昨年、2011年11月末に日本HPより発表されていたタブレットPC、
HP Slate 2 Tablet PC 」がHPの直販サイトで販売開始されました。

このHP Slate 2は法人向けの製品で、OSにはWindows 7 Professionalを、
プロセッサにはインテルのAtom Z670を搭載。

一般的にWindows 7搭載タブレットは10.1型のパネルを採用したものが多いですが、
この製品では8.9型というサイズを採用する事で携帯性を高めています。
重量が約690gと言う事ですので、10型サイズの製品よりは軽いと思います。

ちなみに HP Slate 2と言う名称より、HP Slate 1もあったのかと想像しますが、
HPによる日本市場のタブレットPCの投入は今回が初。

HP Slate 2の前製品にあたるのは、2010年の10月に米国で発売された「 HP Slate 500 」というモデルで、
HP Slate 500 も同じ8.9型でWindows 7 Professional、プロセッサにはAtom Z540(1.86GHz)を搭載しています。


以下、今回発売開始された HP Slate 2 Tablet PC の詳細と、
限定300台で割引販売されているHP Slate2発売記念モデルの内容です。



【HP Slate 2 Tablet PC の主な構成】
ラインアップにはWi-FiモデルとWi-Fi+3Gモデルを用意

OS Windows 7 Professional SP1 32bit
プロセッサ Atom Z670(1.5GHz)
チップセット SM35 SCH
グラフィックス GMA 600
メモリ 2GB(PC2-6400 DDR2-SDRAM)
ストレージ 64GB SSD
ディスプレイ 8.9型ワイドWSVGA(1,024×600/LED/マルチタッチ対応&デジタイザ内蔵)
無線機能 てIEEE 802.11a/b/g/n、Bluetooth 4.0+HS
バッテリー 2セル リチウムポリマーバッテリ(駆動時間:最大6.7時間)
サイズ 234×150×15(幅×奥行き×高さ/mm)
重量 約0.69kg
付属 HP Slateデジタルペン、専用ケース等が付属
カラー チャコールグレー

上記構成のHP Slate2発売記念モデルの価格は、49,980円~
元々の価格が69,300円なので、かなりの割引です。

といっても、他の競合製品と比べ、元の価格だとちょっと高いかなと感じます。
機能面などで差があるのかもしれませんが、買うのであればキャンペーン価格でと思います。


なお、付属品にHP Slateデジタルペンとあるように、
画面はペン入力での操作に対応しており、専用のデジタルペンは標準で付属します。

インターフェースはUSB 2.0、SDメモリーカードスロット、
マイク入力とヘッドフォン出力のコンボ、内蔵マイク、電源コネクター、内蔵ステレオスピーカー、
前面にVGAウェブカメラ、背面に300万画素のウェブカメラ、電源や音量調整などのワンタッチボタンを搭載。

製品の機能面の特徴については、幾つかの独自機能としてタッチ操作によるBIOSレベルの
パスワード設定が行なえるほか、盗難や紛失対策には「Computrace for HP ProtectTools」を用意。
また「Embedded Security for HP ProtectTools」では、TPMを利用したファイルや
フォルダの暗号化などを行う事ができるなど、法人製品ならではの機能が強化されています。


私的には、軽量なWindows搭載タブレットは仕事をするには便利そうですが、
操作性の面でWindows 7のUIでは辛いかなあと思います。(だからペンがあるのですが)

ウルトラブックなど色々な新しいカテゴリの製品が登場していますが、
どの製品も完成系と言う感じではなく、すぐに必要でないのならもう少し待った方がと思わなくも無いです。