ドスパラより、CG/CAD制作向けながら5万円台~という価格を実現した、
Prime Raytrek LTx(プライム レイトレック LTx)」の販売が開始されました。

この Raytrek LTxは、先日登場したIvy Bridge版のXeon E3ファミリー、
Xeon E3-1200 V2シリーズを搭載しています。

Xeon E3-1200 V2シリーズには内蔵グラフィックスを搭載しないモデルも多く存在しますが、
Raytrek LTxに採用されたモデルは内蔵グラフィックスを搭載するもののみ。

その内蔵グラフィックスを利用する事で、CG/CAD制作向けであっても59,980円(税込)からという低価格を実現しています。

CG/CAD制作向けなのに内蔵?と思いますが、一応Xeon E3-1225 V2に内蔵のHD グラフィックス P4000は
エントリーレベルのCG/CADに対応可能なパフォーマンスを持っているとの事。
とはいっても、内蔵GPUの具体的な性能については今の所まだよくわかっていません。
Ivy Bridgeの内蔵GPUは性能高めなので、その位のパフォーマンスはあるのかとは思いますが・・

ちなみにRaytrek LTxは内蔵グラフィックス固定な為、グラフィックスをカスタマイズする事は出来ませんが、
このモデルの他に、Quadro(Quadro 600やQuadro 2000)搭載のRaytrek LTx 600や Raytrek LTx 2000等も提供されています。


以下、「Prime Raytrek LTx」の主な構成です。


【Prime Raytrek LTxの基本構成】
2012年5月21日に確認した情報です。

OS Windows 7 Home Premium 64bit(ディスク付属)
プロセッサ Xeon E3-1225V2 (3.20GHz、TB時最大3.60GHz/L3:8MB)
チップセット H77 Express
ビデオカード HD グラフィックス P4000
メモリ 2GB(2GB×1/PC3-12800 DDR3 SDRAM/最大16GB)
ストレージ 500GB HDD(SATA 3Gb/s接続)
光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ
拡張スロット PCI Express x16×1、PCI Express x4×1、PCI Express x1×2
拡張ベイ 5インチ×2、3.5インチシャドウ×2
ケース Fractal Design Core 1000
電源 350W 静音電源
サイズ 175×420×355(幅×奥行き×高さ/mm)
重量 約8.1kg

上記構成で価格は 59,980円(税込)~。
CG/CAD用PCとしては非常に安価ですが、グラフィックスは内蔵のHD グラフィックス P4000固定となります。

内蔵GPUの性能が高いという事はわかっていても、
実際にどの程度のパフォーマンスを出す事ができるのかは分かりませんので、
CG/CAD用として購入するのであればそういった情報が出てきてからの方が良いのではないかと思います。

なお、これとは別にQuadroを搭載したRaytrek LTx 600、Raytrek LTx 2000も販売されており、
そちらはそれぞれ79,980円(税込)、129,980円(税込)~となります。