IdeaPad U300sのレビューの続きです。
(前→ IdeaPad U300s BIOSへのアクセスとFキーのモード変更方法・リカバリ手順など)

他のIdeaシリーズ同様、IdeaPad U300s にはPCを使用する上で
役に立つであろうと思われるアプリケーションが複数搭載されています。
今回の記事ではそれらアプリケーションのうち、主要なものを掲載してみました。
・Energy Management
・OneKey Recovery
・YouCam
・Kingsoft Office 2010
・Absolute Data Protect(無償期間限定版)
・・等
以前掲載した事もあるソフトウェアも混じっていますが、一通り簡単に解説しています。
■Energy Management


Energy Managementは、マシンの電源管理を行なうためのソフトウェア。
Thinkpadの省電力マネージャー程細かな設定を行う事は出来ませんが、
電力に関する基本的な事はこのツールで設定する事ができます。
■OneKey Recovery 7.0

OneKey Recoveryは、リカバリやバックアップを行なう為のソフトウェア。
前記事にも掲載しましたが、前に載せたものがリカバリ領域から起動させて利用するものであったのに対し、
こちらのソフトウェアはWindows上で動いています。
機能も若干異なっており、掲載のOneKey Recoveryではバックアップやリカバリの他、
リカバリディスクの作成などを行う事が出来るようになっています。

リカバリディスクの作成画面。
リカバリディスクの作成と一口にいっても幾つかの種類があり、
必要に応じて各種のリカバリディスクを作成する事が出来るようになっています。
前記事に掲載したようにリカバリディスクがなくても、リカバリ領域に保存された
初期バックアップを利用してシステムを出荷時の状態に回復させる事は可能ですが、
万が一HDDに障害が起きてリカバリ領域にアクセスできなくなった場合、
システムを復元させる事が出来なくなります。
ですので、製品を購入したらリカバリディスクは必ず作成しておきます。
■YouCam
こちらは他のIdeaシリーズでもおなじみの、CyberLink社のYouCamです。
(以前にも何かの製品のレビュー記事で掲載した事があったと思います)
YouCamはWebカメラ用のソフトウェアで、様々な拡張機能を提供します。

主にビデオチャット(ビデオ会議)等に使うためのソフトですが、
多彩な拡張機能を備えており、様々な用途に利用する事が出来ます。
通常、上写真のぼかしを入れている部分にウェブカメラの映像が映りますが、
いくつかのアバターが用意されており、映像の代わりにそのアバターを利用する事もできます。
なお、これまであまり細かい部分まで触った事がなかったのですが、
このアバターには顔認識機能が応用されており、ウェブカメラを通して
ユーザーの顔の動きを検知する事によって、アバターの表情が変化するようになっています。
例えば・・


アバターとして用意されていた犬の映像。

ウェブカメラの前にいる私の瞬きにあわせて、犬も瞬きします。

私が顔を傾けると、犬もそれにあわせて顔を傾けます。

私が口を開いたりしゃべろうとすると、
犬もそれにあわせて顔の動きを変えます。
カメラの前に居る人物と何もかも同じようにするわけではないですが、これは中々面白いです。
YouCamにはオリジナルアバター作成機能もあるようで(バージョンによって機能が異なるかもしれません)、
顔の各パーツを組み合わせて本人に似せたアバターを作る事も出来ます。
その他にも・・


幾つかのフレームエフェクトが用意されており、
ウェブカメラに映し出された映像にフレームを加える事が出来ます。
もちろん、他にも多種類のエフェクトが用意されており、
チャットをしながらでも自在に利用する事ができます。

映像監視の設定機能も搭載。
動きを検知する事で録画を開始するモーション感知設定や、
連続録画、またコマ撮り録画などを設定しておく事ができます。
録画したものをメールで自動送信する事もできるので、
例えば家で飼っているペットの様子を定期的に確認したい場合など、
簡単な用途に使えそうです。
■Kingsoft Office 2010 30日体験版

こちらは総合オフィスソフトです。
Microsoft Office互換のワード・エクセル・パワーポイントを利用する事ができます。

ワード

エクセル

パワーポイント
■Absolute Data Protect(無償期間限定版)
Absolute Data Protectはマシンの紛失や盗難に対応するセキュリティ系のソフトウェア。
このソフトウェアを、IdeaPadシリーズでみたのは初めてです。
もしもマシンを紛失してしまったり、盗難にあった場合にも、
リモートでのデータ消去やコンピューターのロックなどを行なう機能を持ちます。


期間限定版なので継続しての利用は有料になりますが、
個人情報の漏洩等を防止する事ができると言う点で安心です。
その他・・

PCとTVを無線で接続し、PCの画面をTVに映し出すことができる「Intel WiDi」や・・

アンチウイルスソフトには、無償で利用できる
「Microsoft Security Essentials」というソフトウェアなども搭載されています。
全体として、ソフトウェアの数はそれ程多くはありません。
オフィスが必要であるかないかは人によると思いますが、
その他は必要最低限という感じの内容で、シンプルで良いと思います。
というわけで、U300s に標準搭載のソフトウェアに関しては以上となります。
・IdeaPad U300s BIOSへのアクセスとFキーのモード変更方法・リカバリ手順など
・IdeaPad U300s レビュー レノボ初の13.3型Ultrabook その外観を確認
・IdeaPad U300s のベンチマーク結果 13.3型Ultrabookのパフォーマンスは?
・レノボがIdeaPad U300sの下位モデルを発表 Core i5や128GB SSDのUltrabook
・IdeaPad Y560 に搭載の Lenovo OneKey Rescue System でマシンをリカバリー
・IdeaPad U450p OneKey Recoveryでバックアップとリカバリーを行ってみた

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