマの他、プラレールで作られたレイアウトのコーナーもありました。
昨年よりも規模が大きくなっています。
小さな子供達が触ったり間を通ったりするので、あちこちが壊れます。
常駐スタッフが忙しく直しに回っていました。
ジオラマのほか、模型や本を販売するブースなども多数設置されており、沢山の客で賑わっていました。
これはミニカーやバスのつかみ取り
私はミニチュアを見るのは好きですが、色々集めたいとはあまり思わないです。
壊れたりなくしたりが嫌だし、細かいものを沢山飾ると掃除も大変になるので・・
要は面倒くさがりという事です。
なお、この日は19時までイベントが行われる予定でしたが、
疲れてきたので少しはやめに帰ることにしました。
昼間はすごく晴れていたのに、会場を出て駅に向かう頃にはどんよりと曇ってきており・・
帰り道は少し雷がなってはいたものの、
ぎりぎり雨が降り出す前に帰宅する事ができました。
会場を早めに出てよかったです。
という感じの一日でした。
大量に写真を撮ったのでその整理が大変でしたが、面白かったです。
しかし、そろそろ夏休みも終わりで気が重い・・