富士通のUltraBook、LIFEBOOK UH75/HN のレビューです。

今回掲載するこのLIFEBOOK UH75/HN は、
2012年夏モデルとして富士通 WEB MART(直販)から販売されている直販限定のモデル。

14型サイズでありながら筐体の厚みが最厚部で15.6mm、最薄部ではなんと9mmもの薄さを誇るUltraBookで、
デザイン性もよく、見た目にこだわる方にも最適な製品です。

14型のノートPCというと家の中などで使う事が多く、どちらかというと持ち運びには適さないイメージがありますが、
このLIFEBOOK UH75/HNは薄いだけでなく約1.44kg(公称値)という軽さを実現しており、さらに素材や構造にこだわる事で堅牢性をも確保するなど、十分モバイルノートとして活用できる内容を持ち合わせています。

今回の記事では、その LIFEBOOK UH75/HN の基本的な仕様に加え、
実際に触れてみた感触などを詳細にお伝えしたいと思います。

なお、製品の要点だけを知りたい、また長い文章を読むのが面倒だという方は、
記事最後のLIFEBOOK UH75/HN 長所・短所のまとめをご覧下さい。

掲載製品の公式ページはこちら: LIFEBOOK UH75


【LIFEBOOK UH75/HN デザインやインターフェースの内容】

まずは LIFEBOOK UH75/HN のデザインやインターフェースの内容等をみていきます。

今回掲載しているモデルのカラーはサテンシルバー。
シルバーですが、光の加減で白っぽく見えます。

その他、同じカスタムメイドモデル(直販モデル)ではサテンレッドも選択可、
カタログモデル(量販店モデル)ではサテンレッドとサテンシルバーの他、
アルマイトレッドやアルマイトシルバーも提供されています。

LIFEBOOK UH75/HN は非常に薄いですが、天板と底面にはマグネシウム合金を、
またキーボード下に超圧縮クロスグリッド構造(クロス状のフレームを組み込む)を採用する事で、
軽量でありながら堅牢なボディを実現しているのだとか。

確かに薄い割りに筐体が撓んだりせず、持ち運び時にも安心感があります。





側面のインターフェースの内容をみます。

LIFEBOOK UH75/HN の左側面の様子。
左から電源コネクター、排気孔、セキュリティロックケーブル用のスロット、USB2.0、ヘッドホン出力(ライン出力)。




前面には、右側の方にインジケーターランプが幾つか並んでいます。




LIFEBOOK UH75/HN の右側面。

メディアカードスロット(公式サイトではダイレクト・メモリースロットと記載)、
USB3.0×2(2つあるうち、右の端子は充電機能に対応)、HDMI、LANを搭載しています。




右端のLANポートは変わった形をしており、
このままだとケーブルにつなぐ事が出来ません。

なので・・




製品にはLAN変換コネクターが付属しています。
(付属しないモデルもあります)




このLAN変換コネクターを端子に差し込むだけで、LANケーブルが接続できるようになります。

このようなPCは無線で利用するパターンが多いでしょうから、全く使わない方もおられるかもしれませんが、
そのような方でもいざという時にあると便利かもしれません(無線の調子が悪くなった時とか)。




背面には何もありません。




本当に薄いです。

上でも述べましたが筐体の厚みは最薄部で9mm、最厚部でも15.6mmとなっており、薄手の雑誌のよう。
筐体の所々に丸みのあるフォルムを取り入れているせいか、柔らかい印象を受けます。

薄いですが堅牢性などには配慮されており、片手で持っても撓んだりしません。




液晶は上写真の位置まで開く事ができます。
完全に180度の位置まで倒す事は出来ませんが、比較的後方まで開きます。




LIFEBOOK UH75/HN のディスプレイには、薄型の14型ワイドHD(1366×768)液晶を採用。
非光沢パネルです。

他に光沢パネルを採用したモデルや、量販店モデルの一部では13.3型の液晶を搭載した製品も提供されています。




見ての通り、ベゼルと液晶との境がフラットになっており、ディスプレイの縁が非常に狭いです。

ここまで縁が狭いと耐久性の面が心配になってくるのですが、天板がかなりしっかりとしているため、
実際に使ってみると、最初に思っていた程心配する必要は無いという事がわかります。




液晶上部には約100万画素のウェブカメラを搭載。



個人的に液晶に関しては、非光沢のパネルを選択できるという部分に非常に惹かれます。
特に、光沢液晶を採用するUltraBookが多い中、非光沢液晶の提供を望むユーザーは少なくないのではないでしょうか。

ですが一点だけ、1366×768ドットの解像度しか提供されていないという部分は残念に感じます。

もちろん、解像度が高ければ良いというものでもないですが、
14型と画面サイズは大きめなので高解像度のニーズはあると思います。




キーボードはアイソレーションタイプで、配列に特に変わったところは見当たりません。

私的にはとても使いやすい配列だと思います。
(私の場合、Fnが左でCtrlが右にある方が使い易いのですが、普通はCtrlが左でFnが右にある方が使い易いと思います)




EnterキーやBackspaceキーの面積が大きめにとられている部分、
そしてカーソルキーが他のキーとは独立した配置になっている部分は○。

このあたりが使い難いノートPCは結構多いのですが、
LIFEBOOK UHシリーズのキーボードは良く出来ています。




キートップは完全にフラットな形状。
キーのサイドにはホワイトのカラーが施されています。

キーピッチは約19mmと余裕がありますが、ストロークはかなり浅め。(約1mm)

これは人によって好みが分かれると思うのですが、
ストロークの浅いキーボードは個人的にはあまり好きでありません。

普段からこのようなキーボードを使っているのであれば問題なく使えると思うのですが、
そうでない場合、どうしても普段使用しているキーボードを打つ要領で指先に力をこめてしまうため、
常時キーを強く打ちすぎてしまう傾向にあります。

非常に薄い筐体を採用しているため、ストロークの浅さは仕方が無いのですが、
慣れるまでは少し時間がかかりそうです。

ただ逆に、軽い力で打つ事のできるこのキーを使いやすいと思われる方もいるかもしれません。
(この辺りの好みは、これまでどのようなキーボードを使ってきたのかにもよるでしょう)




タッチパッド(フラットポイントと呼ぶ)。
LIFEBOOK UH75/HN には、ボタン一体型のタッチパッドが搭載されています。

光に照らしてみると、パッドとボタンの境に薄いラインが入っており、
指で触れるとかすかに隆起しているのがわかります。

個人的な感想をいうと、タッチパッドの操作性はあまりよいとは思えません。
この辺りの使い難さはLIFEBOOK UH75/HNの・・というよりは、UltraBook全体にいえる事です。

パッド面の質感は良く、指すべりが良くてとても操作がしやすいのですが、
クリックボタンの押し心地があまりよくなく、頻繁にタッチパッドを使用されるのであればマウスを用いた方がよさそうです。

普通にメールを打ったり、ネットを見たりするだけであれば特に問題はないと思います。




右側のパームレストには指紋センサーを搭載。




キーボードの上部、右寄りの位置にはECOボタンと電源ボタンを搭載。
ECOボタンは、省電力モードへ切り替えるためのユーティリティです。

このECOボタンを押すと・・




このような確認ダイアログが立ち上がり、OKをクリックする事で省電力モードへ切り替える事ができます。
一時的に電力の消費を抑えたい場合などに、省電力な環境をすぐに設定できるので便利です。





最後にマシンの底面です。

他のUltraBookと同じく、特に開く事の出来るパネルなどは見当たりません。




こちらは吸気孔。




前面側の左右2隅にはステレオスピーカーを搭載。




中央付近にはポートリプリケータ接続コネクタを搭載。
このポートリプリケータ接続コネクタは、UH75/HN購入時にサテンシルバーのカラー選択した時のみ搭載されるものです。

ポートリプリケータとは、USB3.0(×4)や3種のディスプレイ端子、
LANや電源コネクタを搭載した機能拡張ユニットの事で、オプション品として提供されています。

自宅などで、LIFEBOOK UH75/HNを複数のケーブルに接続して利用するといった場合でも、
ポートリプリケータを介してケーブルの接続を行えば、外出時はポートリプリケータを取り外すだけでノートPCを持ち出す事が可能となります。

その都度ケーブルの付け外しを行う必要がなくなるため、とても便利です。



外観については以上です。
色々と書きましたが、個人的に最も印象深かったのは薄さと液晶。

屋外で使う機会が多いPCこそ非光沢液晶が適していると考えているので、
非光沢液晶が選べるというのは非常に大きなポイントです。

キーボードとタッチパッドについては好みによるところだと思いますが、
配列やキーのサイズ配分などは操作性を考慮して設計されています。

他のUltraBookのキーボードやタッチパッドを普通に使えるのであれば全く問題ないでしょう。

といってもキーボードやタッチパッドはPCを使う上で重要な要素ではあるので、
心配であれば量販店で実機に触れてみる事をおすすめします。




【実際の重量は・・】

LIFEBOOK UH75/HN本体と、付属の電源アダプターやケーブルの重量を測ってみました。

電源アダプターはスティック型のコンパクトな軽量アダプターです。
携帯も楽々。




実際の重量はというと・・

LIFEBOOK UH75/HN本体は1402g。

公称値では約1.44kgでしたが、今回のモデルはそれよりも多少軽いようです。
構成によって若干重さが異なります。




電源アダプターとケーブルは222g。



約1.4kgの重量は「とても軽量」といえるほどの軽さではないと思うのですが、
14型サイズでこの重量は非常に軽いです。

長時間の持ち歩きはきついですが、1.4kgであれば重いものが苦手な私でもギリギリ携帯できる重さ。

電源アダプターも軽く携帯しやすいですが、
LIFEBOOK UH75/HNはバッテリー駆動時間が長めなため、日常的に携帯する必要は無いのではないかと思います。
※バッテリー駆動時間については次の項の最後の方で触れています。




【LIFEBOOK UH75/HNの構成詳細とベンチマーク結果】

次に掲載しているLIFEBOOK UH75/HNの構成内容と、ベンチマークの結果を掲載します。
まずは構成内容から。

【LIFEBOOK UH75/HN の主な構成】

OS Windows 7 Home Premium SP1 64bit
プロセッサ Core i7-3667U(2.0GHz/TB時最大3.2GHz)
チップセット HM76 Express
グラフィックス HD グラフィックス4000(CPU内蔵)
メモリ 8GB(8GB×1/PC3-12800 DDR3 SDRAM/スロット数1/最大8GB)
ストレージ 500GB HDD(5400rpm)+高速処理用SSD(32GB)
ディスプレイ 14.0型ワイドHD(1366×768)、光沢なし
無線機能 Centrino Wireless-N + WiMAX 6150、Bluetooth v4.0
バッテリ リチウムポリマーバッテリー(駆動時間:約9.1時間)
サイズ 327×225×9.0~15.6(幅×奥行き×高さ/mm)
重量 約1.44kg
カラー サテンシルバー
付属 LAN変換コネクター、Office Home and Business 2010 他

※記載の価格や構成は2012年8月7日時点のものです。

掲載のLIFEBOOK UH75/HNは、富士通 WEB MART (富士通の直販サイト)限定のカスタムメイドモデル。
(カスタムメイドモデルとは直販専用モデルの事です)

Ultrabookにはパーツのカスタマイズが行えない固定仕様の製品が多いですが、
LIFEBOOK UH75/HNのカスタムメイドモデルでは、通常のノートPCと同じようにパーツのカスタマイズを行う事ができます。


今回掲載のモデルの構成についてですが、プロセッサにはCore i7-3667U、メモリ8GBを搭載し、
グラフィックスはプロセッサ内蔵のHDグラフィックス4000を利用。

ストレージにおいては500GBのHDDに加えて、32GBのSSDを搭載しています。

この32GB SSDはSanDiskのもので、通常のデータ保存に利用するものではなく、
データを一時的にキャッシュするために利用されるもの。

アクセスの多いファイルをSSDにキャッシュしておく事で、頻繁に利用するアプリケーションの処理を高速化します。


HDDの他にSanDiskの32GB SSDを搭載 コンピューターのドライブ一覧等には表示されない

もちろん速さを求めるのであればHDDではなく、オプションとして用意されているSSDを選択するのが一番ですが、
SSDでは容量面で不満があったり、予算的に難しいという場合もあると思います。

HDD+SSD(キャッシュ)の構成は、データの読み込みのみを早くする(キャッシュする)という性質があるため、
書き込みの速度はHDDを単体で使用している時と変わりません。

なので、SSDをプライマリディスクとして利用する場合に比べるとPCの処理速度は劣るのですが、
HDD単体でマシンを運用するよりは確実に速度が得られます。

HDDの容量とPCの速さを両立させたい方には最適な構成です。


その他の構成面での特徴としては、今回のモデルには
フルフラットノングレアパネルと呼ばれる14.0型の非光沢液晶が搭載されています。

こちらはオプションで提供されているもので、有料となりますがそれほど高いものではありません。
光沢の映り込みが苦手だという方は選択しておくと良いでしょう。

あと、WiMAXや指紋センサーなどは標準で搭載されています。

標準で搭載といえば、Office Home and Business 2010も標準搭載となっているのですが、
皆が使うものではないので、最初から標準搭載するのではなく、オプションとして用意されていると良いと思いました。


製品の具体的な価格については時期によって変わるため、LIFEBOOK UH75/HN の製品ページで確認していただければと思いますが、直販のモデルはクーポンを利用できるようになっており、その割引額は結構大きいです。

2012年8月7日時点、UHでは18%オフのクーポンを利用する事ができるようになっているのですが、
例えば12万円の製品に18%オフのクーポンを適用した場合、その割引額は大体2万円弱。

かなり大きな割引となるため、クーポンは必ず利用したいところです。




上記構成の LIFEBOOK UH75/HN のベンチマーク結果を見ていきます。

【Win エクスペリエンス・インデックス】

プロセッサ 7.1
メモリ 7.2
グラフィックス 5.1
ゲーム用グラフィックス 6.3
プライマリ ハードディスク 5.9

HDD搭載であるため、プライマリ ハードディスクが5.9とあまりスコアが伸びませんでしたが、
その他のスコアは全体的に高め。
(SSDキャッシュによる速度向上の効果は、エクスペリエンス・インデックスのスコアには表れません)

今回搭載のCore i7-3667Uは低電圧版のプロセッサであるため、
標準電圧版のプロセッサに比べるとパフォーマンスはやや下の傾向にあります。

とはいってもCore i7ですので、性能は高いです。



【CrystalDiskMark】

Seq 109.5108.8
512K 39.1259.99
4K 0.5331.371
4K QD32 1.2111.371

数値は左がRead、右がWrite

こちら、1回目のCrystalDiskMark実行結果です。




Seq 175.3101.8
512K 97.5650.45
4K 1.8871.212
4K QD32 4.7630.893

数値は左がRead、右がWrite

こちらは2回目のCrystalDiskMark実行結果。
Readの値が最初の結果よりも大きく向上しているのがわかると思います。

このモデルに搭載されているSSDは、頻繁に利用するファイルをキャッシュする・・と上に書きましたが、
まさにその通りで、今回のように何度も同じプログラムを繰り返して動かすと、
キャッシュ効果でパフォーマンスが変化します。

この場合のスコアは、性能の目安としてはあまり当てには出来ませんが、
SSDキャッシュの効果があるという事はお分かりいただけると思います。



【CrystalMark 2004R3】

Mark ・・・ 148518
ALU ・・・ 46078
FPU ・・・ 44414
MEM ・・・ 28962
HDD ・・・ 18885
GDI ・・・ 6539
D2D ・・・ 787
OGL ・・・ 2853

ここでは、HDDのスコアはやや高めに出ました。
(HDD単体だと、大体10000前後のスコアになる事が多い)



【3DMark06】

3DMark score ・・・ 2340
SM 2.0 Score ・・・ 712
SM 3.0 Score ・・・ 946
CPU Score ・・・ 3491



【モンスターハンターフロンティア 大討伐】

1280×720 ・・・ 954~968



【デビル メイ クライ 4】

1280×720

【1280×720】
平均fps ・・・ 14.18~28.56
RANK ・・・ D



【ファンタシースターオンライン2 】

1280×720 ・・・ 142

~2000 処理負荷によっては動作が重くなる
2001~5000 標準的な動作が見込める
5001~ 快適に動作



【FINAL FANTASY XIV】

左がLOW 右がHIGH

LOW ・・・ 474
HIGH ・・・ 243


グラフィック性能は、軽めのPCゲームが出来る程度。

LIFEBOOK UHシリーズはゲームで遊ぶような製品ではないため、上記のベンチ結果は単なる目安でしかないのですが、
実際はというと、このくらいの性能があれば日常的な作業であれば十分快適に行えます。

日常的といっても色々ありますが、ネットやメール、文書作成・編集はもちろん、
少々負荷のかかるソフトウェアであっても十分に動くでしょう。




次に、LIFEBOOK UH75/HNの消費電力について。
アイドル時とベンチマーク実行時の消費電力です。ベンチマークはデビルメイクライ4を使用。

左がアイドル時、右がベンチマーク実行時

アイドル時 ・・・ 11W
ベンチマーク実行時 ・・・ 24W

※実際の値は若干上下する為、平均と思われる値を掲載しています

省電力なプロセッサを利用している為か、アイドル時もベンチマーク実行時も非常に消費電力が低いです。
後述しますが、消費電力が低いおかげでバッテリーの持ちがとても良いです。




続いてLIFEBOOK UH75/HNの各パーツの温度を測定してみました。
条件は消費電力測定時と同じです。

アイドル時

ベンチマーク実行時

パーツの温度はアイドル時もベンチマーク実行時も普通。

筐体が薄型なために、負荷をかけると排気口付近で熱を持つ部分がありますが、
特に気にする程の温度ではないと思います。




最後に、LIFEBOOK UH75/HN のバッテリー駆動時間について。
bbenchを使用してバッテリー駆動時間を測定してみました。

bbenchの設定はストロークが10秒毎、インターネットへのアクセスが60秒毎。
画面の輝度はちょうど中間位の明るさに下げてあります。(十分それでも明るい)

バッテリーの電力残量が100%の状態から、10%の状態になるまでの時間は23095秒。
約6.4(6.4152777…)時間ものバッテリー駆動時間という事になります。

バッテリーの電力残量が100%から0%だと、大体7時間位バッテリーが持つ計算です。

公称値の約9.1時間には満たないものの、
この性能で6時間半近くのバッテリー駆動時間は、結構長い方だと思います。



総合すると、製品の用途的に考えて性能面は申し分ないです。
バッテリーの持ちが良い所もモバイルするノートとしては大きな長所といえます。

なお、上記のベンチ結果は今回掲載のLIFEBOOK UH75/HNのものであり、
全ての構成でこのような結果が出るというわけではありません。

今回のマシンはHDD搭載のモデルでしたが、
SSDを搭載したマシンに比べるとやはり処理速度は落ちます。

予算等の条件が許すのであればSSDを搭載したいところです。




【初心者も安心 充実のサポート・ソフトウェア】

富士通のPCの特徴として、ソフトウェアやサポートの充実があげられますが、
今回掲載のLIFEBOOK UHシリーズにも、他のPCと同じように多数のソフトウェアが標準で搭載されています。

ここでは、UHに搭載されているソフトウェアやサポートツールの一部をご紹介したいと思います。




@メニューというツール。
ネットやメール、写真、DVDなど、PCで利用する基本的なソフトウェアや機能について詳しく解説しています。

解説がとても丁寧なので、PCの操作に詳しくない方は重宝するのではないでしょうか。




PCと、スマートフォンや携帯電話などを連携させ、
動画や写真などをワイヤレスでPCに取り込むことが出来る「F-LINK」。




PC内のデータやシステムの状態をバックアップしたり、
バックアップからデータを復元する事ができる「バックアップナビ」。

リカバリディスクはこのツールで作成する事ができます。




サポートナビはその名の通り、PCの利用をサポートしてくれるツール。
サポート情報を参照したり、メンテナンス方法(バックアップなど)やトラブル時の解決方法を調べる事ができます。



上にあげたものは、LIFEBOOK UH75/HNに搭載されているツールのほんの一部です
他にも電子辞書(国語や英語、百科事典、外国語、会話)や写真・動画、AV機能他、
様々な機能を持つソフトウェアが搭載されています。

中には使わないソフトウェアも出てくるかもしれませんが、
最初に何をしたらよいのか分からない初心者や、あまりPCに詳しくないライトユーザーにしてみると、
予め沢山のソフトウェアが搭載されている状態はとても便利なのではないかと思います。

あと保証に関してですが、ノートPCの標準保証は一般的に1年までとする製品が多いのではと思うのですが、
今回のLIFEBOOK UH75/HNは標準で3年の保証に対応しています。

故障などを起こしても無償で修理してもらう事が出来るため、安心して長期間PCを利用する事が出来ます。
※保証の対象外となる場合もありますので、公式サイトの情報をよくご確認ください。




【LIFEBOOK UH75/HN 長所・短所のまとめ】

LIFEBOOK UH75/HN の長所や短所、感想などをまとめてみます。
個人的な意見によるところもありますので、参考までにお願いいたします。

【長所】

・非常に薄い・14型ノートにしてはかなり軽量
・様々なカスタマイズが可能(UltraBookではカスタマイズできないものも多い)
・非光沢液晶を選択可能
・バッテリー駆動時間が長め
・保証期間が3年と長い

【短所】

・キーボード・タッチパッドがやや使い難い
・オフィス等のソフトウェアが標準で搭載されており、使わない場合は無駄になる

薄さと軽さについては何度も述べていますが、今回掲載のLIFEBOOK UH75/HNは本当に薄く軽いです。

単純にモバイルノートと考えると、約1.44kgの重さは軽くはあるもののそれ程軽量だともいえませんが、
14型の液晶を搭載したノートにしてはとても軽いと思います。
それでいて筐体の素材や構造にこだわる事によって、堅牢性も確保しています。

また、UltraBookでは構成のカスタマイズが出来ないものも多い中、
LIFEBOOK UH75/HNでは他シリーズのノートPCと変わらないカスタマイズが出来るようになっており、
この部分に惹かれるユーザーもおられるのではないかと思います。

特に非光沢液晶を搭載できるようになっている部分には、非常に魅力を感じます。

あと保証期間が3年と長いのも良いです。
一般的な標準保証というと大体1年程度に設定されている製品が多いですが、
このようなノートPCは一年以上使われる方が殆どだと思いますので、保証は長ければ長いほど安心です。


一方で、記事中でも述べましたが、LIFEBOOK UH75/HNはキーボードのストロークが通常のノートPCよりも短めに出来ている為、薄型でないノートPCに比べるとやや打ち難いと感じました。

ただ、打ちやすいかそうでないかは人にもよると思います。

私はどちらかというとストロークが長めのキーボードに慣れている為に、
LIFEBOOK UHのキーボードを打ったときに少し違和感を感じるのですが、慣れればまた違ってくるでしょう。

あとタッチパッド(フラットポイントと呼ぶ)ですが、
こちらはパッド面の質感は良いのですがクリック部分が若干使い難いと感じます。

これはLIFEBOOK UHに限った事ではなく、薄型のUltraBookに共通した特徴なのですが、
タッチパッドを頻繁に使う作業を行われる場合は、マウスを利用した方が快適に作業ができると思います。


UltraBookの購入を検討されている方で上記のような部分を気にされない方であれば、
このLIFEBOOK UH75/HNはお勧めできる製品です。

特にカスタマイズが行えるという部分や保証の長さはかなり魅力。
メインノートとしても長く使えるUltraBookをお探しの方には特に適していると思います。

なお、購入の際はできるだけ割引率の高いクーポンを利用されたほうがお得です。

クーポンの割引率は時期によって変わりますので、製品の購入を検討されている方は、、
製品ページに記載されているクーポンの割引率もあわせてチェックしてみてください。