少し前にHPより発表され、3月中旬に発売とアナウンスされていた「HP ENVY14-3000 SPECTRE」。

後に発売の延期がHPより発表され、市場へ出るのが遅れていましたが、
先日(3月30日)ようやく量販店モデルの方が発売開始されました。
直販モデルの販売は今の所4月中旬と言われています。

「HP ENVY14-3000 SPECTRE」は、14型ワイドHD+(1,600×900)の液晶を搭載するENVYシリーズの新モデル。

プレミアムUltrabookに位置づけられる製品で、筺体の素材にはマグネシウム合金を、
液晶やパームレスト、タッチパッドにガラス素材を採用する事で、高級感を醸し出しています。

構成は直販モデルがCore i7-2677Mや256GBのSSD(128GB×2)を搭載し、価格は159,810円~、
また量販店モデルはCore i5-2467Mや128GBのSSDを搭載し、135,000円前後で販売されるとの事で、
下位モデルは前に登場したHPのUltrabook「 HP Folio13-1000 」にサイズ以外は似ていますが、価格はかなり上です。
(HP Folio13-1000は上位モデルは約8万円、下位モデルは約6万円台半ば)

しかし、ENVY14は液晶に剛性の高いゴリラガラスを採用していますし、
人の接近を感知する近接センサーや、ENVYでおなじみのAdobe Photoshop Elements 10等の
ソフトウェアも搭載するなど、あきらかに安価な製品とは内容が事なります。

が、このモデルは14型のサイズでありながら光学ドライブを搭載せず・・

光学ドライブは必要がないというユーザーも少なくは無い為、欠点とはいえませんが、
人によってはコストパフォーマンスが悪いと感じる方もいるでしょう。

ただ、性能はそれなりに良いでしょうし、デザインやソフトウェアなど拘る所には拘っているので、
そういった部分を重視される方には好まれる製品だと思います。


以下、以前の記事にも掲載しましたが、ENVY14-3000 SPECTREの構成詳細です。


【HP ENVY14-3000 SPECTRE HP Directplusモデル の基本構成】

※価格や構成は2012年3月30日時点のものとなります。

OS Windows 7 Home Premium SP1 64bit
プロセッサ Core i7-2677M (1.80GHz、TB時最大2.90GHz)
チップセット HM65 Express
ビデオカード HD グラフィックス3000
メモリ 4GB(4GB×1/PC3-10600 DDR3 SDRAM/最大4GB)
ストレージ 256GB HDD
ディスプレイ 14.0型ワイドHD+(1,600×900)ラディエンス・ディスプレイ
無線機能 IEEE802.11 a/b/g/n、Bluetooth 3.0
サイズ 327×221×20~23(幅×奥行き×高さ/mm)
重量 約1.83kg
バッテリー 4セル(バッテリー駆動時間:約9.5時間)

キーボードは英語配列です。
また上にも記載したとおり、Adobe Photoshop Elements 10やAdobe Premiere Elements 10を搭載しています。

ENVY15と同じく、ダイヤル式のボリュームコントローラーも搭載しており、
Beats AudioソフトウェアやBeats Audio対応のステレオスピーカーも搭載。

ENVYシリーズのUltrabookという事で、ENVYの特徴を引き継いだ内容となっているようです。

コスト重視の方にはお勧めできないモデルですが、性能の高いウルトラブックを必要とされる方で、
Adobe Photoshop等のソフトウェアを必要とされる方、また見た目はとてもよいので
デザイン重視の方にも好まれる製品かもしれません。


なお、現在(2012年4月2日時点)販売中の製品は下位構成の量販店モデルで、
上に記載の構成を持つHP Directplusモデルは4月中旬からの発売となります。