MSIの「GE60/GE70 ゲーミングノート」発売イベントに行きました スペシャルギフトがすごい
土曜(5月26日)は午後から、新宿にある「まんがネットラウム新宿本店」で開催されていた
MSIの「GE60/GE70 ゲーミングノートPC」発売イベントに行って来ました。
※これはGEではありません。手前がIvy Bridge、奥がSandy Bridgeを載せたMSIのノート
MSIがこういったPC製品のイベントをやるのは珍しいと思います。
MSIの製品は普段簡単にチェックしているだけで、ラインアップを細かく把握しているわけではないのですが、
ゲームはともかく実機を触ってみたかったのでCAT-2さんと一緒に行って来ました。
というわけで以下、その様子です。
会場(ってほど広くは無いですけど)では沢山写真を撮ったのですが、
この記事では大まかな流れだけを載せ、製品についてはまた後ほど細かく掲載したいと思います。
とりあえず、ご飯を食べていなかったので電車に乗る前に軽く食べて行きます。
パンです。
最近気温が上がってきたからなのか、ご飯よりもパンが食べたいと思う事が多いです。
私は竜田揚げサンドと、揚げアンパンを食べました。
アンパンの小豆餡がしっとりしていて美味しかったです。
ご飯を食べた後は電車に乗って新宿へ。
新宿のステーションスクエアでは、なんだかよく分からない催しをやっていました。
壁一面にペイントしています。
何を描いているのか良く見えませんし、どこにも説明が書かれていないのでなにが何やらです。
これだけ大きいと、どこに何を描くのか分からなくなりそうです。
暫く見ていたのですが、何も進展がなさそうだったので立ち去る事にしました。
そのまま真っ直ぐMSIのPCイベント会場へ向かいます。
会場はまんがねっとラウムというネットカフェでおこなわれるそう。
ビルの4Fというちょっとわかり難い場所に在ります。
こういうイベントをする場所としては、余り良い場所ではなさそうです。
ビルの下で、MSIのイベントスタッフの方がカタログなどを配っていたので貰いました。
スタッフの方曰く、今なら触り放題(実機を)ですよ!との事でした。
そのままビルの4Fへ上がります。
一応、今回のイベントは入場無料ではあるのですが、カラオケボックスの一室を借り切ってやっているので
まんがねっとラウムの会員登録をする必要があるそう。
といってもすぐに出来るのですが、ちょっと面倒でした。
会員登録を済ませた後は、そのままずーっと奥の方にあるカラオケルームに向かいます。
イベント会場。
部屋はカラオケルームとしては結構広いのですが、
場所的にそれ程多くの人が入れる場所ではありません。
が、それ程訪れる方も多くないようで、全然余裕というかかなり自由に実機を触る事ができました。
こちら、新製品のGE60。
15.6型の非光沢液晶を搭載するマシンで、Core i7-3610QMにGT650M(2GB)を搭載します。
非光沢のゲーミングノート・・というと先日掲載したドスパラのGalleria QF655が浮かびます。
一般的なゲーム向けのモデルだと光沢液晶が多いように思うのですが、
最近非光沢のノートを見かけるなあと思ってスタッフの方に尋ねてみたら、
元々MSIのゲーミングノートは非光沢の液晶を搭載していたのだとか。
ですが、市場の流れから光沢液晶にうつり、また最近非光沢液晶に戻ってきたのだそう。
私はゲームはしませんが、PC使用時に光沢液晶が特に見やすいとは思えません。
多少発色が綺麗なのかなとは思いますが、非光沢な液晶でも綺麗なものは綺麗です。
主な構成。
また後々、別記事で写真等の詳細を掲載します。
こちら、17.3型のGE70。
GE70の構成。
構成は15.6のGE60と同じです。
左右のインターフェースの配置等は多少異なります。
天板のデザイン。
両モデル共同じです。
光沢なので指紋等がやや目立ちます。
こちらのマシンはGX780R。
ただ、MSI(日本)のラインアップを確認してみましたがGX780Rは見当たらず。
英語キーボードでしたし、日本では発売されていない製品なのかもしれません。
GX780Rは昨年のモデルで、Sandy Bridge を搭載しています。
液晶は光沢。
天板はヘアライン加工を施したアルミを使用しています。
さっきのGE60、GE70もそうですが、キーボードには
ゲーマー向けのゲーミングデバイスブランド「SteelSeries」のキーボードが採用されています。
Windowsキーが右側の配置であったり、キーの同時押しに対応していたりと通常のキーボードとは若干異なります。
やや中央にかけて凹む形状のキートップです。
ゲーム用途として良いのかどうかは分かりませんが、普通に使うキーボードとしては、
使いにくくは無いですがそれ程使いやすいとも思いませんでした。
そしてもう1つ、GT70。(手前のマシンがGT70。奥は上に載せたGX780)
GT70にはIvyBridgeが搭載されています。
Core i7-3610QMにGTX670M(3GB DDR5)、128GB SSD(64GB×2 RAID0)+750GB HDDと非常に高性能です。
液晶は17.3型で非光沢。
画面を長時間見続ける場合は非光沢液晶の方が良いと思います。
ただ、こちらも現時点ではMSI(日本)のラインアップには見当たりません。
※6月の第2週ごろに正式に日本への投入がアナウンスされるとの事です。
虹色に光るキーボードバックライトがとてもきれいです。
このGT70と、先程のGX780Rにはこのキーボードバックライトが搭載されていました。
という感じでした。
とりあえず、上記の4モデルについてはまた後に別記事にしたいと思います。
PCを触っていたら、スタッフの方がお土産を持って来てくれました。
何やら大きい紙袋に色々入っています。
どうも数量限定のスペシャルギフトのようです。
それ程早い時間に行ったわけでもないのですが、訪れる人が少なかったのでもらえたのだと思います。
新宿駅から少し歩かなくてはなりませんし、会員登録したりと若干面倒だと思うので・・
これが秋葉でのイベントとかだったら、速攻でなくなっていたと思うのでラッキーです。
(中身については記事の最後の方に載せています)
アンケートを書くために、スタッフの方にボールペンを借りたのですが、
ボールペンを返そうとしたらこのボールペンもプレゼントとの事。
他に人があまりいなかった事もあってPCも結構ゆっくり触れたし、
スタッフの方もすごく丁寧に説明してくれ、面白かったです。
会場を出た後はいつものように色々な店をまわり、少し休憩です。
ベローチェでケーキとコーヒーを頼みました。
こっちはCAT-2さんのモンブラン。
めちゃ甘いといってました。
そしてこっちは私のベークドチーズケーキ。
底のタルトが厚め過ぎてちょっと食感が重かったですが、
こってりしたチーズ生地が美味しかったです。
その後は歌舞伎町の方にあるゲームセンターへ。
UFOキャッチャーで太鼓をたたくパンダをゲットしました。
(CAT-2さんが取る係り、私は撮影係)
同じパンダのシリーズで、ダンスを踊るダンシングパンダも家にありますが、
どちらも動きがやたら変すぎて面白いです。
その後はご飯ですが、ご飯を食べるほどお腹が空いておらず・・
というわけで
全然軽めではないですが、ケンタッキーで軽く食べました。
ご飯類とかパン類は何となく胃に重くて食べたくなかったので、私はチキンを2ピース食べました。
お腹は空いていなかったですが、おやつ感覚で美味しかったです。
その後帰宅。
お土産の中身がなんだったのかを早速確認してみました。
今回のMSIのイベントで貰ったもの。
これは何かのストラップのようですが、かなり太いです。
何につけるのかよくわかりません。
こっちはUSBタイプのゲームのコントローラー。
サンワサプライの製品です。
このようなものがお土産って、ちょっとすごいと思います。
これはオリジナルカレンダー。
Alliance of Valiant ArmsというFPSゲームのカレンダーのようです。
これは一体何・・・
りんごのメモ帳です。
一体何かと思いましたが、これは可愛いです。
ちなみに何で2つあるのかって、イベントが行なわれたビルの入り口でMSIのスタッフの方が
配っていたカタログ類の中に混じっていたものと、会場でもらったお土産袋の中に入っていたものとで2つです。
MSIのティッシュ。
これもビルの下で配っていたカタログ類の中に混じっていたものです。
黒いティッシュです。
以前、自作パーツ系のイベントでも同じティッシュをもらいました。
お土産の中に入っていたボールペン(奥)と、おまけでもらったボールペン。
という感じで、無料のイベントにしてはかなり豪華なプレゼント内容でした。
ちゃんとした会場を借りるよりは、カラオケルームの一室を借り切るほうがコストは安く上がるのかもしれません。
ですかスタッフの人数もそこそこいた事を考えると、ちょっと勿体無いような・・
私的には人数の少ないほうが落ち着いてマシンに触れるし(製品も触れた痕跡がなくてきれいだし)、
色々聞く事ができて良いのですが、製品を展示するには余り良い場所ではなかったかもしれません。
何にせよ、面白かったです。