日本HPのモバイルノート「HP Pavilion dm1-4000」のレビューの続きです。
(前記事→ dm1-4000でベンチマーク SSDやE-450搭載のモバイルノートの性能は?

以前、HPの法人PC(ProBook 5330m)のレビュー記事で「HP QuickWeb」という
インスタントオン機能の解説を掲載したのですが、dm1-4000にもそれと同じ機能が搭載されていました。

インスタントオンとは電源オン後、時間をおかずに各種の機能を使う事が出来る環境の事で、
タブレットやスマートフォンに搭載されているOS環境がそれにあたります。

通常のPCに搭載されている事の多い Windows は、起動にある程度の時間を要する事が多いですが、
dm1-4000に搭載されているインスタントオン機能「 HP QuickWeb 」では、
Windowsよりも素早くシステムを起動させる事が出来るようになっています。

ちょっと調べ物をしたい時、また資料の確認やメールの送受信を行なう為だけに
わざわざWindowsを起動させるのは面倒ですが、「HP QuickWeb」のような機能を使えば
時間を無駄にする事なく作業を行なう事ができてとても便利です。


そういうわけで、今回はその「HP QuickWeb」の実際の機能や操作の様子を掲載してみました。



QuickWebの起動は、マシン非起動時に電源ボタン横にあるインターネットアクセスボタンを押します。
※このボタンは、Windows起動時にはブラウザ起動のボタンとして動作します。



最初にこのような画面が表示されます。
言語やキーボードレイアウトなどを選択し「続行」をクリック。



「HP QuickWeb」のアクセスにパスワードを設定します。
設定しないで使用することも可能です。



「ようこそ」ダイアログが表示され、ホーム画面が表示されます。
画面に幾つかのウィジェットが並んでいるのが見えます。



各ウィジェットは、デフォルトでは言語や地域が日本とは異なる場所に設定されています。

大抵の方はこのままでは使いにくいと思いますので、
各ウィジェットの設定より地域を変更します。



これで使いやすくなりました。



付箋は、ちょっとしたメモを取る時などに便利です。



「+追加」には、さらにウィジェットを追加することが出来ます。

現在配置されているウィジェットに関しても配置を変えたり、
他のウィジェットに変更する事が可能です。



「+追加」をクリックすると、このようなウィジェットの編集画面に移動します。



画面左側に表示されているウィジェットは、現在ホーム画面には表示されていないウィジェットです。



画面右側は、現在のホーム画面の様子。
一枠空いています。



画面左側から、ウィジェットのアイコンをドラッグし・・・



ホーム画面の配置したい場所に並べます。
中には電卓やTwitterのように、縦に2枠必要なウィジェットもあります。

ウィジェットの種類は表示されているだけだとかなり少ないので、
もっと増やせないのだろうか?と思うのですが、今の所それができるのか出来ないのか不明です。
(前々から色々触っているのですが、そういうメニューが見つかりません)



ホーム画面左下のタスクバーには、Skypeやブラウザのアイコンが並びます。
ネットの接続には当然ですが通信環境が必要になります。



Skypeを使う方は便利だと思います。
わざわざWindowsを起動させる必要はありません。



ブラウザを起動させると、Bingのページが表示されました。
勿論設定より、ホームページの変更が可能です。

ブラウザはFirefoxでした。(かなり古いバージョンのFirefoxが入ってました)




自分のサイト(このサイト)へアクセスしてみます。

当然ですが、普通に見る事ができます。




さらに、管理画面にログインし・・

ウェブサイトの更新も楽々できます。

外出先でもどこでも、普段使っているブログの管理画面を使用して
すぐに記事の更新ができるのは便利です。
(スマートフォンはブログ更新には小さすぎます)





その他・・

画面右下のタスクバーに表示された設定アイコンをクリックすると・・



このような各種の設定画面が表示されます。
Windowsに比べると単純ですが、色々設定することができるようです。



画面左下の電源アイコンより、マシンのスリープやシャットダウン、
またWindowsに移動する事ができます。





という感じで、「HP QuickWeb」はちょっとネットや作業をしたい、
と言う時などにとても便利な機能です。

特に今回の dm1-4000 はAMDのE-450にSSDを搭載しており、Windowsの起動はそれなりに高速に行なえますが、
「即起動」とまではいきませんのでこのような機能は結構役に立ちます。

今はスマートフォンやタブレットがあるので、
このような機能にそれ程魅力を感じない方も多いかもしれませんが、
スマートフォンは画面が小さいですし、画面の大きなタブレットも皆が皆持っているかというとそうではありません。

「HP QuickWeb」はモバイルPCのおまけ的な要素ですが、便利で面白い機能だと思います。