HPの15.6型定番ノート「 HP Pavilion dv6-7000 」のレビューです。

dv6-7000はIvy Bridgeを搭載する、dv6-6c00の後継となるモデルです。

同じ個人向けノートである17.3型のdv7-7000と非常に似たモデルで、選べる構成は殆ど同じ、
インターフェースなども配置は違えど内容は同じ。

dv7-7000よりも小型で価格も若干安いですが、違いはほぼそれだけと見ても良いと思います。

15.6型のノートは他にも多数ラインアップされていますが、このdv6-7000では
フルHDの非光沢液晶を選択する事も可能となっている部分が個人的に良いと思う所。(標準は1366×768の光沢液晶)

プロセッサーやグラフィックスは標準ではCore i5に内蔵グラフィックスですが、
その他は全てi7で専用メモリ2GBのGT650Mを標準搭載するなど性能は高く、メインPCとしてもお勧めです。


というわけで以下、dv6-7000の外観写真やインターフェースの内容・性能です。

掲載製品の公式ページはこちら: dv6-7000




掲載のdv6-7000には、標準搭載の15.6型ワイドHD(ドット)光沢液晶を搭載。
どちらかというと青味が強く白っぽい液晶です。

HPのノートの光沢液晶は個人的に苦手。

なので自分なら非光沢を選びますが、そうなると自動的にフルHDになってしまうので、
高解像度な液晶が苦手な方には向かないです。




dv6-7000の天板。
ヘアライン加工のアルミ・・だと思うのですが、光沢感が抑えられたとても質感の良い天板です。

指紋が目立ち難いところも良いと思います。




dv6-7000の左側面の様子。
左からVGA、HDMI、LAN、USB3.0×2、マイク入力、ヘッドフォン出力を搭載。

LANはカバーに覆われています。




dv6-7000の右側面の様子。
光学ドライブ、USB3.0、USB2.0、電源コネクター、セキュリティロックケーブル用のスロット。




dv6-7000の前面には、前から見て左端の方に2in1メディアカードスロットがあります。




背面にはなにもなし。
右端に通気口があるくらいです。




キーボード。
アイソレーションタイプのキーボードで、右側にテンキーを備えています。

キートップは完全に平らな形状をしており、
キーストロークは浅くは無いのですが深くもなく。(公式サイトには約1.8mmとあります)

キーボードの操作感は普通です。
カーソルキーの上下がかなり小さく、慣れるまでちょっと打ち難いと感じます。

テンキーが搭載されていますが、若干テンキーと左側のキーとの間にスペースが設けられているため、
間違って打つような事は余り無いと思います。

右一列にPgDnやHomeといったキーが並ぶキーボードがたまにありますが、
あれを思うとこのキーボードは打ちやすいです。




タッチパッドはボタン分離型。

クリックボタンがやや硬めな為、とても使いやすいという事はないのですが、
パッドは指のすべりが良いですし、よくある一体型のタッチパッドよりも全然操作性は良いです。

ちなみに、パッドの左上に見える四角形のマークをタップすると、タッチパッド機能をオフに出来ます。
15.6型だと据置でマウスを使って利用される方も多いと思うので、タッチパッド機能をオフに出来るのは便利です。




右側のパームレストには各種ロゴシールと、指紋センサー。
この指紋センサーはやや変わった形をしており、見た目が指紋センサーっぽくないです。




キーボードの上側にはスピーカー。
BeatsAudioに対応したクアッドスピーカが搭載されています。




更に底面にはHP Triple Bass Reflex サブウーファー。
ノートなので音は知れていますが、ノートPCにしては音は良いほうです。

スピーカー無しでも、聞けなくはない音質。





最後にエクスペリエンスインデックスのスコアを見てみます。

今回のモデルの構成はCore i7-3610QMにGT650M(2GB)、4GBメモリ、160GB SSDという内容。
ある程度カスタマイズを加えた構成です。

この構成での価格は簡単に見積もって10万円を少し切る程度。
送料3150円を加えて10万円前後という所です。(2012年6月29日時点)

プロセッサ 7.6
メモリ 5.9
グラフィックス 5.2
ゲーム用グラフィックス 7.0
プライマリ ハードディスク 7.4

プロセッサも、プライマリ ハードディスクのスコアも高いです。

グラフィックスが内蔵のHDグラフィックス4000と表示されているのは、
搭載のGT650MがOptimus機能に対応しているからで、表示のスコアは内蔵グラフィックスのもの。
実際のグラフィックス性能はもっと上だと思います。

なお今回のモデルでは、通常のストレージに加えて キャッシュ用の32GB SSD(mSATA)も選択できるようになっており、
HDDを選択する場合はそちらのSSDも選択されるのが良いと思います。
SSDといっても容量が小さいので安いです。(2012年6月29日確認で6千円台)

SSDを搭載するほどではないのですが、HDD単体の時よりは処理が高速化されるはずです。




dv6-7000については以上となります。

個人的に、15.6インチのモデルの中ではこのdv6-7000最も良いモデルだと思います。(液晶を非光沢にした場合ですが)
デザインも結構高級感があり、音質もノートにしてはそこそこ良く、いかにも安いノートという雰囲気はありません。
何もかもが良いというわけではないのですが、HPでも非常に人気の高いシリーズだというだけの事はあります。

ただ、最小構成から比較的スペック高めな構成となっている為、激安ノートが欲しい方には適さないでしょう。
といってもdv6-7000も結構安いので、予算に少しでも余裕があるなら激安ノートよりもこちらがおすすめ。
(HPの激安ノートはコスパが良いモデルもあるのですが、たまに価格なりで使いにくいと思う製品もあったりするので)

なお、価格改定や選択可能な構成が追加される事がある為、記事に記載した情報は参考までにお願い致します。
最新の正確な情報については公式サイトの製品ページにてご確認下さい。