ThinkPad X230に続き、14.0型のT430と15.6型のT530の詳細です。

T430とT530はそれぞれT420とT520の後継に当たるモデルで、大きく変わった所はキーボード。
7列から6列のアイソレーションキーボードに変わりました。(6列プレシジョン・キーボードと呼ぶそうです)

プロセッサは勿論Ivy Bridgeで、載せる事が出来るグラフィックスも前モデルより良くなっています。

WシリーズとTシリーズには筐体に新しいカーボンファイバーを使用した
とプレスリリースにはあったのですが、写真を観る限りでは見た目は変わっていません。
※カーボンファイバーを採用する事で重量を増やす事無く耐久性を高めることが出来るそうです。
(重量に関してはT430は以前の2.24kgから2.14kgに、T530は2.6kgから2.52kgに減少。いずれも6セルバッテリー搭載時)

みる限りではタッチパッドも以前と同じでボタン分離型。
筐体サイズも以前と殆ど変わっていないようです。

液晶ですが、T430は標準1366×768、最大で1600×900ドットの液晶を選択でき、
T530では標準1366×768、カスタマイズで1600×900ドットやフルHD(1920×1080)の液晶を選択する事が可能となっています。

Lenovo EE3など、以前よりも強化&進化した機能はあるものの、
キーボード以外で大きく変わった部分は無く、新モデルも従来同様使い易いものではないかと想像できます。
(勿論、キーボードの操作性などは使ってみなくては分かりませんが)


以下、現在販売されているモデルの主な仕様です。


【ThinkPad T430の最小構成】

※価格や構成は2012年6月7日確認のものとなります。

OS Windows 7 Home Premium SP1 64bit
プロセッサ Core i5-3210M (2.5GHz、TB時最大3.1GHz)
チップセット QM77 Express
ビデオカード HDグラフィックス4000
メモリ 4GB(4GB×1/PC3-12800 DDR3 SO-DIMM/2スロット/最大16GB)
ストレージ 320GB HDD(5400rpm)
光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ(脱着式)
ディスプレイ 14.0型ワイドHD(1366×768)、非光沢液晶
無線機能 IEEE802.11 b/g/n
サイズ 340.5×232.0×29.8~29.95(幅×奥行き×高さ/mm/6セルバッテリー搭載時)
重量 約2.14kg(6セルバッテリー搭載時)
バッテリー 6セルバッテリー(バッテリー駆動時間:約9.7時間)

上記の基本構成で価格は¥119,910 (税込)~。

構成の特徴としては、上でも触れたように液晶には1600×900ドットの非光沢液晶を選べる事、
プロセッサには最大Core i7-3520M(2.9GHz、TB時最大3.6GHz)、またグラフィックスには専用メモリ1GBのNVS 5400Mか、
専用メモリ2GBのNVS 5400Mを選択可能。

ストレージは最大で256GBのSSD、またキャッシュとして利用する32GB のSSDも選択可能、
さらに光学ドライブにおいてはDVDスーパーマルチの代わりに、セカンドHDDとして500GBのHDD(7200rpm)を選ぶ事が可能となっています。

バッテリーは一応標準6セルで約9.7時間の駆動時間ですが、
9セルバッテリーを選択する事で約16.2時間、9セルバッテリーに加えてスライスバッテリーもあわせると、
最大で約32.4時間ものバッテリー駆動が可能となるようです。

まあ9セルというとかなり大きく重いので、普通に持ち運ぶのには適さないと思います。



続いてT530の最小構成です。

【ThinkPad T430の最小構成】

※価格や構成は2012年6月7日確認のものとなります。

OS Windows 7 Home Premium SP1 64bit
プロセッサ Core i5-3210M (2.5GHz、TB時最大3.1GHz)
チップセット QM77 Express
ビデオカード HDグラフィックス4000
メモリ 4GB(4GB×1/PC3-12800 DDR3 SO-DIMM/2スロット/最大16GB)
ストレージ 320GB HDD(5400rpm)
光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ(脱着式)
ディスプレイ 15.6型ワイドHD(1366×768)、非光沢液晶
無線機能 IEEE802.11 b/g/n
サイズ 340.5×232.0×29.8~29.95(幅×奥行き×高さ/mm/6セルバッテリー搭載時)
重量 約2.14kg(6セルバッテリー搭載時)
バッテリー 6セルバッテリー(バッテリー駆動時間:約9.7時間)

上記内容で価格はT430と同じ¥119,910(税込)~。
内容的にT430と殆ど変わらないです。

液晶が大きい分、より解像度の高いフルHD(1920 x 1080)の液晶が選べるという違いはありますが、
最大256GBのSSDや、キャッシュ用の32GB SSD、また光学ドライブベイにセカンドHDDを搭載できるという部分は同じ。

ただ、プロセッサが最大Core i7-3820QM (2.7GHz、TB時最大3.7GHz)まで選択する事が
出来るようになっている部分はT430とは異なります。



14~15.6というと、昔のモデルになりますが自分もT61を使用しています。

TシリーズはThinkPadでは最も使いやすいモデルではないかと思うのですが(Wも使い易いですがより高い)、
持ち運べる重さではないという事から、Xシリーズを買い足した経緯があります。

持ち運ぶのならやや軽量なT430sが適しますが、私にはそれでも重い(約1.79kg)・・
携帯しないのであればTシリーズは結構お勧めですが、安モデルに比べるとやや高いので、
予算的に難しいというのであれば同サイズで安価なLシリーズ等が良いかもしれません。


なお、T430やT530に関する上記の情報は、記事作成時(2012年6月7日)に公式サイトで確認したものです。

仕様や価格は時間の経過と共に変化する可能性が高いため、
正確な仕様や価格に関しては公式サイトでご確認下さい。