2012年6月6日から第3世代Core iプロセッサーを搭載したThinkPadが販売開始となりました。
そういうわけで順に各モデルの詳細を見て行きたいと思います。

まずThinkPad X230ですが、こちらは12.5型の液晶を搭載するビジネス向けのモデル。
事前の情報では18~19万程度の価格という事でしたが、既にキャンペーン価格が適用され、
現在最小構成で119,910円(税込)~という価格で販売されています。

現時点(2012年6月6日)で実際に販売されているエントリーパッケージの最小構成はというと、

Core i5-3210M (2.5GHz)
12.5型HD液晶 (1366×768 200nit LEDバックライト)
HDグラフィックス4000
4GB×1 PC3-12800 DDR3
ウルトラナビ
320GB HDD(5400rpm)
4セルバッテリー
IEEE 802.11b/g/n、Bluetoothなし

という内容。
重量が6セルバッテリーで約1.48kgという事なので、この4セル構成では若干ですが軽くなりそうです。

パッケージによって選べるパーツが異なるのですが、X230全体ではプロセッサはCore i7-3520Mまで、
メモリは16GBまで、ストレージには256GBのSSDや、液晶はIPSをカスタマイズで選ぶ事も可能となっています。

なお、型番末尾にiの付くモデルはSandy Bridgeの搭載となるようですが、
今はまだX220やX220iが販売されている為、X230iというモデルは存在しません。
(なのでここでは最小はCore i5-3210Mと記載)

前世代のモデルを買うのなら、今安くなっているX220やX220iを買ったほうが良いのでは?と思います。
(X230iにはLenovo EE3などの新機能が搭載されているかもしれないので、その辺が気になる方は新しい製品の方が良い)


ちなみにメモリですが、4GBから16GBへカスタマイズすると+61,950円という恐ろしい価格が上乗せされます。
カスタマイズ画面では元々+112,350円であるのが61,950円に割引・・と記載されていますがそれでも高すぎます。

現時点で普通に8GBのメモリ(規格はPC3-12800)を2枚買うと、メーカーによって差はあるものの、
安ければ1万円以下、高くても3万円位の価格なので、メモリを追加したい方は自分でカスタマイズした方が圧倒的に得です。
(自己責任ですし、稀に相性などで不具合等が起こる場合もあるので絶対に良いとはいえないのですが)


あと想像通り、6列に変わってしまったキーボードには賛否両論あるみたいですが、
前記事にも書いたように逆に6列の方が馴染みやすいというユーザーも多いらしいですし、
あれだけ発売当初に色々と言われていたEdgeも今ではかなりの人気シリーズなので、大半のユーザーはすぐに慣れてしまうのではないかと。

私的には、カスタマイズなどでできるのなら7列キーボードを選びたい所ですが、その可能性はないようです。

キーボードが嫌なら他メーカーに・・と考えた所で、良いと思う製品はいくつかあっても
代わりになるものを思いつかず、6列キーボードでもやはり慣れたThinkPadが自分にとっては最も使いやすい製品なので、
よほど壊滅的な変更(もうこれThinkPadじゃないよというような)がされない限りは使い続けるでしょう。

ちなみにキーボードが変わって全く魅力がなくなった、と仰られているユーザーもいるみたいですが、
私にはそうは思えず、機能面とかカスタマイズしやすい部分とか、控え目に考えても使い易い部分や機能を沢山あげる事ができます。

もちろん重さなど、もう少しこうだったらいいのにと思う部分もあり、
もし私が毎日PCを持ち歩かなくてはならないのだったら、また見方も違ったかもしれません。

こういう話はいくらでも書けそうなのですが、X230の話と離れてしまいそうなのでとりあえずこの位で止めておきます。


なお、私が買おうと思っているのはこのThinkPad X230なのですが、
クーポンなどで割引となる関係もある為、少しだけ様子をみるつもりです。

買うとしたら多分Core i5搭載のモデルでしょうか。それでも十分だと思いますし、Core i7は高いです。
メモリとストレージは自分で入れ替えるので、最小構成を選びます。
また買うときには、記事にしたいと思います。


昨日レノボから公開されていたはずのX230の仕様表が、先程確認したら引っ込んでしまって見当たらないので、
主な仕様については、また仕様が公開されてからこのページの以下にまとめたいと思います。

ただ、現在販売されているモデルと仕様表の構成は異なる事が多いので、
正確な仕様は公式サイトの製品ページを見てもらうのが一番確実で正確です。



※以下の内容は、6月7日に追加。

【ThinkPad X230の最小構成】

※価格や構成は2012年6月7日確認のものとなります。

OS Windows 7 Home Premium SP1 64bit
プロセッサ Core i5-3210M (2.5GHz、TB時最大3.1GHz)
チップセット QM77 Express
ビデオカード HDグラフィックス4000
メモリ 4GB(4GB×1/PC3-12800 DDR3 SO-DIMM/2スロット/最大16GB)
ストレージ 320GB HDD(5400rpm)
ディスプレイ 12.5型ワイドHD(1366×768 200nit LEDバックライト)、非光沢液晶
無線機能 IEEE802.11 b/g/n
サイズ 305×206.5×19~33.6(幅×奥行き×高さ/mm/4・6セルバッテリー搭載時)
重量 約1.48kg(6セルバッテリー搭載時)
バッテリー 4セルバッテリー(6セルバッテリー搭載時の駆動時間:約9.4時間/4セルは不明)

上記エントリーパッケージの構成で価格は¥119,910(税込)~。
T430やT530のエントリーパッケージと同価格です。

最大でCore i7-3520M(2.9GHz、TB時最大3.6GHz)、IPS液晶や256GBのSS等を選択可能です。

内容的に、アーキテクチャーが変わったことで以前とは変わった部分があるものの、
目に見えて変化したという部分はキーボードくらいでしょうか。

もう少し軽くなってほしかったというのが正直な気持ちですが、
私自身は毎日持ち歩くような使い方をする予定はないので、今回は重さにはあまり拘っていません。
(ですがたまに携帯するかもしれないので、Tなどではダメ)

ですが軽いに越した事はないので、将来的には超軽量モデルなども検討して欲しいです。