秋葉に登場した Love PC, Love HP.トレーラーを見てきました 中々面白かった
現在、HPが開催中のイベント「Love PC, Love HP.」であちこちを周遊しているトレーラーが、
4月7日限定でベルサール秋葉原の近くに登場する・・という事で、見てきました。
この Love PC, Love HP.トレーラーは、3月上旬から全国を巡回しているもので、
内部はHP最新製品のショールームとなっています。
またトレーラーの後部に設置されているボタンを押すと、
自動販売機のようにキャンペーングッズが出てくるという 中々面白い仕組みが施されているのですが、
普段はその辺を走り回っているだけなので触れる事は出来ません。
そのトレーラーが秋葉で展示される・・という事で、行って来ました。
ベルサール秋葉原の前に、人だかりが見えます。
よく見ると、HPのトレーラーらしきものが止まっています。
(というか、電車の窓からトレーラーのようなものが停まっているのが見えていました)
すごい人だかりでしたが、皆オリジナルグッズが目当てのようです。
HPの製品はトレーラーの中に展示されているのですが、
外にも幾つかが展示されており触れるようになっていました。
その製品を触って、トレーラーの車体後部に設置されたボタンを押すと、
Love PC, Love HP.オリジナルギフトがもれなくもらえます。
車体後部に書かれた1655という数字は、押された回数のようです。
え~って思うくらい並んでいたので、とりあえず自分はトレーラーの中から見ることにしました。
トレーラー内部。
HPの最新製品が設置されたショールームとなっています。
しかし誰も居なかったのと、入り口付近にスタッフもおらず、
入っても良いんだろうか・・と一瞬迷いましたが入りました。
写真を見ての通り、トレーラーの片側がガラス張りになっていて中を見ることが出来ます。
そこからチラッとのぞく人はいるのですが、多分雰囲気的に中に入りにくいんだと思います。
そんな感じでしたので、周りはものすごい人だかりでしたが、
トレーラー内部は作業中のスタッフ以外は殆ど人が行ってこず、製品をじっくり触る事が出来ました。
(HPの個人向け製品は指紋の付きやすいものが多いのですが、人が触った痕跡もそれ程無かったです)
全てではないですが、展示されていた製品を簡単に載せます。
こちら、HP Pavilion dm1-4100。
11.6型のノートで、展示されていたのはインテルモデルの方でした。
チャコールグレーとルビーレッドがラインアップされていますが、
展示されていたのはルビーレッドの方。
個人的にチャコールグレーよりも、こちらの方が色味が綺麗だと思います。
こっちはHP Pavilion dv6-6c00。
15.6型のノートで、展示されていたのは下位のスタンダードラインの方でした。
上位モデルとして、プレミアムラインという製品もラインアップされています。
デザインはリネンホワイト。
以前、限定で販売されていたカラーですが、人気があったという事で再度登場したものです。
他にエスプレッソブラックというカラーもラインアップされています。
ちなみに、このスタンダードラインと上位のプレミアムラインとでは、
製品のデザインが全く異なります。まるで別の機種のようです。
そしてHP Pavilion dv7-6c00。
17.3型のハイパフォーマンスなモデルです。
デザインはダークアンバー。
ダークアンバーは、dv6のプレミアムラインにも採用されているデザインです。
アルミにヘアライン加工を施したもので、見た目に高級感があります。
HP Pavilion g6-1300。
量販店向けの15.6型サイズのノートです。
現在、HPの個人向けノートには15.6型の製品が3種提供されているのですが(ENVY15、dv6、g6)、
その中でg6シリーズは、構成的に最も下位に位置づけられるモデルです。
機能面等が上位の製品よりもややシンプルにまとめられており、その分価格も抑え目となっています。
といっても 現モデルはCore i5-2450Mなので性能は良いです。
カラーはソノマレッドで、発色が綺麗です。
しかし光沢天板なので、トレーラー内では反射してきれいに撮る事が出来ませんでした。
・・という感じの製品展示ですが(他にもありました)、
肝心の新ウルトラブック「HP ENVY14-3000 SPECTRE」が見当たりません。
スタッフに聞いたところ、トレーラーの外で皆が触れるように展示しているとの事。
というわけで外に・・と思ったのですが・・
トレーラーの内部にも、トレーラーの外側から見ることができるように展示されているモデルが、
他のノートとは逆側の台に設置されていました。
SPECTREのロゴ。
ENVY14のロゴ。
写真では質感がとても分かり難いのですが、このパームレストの部分もタッチパネルの部分もガラスで覆われています。
ですが重苦しい感じはありません。
あと、ガラスと言う性質上、指紋がつくと目立つのではないかと思っていたのですが、
簡単に触ってみた感じではそういう事もなさそうです。
天板もガラス張りなので、周囲の風景が映りこんでいます。
質感はとても綺麗ですが、ここは色的に、パームレスト等とは違って指紋がつくと目立つかもしれません。
このENVY14-3000 SPECTREはウルトラブックの仕様に準拠するだけあって、やはり薄めです。
といっても14型なので軽いという程軽くはない(約 1.83kg)のですが、
持った感じではその数字程の重さは感じませんでした。まあでも、携帯用としては軽くは無いです。
デザイン的に好みだという方はいるでしょうから(見た目は綺麗です)、
より小さく軽いモデルが出ると良いのになあと思いました。
トレーラー全体を撮ってみました。
AKBのメンバーのビジュアルが施されています。
こっちはトレーラーを牽引している車。
広告を載せたトラック・・はよくありますが、こういうタイプの宣伝カーはあまり無いのではないかと思います。
なんていうか、面白いです。
Love PC, Love HP.トレーラーのミニチュアとかがあったらいいのになあと思いました。
こちら、トレーラー後部で行なわれているオリジナルグッズの配布。
ボタンを押すと、クリアファイルなどが出てきます。
ただ、出るものはその時によって異なるらしく、この秋葉のキャンペーンでは、
他の地域ではもらえない面白グッズなども配布されているとの事でした。
※面白グッズは、ハンモックやわたあめ製造機、このイベントのために特別に作ってもらったITお守りなど・・
私が行った時点では、既にハンモックは出てしまったとスタッフは言ってました。
ちなみに、クリアファイルだけでも4種類あるそうで、
全てのクリアファイルを集めようと、何度も並びなおしている人が沢山いました。
いいのか?と思いましたが、スタッフ曰く良いそうです。
あとちょっと笑ってしまったのが、クリアファイルなどのオリジナルグッズは、
後部のボタンを押す事によって自動販売機の缶ジュースのように「ガコン」と出てくるのですが、
どうもトレーラーの前方にあった別室にスタッフがおり、手動でグッズを出しているようで・・
自動ではなく手動販売機です。
ボタンを押されるペースはかなり速かったので、中に居る方は大変だったと思います。
ちなみに私も並びたかったのですが、トレーラー後部に続く行列は・・
恐ろしく長いものとなっていました。
この後、すぐに行かなくてはならない用事があったので、オリジナルグッズは諦めました。
できる事なら、綿飴製造機が欲しかったです。
カタログだけ貰いました。
実はこのカタログで、ARを見ることができるようになっています。
ARは展示のトレーラーにも施されており、見ることが出来るようになっていたのですが、
専用のアプリをダウンロードしなくてはならず、トレーラを利用してのARはみる時間がありませんでした。
なので、用事を終えて家へ帰ってから、カタログのARをみてみました。
まず、Aurasma Liteというアプリをダウンロードします。
iPhoneでもAndroidでも無料で配布されています。
ダウンロードしたら起動。
早速、試してみます。
Aurasmaを起動し、カタログを映し出すだけです。
映す場所や角度によっては、中々上手くいかないこともあります。
出てきました。
と言う感じです。
数種類のARが用意されているようで、映す場所によって異なる映像が現れていました。
中々良く出来ていて面白いです。
ちなみに、トレーラーの周遊や展示は今後もまだ続きます。
今後予定されているのは・・(今の時点で)
4月13~28 新宿・渋谷・池袋・秋葉原エリア トレーラー周遊
4月21 渋谷 トレーラー展示
4月下旬 大阪(梅田、心斎橋エリア) トレーラー周遊
5月3 広島ビッグアーチスタジアム トレーラー展示、タッチ&トライ
という感じです。
周遊、展示のある地域の近くにお住まいの方、
行く予定のある方でキャンペーンに興味をお持ちの方は、普段から注意してみていてください。